明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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3連休のお笑いタイム 「綾小路きみまろ独演会より」

2008年10月31日 19時52分24秒 | Weblog
“中高年のアイドル”と呼ばれる謎の怪人漫談師《綾小路きみまろ》

あなたは、この毒舌を笑い飛ばせるか?

有効期限の過ぎた亭主・・・賞味期限の切れた女房
いいですか。奥さん、あなたも、あなたも、あなたも、痩せることないんです。
ブスが痩せてもブスです。
中高年の方は、ダイエットができません。
なぜかといいますと、ものを残すなという時代を生きてきたからです。
もったいないのです。
旦那が残したもの、犬が残したもの、仏壇にあげたもの、全部口に入れないと
気がすまない世代なのです。

●中高年のダイエット いま食べたのは明日のぶん
●中高年のダイエット 痩せたねといわせるつもりがやつれたね
●中高年のダイエット 犬の散歩で犬が痩せ

人間は長く生きておりますと増えるものばかりです。
シワで増え、白髪が増え、目方まで増え、コレステロール、血糖値、中性脂肪、そしてありあまるほどの皮下脂肪。
つかんでみたけどまだあまる。
誰がこんな体にした?

「よいしょ」といわないで立てない。
「よっこらしょ」といわないと座れない。
若いころ、一気にかけあがっていた階段も、階段の途中でハァハァ、ハァハァ。
中高年が階段の真ん中で出口を失っております。
お洋服で若さを全面に出して、お化粧で年齢を隠しても、お洋服の下はピップエレキバン、ホカロンに万歩計。
それでも、女性には女性の、男にはわからない戦いがあるんです。
ばっちりとお化粧して、お友達と久し振りに会って、「あら、昔よりずっと若くなったんじゃない」といいながら、シワの深さをさぐり合っています。
心の中では「あなたぐらい素顔と化粧の違う女性はいない。
私は知っている、あなたのほんとうの素顔を」。
中高年の皆様、この際、若さは若い世代に明渡し、そのシワだらけの顔で生きていきましう。
シワとシワが力をあわせれば幸福になれます。注意することは、自分より若くて綺麗な人には近づかないことです。
お腹が出っぱっていても、お肌が黒くても、なにも問題は起きないのです。
いくらシワまみれの顔でも比較されることはない。
同じグループの中に入れば、なにも目立つことはないのです。
これを「飾り気のない美しさ」というのです。

ヤフー動画(無料)綾小路きみまろ
http://video-search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E7%B6%BE%E5%B0%8F%E8%B7%AF%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%82%8D&fr=strm

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31日、USダウ144ドル高 ナスダックは22ポイント高、JPモルガンなど金融株高い

10月31日(金)の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸、前日比144ドル32セント高の9325ドル01セントで終えた。

続伸は9月25―26日以来約1カ月ぶり。

ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同22.43ポイント高の1720.95で終えた。

短期金融市場の落ち着きなどを好感し、金融株を中心に買いが優勢となった。

USダウ反発。東証は反落。 3割上昇で利益確定売りが出た

2008年10月31日 15時54分28秒 | Weblog
日経平均は8,576円の452円安。東証1部の値上がり銘柄数は750、値下がり銘柄数は892。出来高は27億8,236万株。

日経平均は10月28日の取引時間中の安値(6,994円)から30日の終値(9,029円)まで3割の上昇となったため、利益確保の売りも出て本日は反落しました。

午後の取引では値動きが荒くなり、材料が出尽くしたとの見方から、取引終了にかけては先物に大量の売り仕掛けが出て、下げ幅が拡大した。
 
本日の日銀金融政策決定会合で政策金利が0.2%引き下げられて、0.3%とされたことも各国の協調利下げは前進しましたが、0.25%利下げ予想に対しては物足りないという印象も与えたようです。

本日の東京株式市場は日本企業の業績発表も悪化している会社が多いため、軟調となりました。

ニコン(7731)は2009年3月期の営業利益見通しを1,300億円(前期比4%減)→820億円(前期比39%減)に引き下げたため、ストップ安売り気配となり、大引けで比例配分となりました。

タムロン(7740)も2008年12月期の営業利益見通しを92億円(前期比4.7%増)→67億円(前期比23.8%減)に下方修正したことで売られました。

ペンタブレットメーカーのワコム(6727)は10月14日に発表した発行済み株式数の2.37%を上限とする自社株買いを4.74%の上限に拡大したことでストップ高となりました。

 日経ジャスダック平均は1,077円の8円高。

朝日インテック(7747)は、みずほ証券ではレーティングを「3」→「1」に引き上げ、PBR1倍割れの理由はなくなったので、目標株価もPBR1倍水準の770円に設定したと報告され、ストップ高となりました。

USダウ小反落。東証3日急進。 強引に先物仕掛けで9000円

2008年10月30日 15時50分49秒 | Weblog
日経平均は9,029円の817円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,493、値下がり銘柄数は176。出来高は30億3,587万株。

米国FOMCが10月8日の緊急協調利下げの0.5%に続いて、10月29日にも0.5%の利下げを決め、FFレートの誘導水準を年1%にしました。

各国の協調体制の強化への期待で、リスク回避による円買いの動きも反転し、ユーロ円相場も10月27日の1ユーロ=113円60銭台から本日は130円台へと円安方向に動いたことも安心され、日経平均は10月22日以来の9,000円台回復となりました。

今日から「日本版空売り規制」ディーラーは貸借じゃない銘柄で売りの仕掛けが出来なくなった。

外資は、S高続出で、貸借じゃない銘柄の空売りを急遽買戻さなければならない流れでドタバタ、現物の株価を上昇させています。

各国による流動性供給が国際信用秩序を改善させるという期待でみずほなどの銀行株も高く、円高是正でトヨタやマツダなどの自動車株も買われ、中国の利下げで新興国の景気も拡大ペースを取り戻すという期待から国際商品市況も上昇しているので、大平洋金属や日本冶金工業などの市況関連や商船三井などの海運株も買われました。

ソフトバンク(9984)は2年分のフリーキャッシュフローの会社予想を開示したことで、信用不安も緩和するという見方で、極悪ゴールドマンサックス証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げ、黒幕の野村証券もレーティングを「2」→「1」に格上げしたので、株価はストップ高となりました。

日経ジャスダック平均は1,068円の12円高。

ジュピターテレコム(4817)、日本マイクロニクスやアルゼ、竹内製作所、フィールズ、メイコー、アッカネットワークスなどがストップ高となりました。

USダウ大幅高。東証も続騰。 外資の換金売りを吸収して8000円回復

2008年10月29日 15時48分10秒 | Weblog
日経平均は8,211円の589円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,406、値下がり銘柄数は253。出来高は29億8,113万株。

昨日のNYダウは889ドル高の9,065ドルと過去2番目の上げ幅を演じました。

東京株式市場もNYダウの大幅高や円高加速局面も是正されたことで、幅広い業種が値上がりし、トヨタなどの自動車株が高く、本田(7267)はストップ高となりました。

本田では1ドル=80円にならない限り減配する積もりはないと発言したことや、「シビック」の供給拡大やインセンティブの付与により11月以降米国新車販売台数は底を打つ可能性が高いと述べたことも材料視されました。

自動車株の値上がりを受けて、自動車の燃費を向上させるタイヤ改質剤の生産能力を2009年末に約8千トンと2倍に増やす計画のダイソー(4046)も買われました。

DeNA。ディーエヌエー(2432)は通期の営業利益見通しを175億円(前期比38.2%増)→145億円(前期比14.5%増)に下方修正したため、ストップ安となりました。

政府が住宅ローン減税の拡充を検討していると報じられ、野村不動産(3231)、住友不動産販売などは値上がりしましたが、米国の著名投資家のジョージ・ソロスが28日の講演で、世界金融危機によりヘッジファンド業界は淘汰が進み、現在の規模の半分から3分の2が失われると予想すると述べたことから、リスクマネーの縮小で物件売却なども支障を来すと警戒され、クリード(8888)やパシフィックホールディングスやケネディクスなどの不動産ファンドの会社は続落となっています。

日経ジャスダック平均は1,056円の11円高。

ユーロ安円高が是正されたことで建機メーカーの竹内製作所がストップ高となりました。

USダウ続落。東証は自立反発。 空売り規制で外資が買戻し

2008年10月28日 15時43分26秒 | Weblog
日経平均は7,621円の459円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,356、値下がり銘柄数は300。出来高は31億6,580万株。

前場は日経平均も一時7,000円を下回る場面もありましたが、金融庁が空売り規制を年度内の時限的な措置として本日より実施する通達を出したことで買い戻しも入り、為替介入に対する警戒感で、円相場も円安方向に動いたことが安心され、東京株式市場は反発しました。

米国景気の悪化や円高に歯止めがかからないことで売られていたトヨタやソニーなどの輸出関連が反発し、為替介入への警戒でユーロ円相場が1ユーロ=114円台から120円台へとユーロ安・円高の動きにも歯止めがかかったために、マキタ(6586)や日本板硝子やシスメックスやブラザー工業などの欧州売上比率の高い銘柄も反発しました。
 
増資を実施すると利益が希薄化することや需給悪化も招くという不安で三井住友フィナンシャルグループ(8316)がストップ安となり他の大手行も売られ、借入金の大きい不動産会社やソフトバンクも大幅安となりました。

銀行の体力低下から貸し渋りも高まり、資金繰りが更に厳しくなるという不安で不動産株も売られ、三菱地所(8802)や住友不動産や不動産ファンド関連のクリードやパシフィックホールディングスなどがストップ安となる場面もありました。

日経ジャスダック平均は1,045円の16円安。

ミクシィや楽天が安く、赤字見通しと無配転落を発表した技術者派遣のフルキャストテクノロジーはストップ安となりました。

パチンコ・パチスロ機向けにグラフィックLSIを供給しているアクセル(6730)はパチンコ・パチスロ機器の液晶大型化、アニメーションの複雑化が進む中で、上期の営業利益が前年同期比41%増益になったことが評価され値上がりしました。

USダウ反落。東証は4日暴落。 先物主導で売り浴びせ、換金売り加速。

2008年10月27日 15時52分10秒 | Weblog
日経平均は7,162円の486円安。東証1部の値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は1,556。出来高は30億9,554万株。

世界的な景気悪化の増幅や円高圧力も止まらないため、日経平均も2003年4月に記録したバブル崩壊後の安値(7,607円)を大きく下回りました。

金融株を中心に、すべての業種が値下がりする全面安の外圧に弱い日本でした。

外資が、アジア株安などを背景に先物主導で裁定解消売りを仕掛け、株価水準の下落を企んだ。・・・バブル崩壊後の最安値更新。・・・26年ぶりの安値水準。
 
三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループとみずほフィナンシャルグループも資本増強を検討すると報じられ、大手銀行株は揃ってストップ安となりました。

ファンド勢の換金売りなどで主力株が大幅安となり、新興国のデフォルトリスクが警戒され三井物産やコマツがストップ安となり、新日鉄などの鉄鋼株も大きく売られました。

日経ジャスダック平均は1,061円の22円安。

ジャスダック市場では楽天やセブン銀行が安く、東証マザーズ市場でもタカラバイオやアンジェスMGなどが売られました。

為替市場への日米欧の協調介入について懐疑的な上、日本政府の安定化策についても「株安や円高を食い止められるか疑問」(大手邦銀)との見方が根強く、ドルは上値の重い展開が続きそうだ。

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27日(月)USダウ続落。 203ドル安、引け間際に下げ拡大、5年半ぶり安値更新

27日(月)の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落。
前週末比203ドル18セント安の8175ドル77セントと2003年4月1日以来の安値で終えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落し、同46.13ポイント安の1505.90と03年5月21日以来の安値で終えた。

米地銀の公的資金注入受け入れなどを好感し、高く推移する場面があった。ただ午後に利益確定売りが出始め、大口の換金売りなどで引け間際には急速に下げ幅を広げた。

今週の見通し・NY株  弱含み、換金売り継続も

2008年10月26日 07時34分40秒 | Weblog
今週の米株式相場は引き続き弱含みの展開か。

先週半ばから再び世界的な株安基調がぶり返し、幅広い層の投資家による換金売りが続きかねない情勢だ。

世界景気の一段の冷え込みが避けられない懸念も根強く、企業業績の下振れを嫌気した売りも相場の重しとなりそうだ。

ダウ工業株30種平均は先週初に銀行間金利の低下などを好感して大幅高となったものの、週半ばからは再び売りが優勢になり、結局は8378ドルと2003年4月以来の安値で取引を終えた。

週間の下落幅は473ドルにのぼった。新興国からの資金流出など金融市場の混乱が再燃したことが響いた。22日までの1週間で米株式投信からの純資金流出額は約64億7000万ドルに達した。

29日に終了する米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)がどんな対応を取るかも焦点。市場では0.5%と大幅な追加利下げを見込む声も聞かれる。

「株は売られすぎ」との見方も一部で浮上しており、当局の対応への注目はいつも以上に高まっている。

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ーーーーーーーー・・・-負けない私の株トレード公開-・・・-------

ヒントは、日経平均が下がって全面安になっている時でも、上昇している株がある現実です。

負けない株取引に転換するには・・・「上がっているという現在進行形の株を見つけて買う事」信用できない情報の氾濫にまどわされず、短期で利益確定をする事。1日~3日

ねらい目は・・・基本的に低位株で上昇トレンドに乗っている銘柄・・・前日に値上がり率ランキングとチャートで確認する(5日移動平均線が上向き)・・・出来高が減少していない事・・・・リストアップする事・・・・朝9時からマルチ気配ボードで銘柄の動きに集中する。

当日9時より5分足のリアルタイムチャートで、陽線の動きを確認して買いを入れる

利確売りは、5分足のリアルタイムチャートでストキャスティック(12×5分)で確認する。・・・指数が100に近づくと反落することが多い。

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ゴールデンタイムについて(USダウが急騰した翌日は寄り天に注意)

A.朝9時に買う~9時30分に売る。    B.朝9時に買う~10時50分に売る。

C.昼0時30分に買う~1時30分に売る。 D.朝9時30分に買う~1時50分に売る。

一番重要な事・・・早いロスカット(損切り)は、判断の間違いを早く認めロスカットする事。

ーーーー1泊2日トレード(引け成り買い→翌日売り)ーーーーー

ポイント・・・引けにかけて強い銘柄がギャップアップするのを利益にかえるねらい。

条件・・・終値が前日比率+6%以上になる銘柄。
     25日移動平均線から乖離率がー5%以上(上昇トレンド)
     出来高が増加していること。・・・株価が100円以上

ーーーーーーーー・・・プロトレーダーの能力・・・-------

プロトレーダーの株価予想率は、よくても51%です。・・・これは現実です。

プロトレーダーに必要な生存能力とは、できるだけ最小限でロスカットが実行できること。


USダウ急落。  312ドル安  03年以来安値

2008年10月25日 08時36分55秒 | Weblog
24日(金)の米株式市場でダウ工業株30種平均は急反落。

前日比312ドル30セント安の8378ドル95セントと2003年4月25日以来の安値で終えた。
ナスダック総合株価指数は4日続落し同51.88ポイント安の1552.03と2003年5月23日以来の安値で終えた。

世界的な景気悪化懸念の強まりなどから売りが優勢となった。

世界的に景気悪化が進むことや、金融市場の混乱が続くことへの不安から、アジアや欧州の株式相場が軒並み大幅安となった。

市場心理を一段と冷やし、米国でも投資家のリスク資産回避の動きが強まった。ダウ平均は朝方に約500ドル安となる場面があった。

売り一巡後は買いも入り、主な株価指数はやや下げ幅を縮めた。

海外の相場急落を受けて、通常取引開始にかけての米株市場では米株相場の下げ幅が非常に大きくなるとの警戒が強かったという。

市場の一部では朝方の下げはむしろ小さかったと受け止められ、買い戻しにつながったとの指摘があった。

9月の中古住宅販売件数は前月比増加し、市場予想を上回った。ただ、差し押さえ物件の増加などで住宅の中間価格が低下しており、相場の反応は目立たなかった。

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米株安、個人の売りが主導 08年下落率37%
24日の米株式市場はダウ工業株30種平均が5年半ぶりの安値を付け、年初からの下落率は37%に達した。

世界的な景気後退を懸念した売りによるもので、保有株の含み損に耐えかねた個人投資家が投資信託を解約する動きが止まらない。

昨年高値からの下げ率は、   日本58% ドイツ47% 英国42% 米国40%

10月24日(ブルームバーグ):米国の住宅バブル崩壊で大きな打撃を受けたバージニア州プリンスウィリアム郡では、再び住宅販売が急増している。
差し押さえ物件の人気がその理由だ。

カリフォルニア州南部やサンフランシスコ湾の一部地域でも同じような状況が生じている。
カリフォルニア州南部では9月の住宅販売が前年同月比65%増となり、少なくとも20年ぶりの大幅な伸び率を記録した。

もちろんこれは住宅バブル崩壊に伴う厄介な調整だ。連邦政府は持ち家を失いつつある世帯が受ける影響を和らげようと躍起だが、その多くが住宅ローンを返済する余裕がなく、状況は厳しい。
解決策を模索する政治家を尻目に、市場は自律的な解決方法を見いだしている。


USダウ小反発。東証は3日暴落。 不安心理を背景に先物に売り仕掛け

2008年10月24日 15時58分05秒 | Weblog
日経平均は7,649円の811円安。東証1部の値上がり銘柄数は123、値下がり銘柄数は1,556。出来高は26億3,656万株。

円相場が1ドル=95円台、1ユーロ=121円台まで入り、円高圧力で日本企業の収益が打撃を受けるという懸念や、ヘッジファンドの破綻も相次ぐという恐れで、日経平均は2003年4月のバブル崩壊後の最安値7,607円に並ぶ水準まで売られました。

不安心理を背景に外資が先物に売り仕掛け・・・US買い指示で保護、US以外は売り崩せ。・・・シナリオ通りに午後はパニック的な下げに見舞われた。

NY大学のルービニ教授は、ロンドンで開催されたヘッジファンドマネージャー会合で、大量の資産投げ売りが起こり、数百本のヘッジファンドが倒れるだろうと発言しました。
 
ヘッジファンドの多くから資金が大量に流出し始めていて、向こう数日内に当局が市場を1、2週間閉鎖しなければならない事態も想定しておいた方が良いかもしれないと述べ、12ヵ国前後の新興国が深刻な金融危機に見舞われているが苦境にある国全てを救済するだけの資金がIMF(国際通貨基金)にはないとも指摘しています。

日経平均が8,000円だと大手6行の保有株式は合計1兆5千億円の含み損となり、7,000円だと含み損は2兆7千億円に拡大するという見方で、みずほなどの銀行株も売られました。

台湾の液晶パネル最大手のAUオプトロニクスの10~12月期の設備稼働率は70%前後まで低下する模様で、納入している日本電気硝子は製品価格の引き下げ圧力を受けるという懸念でストップ安となりました。

日本写真印刷(7915)は2009年3月通期の営業利益見通しを180億円(前期比7.3%増益)→230億円(前期比37.1%増益)に上方修正したため買われました。

東陽テクニカ(8151)は配当利回りが5.4%と高いことが着目され値上がりしました。

日経ジャスダック平均は1,084円の6円安。

ミクシィやザッパラスやフルヤ金属、ワークスアプリケーションズなど新興市場の銘柄も売られました。

USダウ暴落。東証も2日続落。 外資の仕掛けに嵌められ重症

2008年10月23日 15時51分30秒 | Weblog
日経平均は8,460円の213円安。東証1部の値上がり銘柄数は470、値下がり銘柄数は1,152。出来高は28億2,640万株。

イングランド銀行(英中央銀行)のキング総裁が21日、英経済は16年ぶりのリセッションに入りつつあると発言したことで、世界的な景気悪化でユーロも売られ、ハンガリーは通貨防衛のため利上げを発表し、アルゼンチンは民間年金基金の国有化を発表したため、新興国の経済危機や混乱も拡大していることが危惧され、昨日のNYダウは514ドル安の8,519ドルと急反落しました。

世界的な景気悪化で信用収縮からドルやユーロも売られ、円高も加速し、一時96円80銭台に突入したことも不安視され、東京株式市場は全面安となり、日経平均は午後1時過ぎには8,016円(前日比658円安)まで売られた。

8,000円の大台を割り込まなかったことで下げ渋りも見せ、パフィックホールディングスなどの不動産関連や、KDDIなどの通信株やファーストリテイリング(9983)などの内需株の一部には押し目買いも入りました。

みずほフィナンシャルグループ(8411)は自社株買いの実施計画を遅らせる方向で検討していると朝日新聞で報じられ、失望されました。

アジアの消費関連として押し目買いピジョン(7956)や資生堂も値上がりしました。

日経ジャスダック平均は1,090円の14円安。

商品投資顧問会社のアストマックス(8734)は昨年の上期は営業赤字でしたが、今上期の営業利益予想は1億1,900万円→2億2,600万円に上方修正し、発行済み株式数の5.54%に当たる7,000株を上限に自社株買いも実施すると発表したためにストップ高となりました。

新興市場でもダヴィンチホールディングスやレーサムなどの不動産関連株が値上がりしましたが、ミクシィや楽天、フェローテックなどは売られました。

ヘッジファンド悪巧みのシナリオ・・・暴落の恐怖を演出する手口
欧州の信用不安を煽り先物に売りを仕掛け株価の暴落を企んだ。・・・個人投資家は、パニックになって持ち株を投売りさせられた。・・・外資は超安値で仕込む事ができました。・・・次の手はレイティングを引き上げて大儲け。

今日の先物での売り仕掛けは、キチガイに刃物・・・手がつけられない危険人物の仕業です。
仕掛け人、野村ー5713 ゴールドマン-3621 JPモルガンー5216 BNPバリバー4034

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23日、USダウ反発。 終値172ドル高の8691ドル

23日(木)のニューヨーク株式市場は反発、ダウ工業株30種平均は、前日終値比172.04ドル高の8691.25ドルで取引を終えた。

ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数は3営業日続落、同11.84ポイント安の1603.91だった