明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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民主大誤算 「来年2月までが勝負だ!」

2010年11月30日 20時54分48秒 | Weblog
民主大誤算 「来年2月までが勝負だ!」 (ゲンダイネット)より

自民、公明が本気で倒閣に動き出したゾ

「まさか、ここまで強硬に出てくるとは」――と、民主党が真っ青になっている。先週末、仙谷官房長官と馬淵国交相への「問責決議」を可決した自民、公明がさらに攻勢を強めているからだ。
 
自民党は珍しくイケイケだ。29日石原幹事長は、来年1月からの通常国会でも、仙谷長官と馬淵大臣が出席する委員会の審議には応じないと宣言した。

「民主党議員は、『どうせ自民も公明も本気で倒閣に動く気はない』と甘くみていた。

理由は、自民党の候補者がまだ100選挙区で決まっていないことと、公明党も来年4月の統一地方選を最重視し、その前の衆院選を嫌がっているからです。

ところが、自民も公明も様子が違う。

このままでは本当に1月解散に追い込まれかねない」(民主党関係者)
 
いつも腰砕けに終わっていた自、公は方針転換したのか。

「自民も公明も、菅内閣を解散に追い込むなら、早く追い込みたい。

自、公とも『タイムリミットは来年2月』という事情があるからです。

確かに自民党は100人の候補者が決まっていないが、2月解散なら簡単に候補者を揃えられる。

というのも、2月解散なら、4月の統一地方選に出馬予定の有力候補がドッと国政に鞍替えできるからです。

4月以降では候補者が集まらない。

公明党も統一地方選を重視しているのは事実だが、2月解散なら統一地方選への影響を最小限に抑えられる。

だから、勝負は2月までなのです」(政界関係者)
 

さらに、自民も公明も、党内の「次点エネルギー」が凄まじいらしい。

前回09年の総選挙で落選した大物議員たちが、一日も早く国政に復帰しようと、執行部に「菅内閣を解散に追い込め」「弱気になるな」とプレッシャーをかけているという。

とくに、公明党は前代表の太田昭宏を筆頭にいま衆院選をやれば絶対に当選できると、必死だそうだ。
 
早期の解散・総選挙となったら、自民、公明の議席が増えるのは確実。

来年2月までは、なにがあってもおかしくない。

【金正日は、次の脅威を繰り出して来る。】

2010年11月30日 20時33分40秒 | Weblog
【金正日は、次の脅威を繰り出して来る。】  (オリーブの声)

28日午前6時より始まった米韓軍事演習は、来月12月1日まで続けられる予定だ。

韓国の西側の黄海で、原子力空母「ジョージ・ワシントン」を中心に演習が継続している。

この北朝鮮けん制を目的とした軍事演習には、韓国政府から強気の発言が飛び出すほか、韓・日の議連などから、また米国の保守系政治家からも米国超越主義の再来を望む声が上がる。

だがその目論見は再び上手く行かないだろう。

北朝鮮が、民間人が住む島を砲撃した時から、その目的は米韓軍事演習をけん制するものであり、同時に米韓軍事演習が行なわれることも想定内と見ている。


現在、北朝鮮からは米韓軍事演習に対し明確な行動こそないものの、激しい批判が北朝鮮側から起きている。

軍事国家は、自ら火種を創り出し、その火種を拡大解釈し行動する特長がある。

おそらく米韓軍事演習中には行なわれないだろうが、北朝鮮は今後、更なる核実験を視野に入れているハズである。

米韓の軍事演習が、華々しければ華々しいほど、北朝鮮はそれを凌駕する行動を取る。

ブッシュでさえ行動できなかったものが、オバマが行動できるかは極めて不透明だ。

金正日は、健康が優れないようだが、この人間を侮ってはならない。

彼は、金正恩への世襲を視野に入れ、内政の経済不安を抱えながら、同時に軍事的プレゼンスを確保しなければならない。

この解は、いくつもない。

金正日は、この米韓軍事演習を奇禍とし、必ず次の行動に出て来る。

中国が六ヶ国協議開催を求めたが、日米韓三国が応じる気配は無い。

その場合、金正日は、次の脅威を繰り出して来るだろう。

その時、北朝鮮放送の矛先は、韓国のみならず米国にも向けられることになる。

果たしてオバマが、それに対抗できるかは未知数である。

同時期に日民主党政権が、防衛大綱の改定案を出したが、
小紙の政策とは大きく異なるものである。

尤も現在の足元が覚束ない政権では、これが限界であるだろう。

本来、外交は常に不満足な結果しか得られないもので、
どの国の政治家も忍従を強いられるのが現実である。

なぜなら、毅然とした姿勢を示したら、戦争となる可能性があるからだ。

だから、よく云う毅然とした対応は、具体的なメニューを添えて批判しなければならない。

またここにきて出て来ている米国超越主義も足元が覚束ない。

来年から、軍事予算含め削減を余儀なくされることは間違いないし、そもそも結局、FRBが米国債の過半を引き受け、国内の経済がさっぱり上向かない米国が回復する見通しはない。

同じ頃、今度はアイルランドの債務問題が表面化し、欧州連合とIMFは緊急支援を表明したが、以前から述べているとおりこれは入り口に過ぎない。

なぜなら米欧共に内在する核心的問題は同じだからである。

ドイツは1人勝ちだが、支援は応分負担のみと表明している。

要は、マネタリズムの潮が引いて行くとき、多くの国が貧血に陥るのだ。

この病状は今後も続く。

楽しい借り入れの後には、静かなる債務請求に対する沈黙の時が訪れる。

対し途上国は、今後もその低賃金を武器に、成長を続ける。

そのようなシナリオの下に米国超越主義などは存在しない。

今頃、プーチンが鼻で笑っているだろう。

公然と北朝鮮に謝罪要求をするのもいいが、備えは十分なのか極めて懐疑的である。

軍事国家が行動したとき、その背景にある情報を分析しないとならない。

なお只の米国の兵器ショーなら、それは平和で結構だと述べておこう。

皆さんのご意見もお待ちする。
 
オリーブ拝

海老蔵「おれは人間国宝だ」酒グセの悪い!衝撃の素顔

2010年11月30日 18時28分08秒 | Weblog
海老蔵「おれは人間国宝だ」酒グセの悪い!衝撃の素顔   ZAKZAK(夕刊フジ)

色男の半面、海老蔵は酒グセの悪さでも知られる。その場に居合わせた人に「おれは人間国宝だ」と自慢したり、「君いくらもらってるの?」と他人の給料をずけずけと聞き、絡んだりすることもしばしばだったという。

 騒動の舞台となった六本木、西麻布界隈のバーなどをめぐるだけでも、豪快に飲み歩く海老蔵の目撃証言が次々と出てきた。「3、4軒の飲食店に常連として通っていた」と話すのは芸能プロダクション関係者。

 そのうちの1軒が「週1-2回は通う」(事情通)という西麻布交差点近くにある会員制バーで、海老蔵とたびたび遭遇した会社員女性(26)がこう証言する。

 「海老蔵さんの酒グセの悪さは有名でした。酔っぱらうと誰彼構わずケンカをふっかけたり、些細なことで激高することもあったようです」

 六本木でキャバクラ店を経営する男性は、「酔ったときは『おれは人間国宝だぞ!』とすごむのがいつものパターンでした」と振り返る。

 過去、中目黒や代官山にも頻繁に出没していたが、一般の女性客に失礼な言葉を投げかけるなどしてトラブルになることも多く、「複数の店で出入り禁止になっていたようだ」(飲食店関係者)。

 今年7月には、海老蔵の酒グセが公共の電波で明かされる一幕も。テレビ中継された海老蔵と麻央の結婚披露宴で、海老蔵の親友で俳優の伊藤英明(35)が、「(酔った海老蔵が)初対面でいきなり『給料いくら?』と聞いてきた」と暴露。「歩合制だけど」と返すと、「事務所に何%引かれるの?」と畳み掛けられたことを明かした。

 また、一部スポーツ紙によると5年前、当時、阪神タイガースの選手だった赤星憲広(34)ら4選手が飲んでいた席に海老蔵が乱入。「いくらもらってるの?」とたずね、「オレなんか、国から60(歳)まで2億もらえる!」と自慢を始めた。

 その後、赤星に腕相撲を挑み、代わって相手をした鳥谷敬選手(29)に“瞬殺”され、その途端、おとなしくなったという。

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海老蔵暴行男に逮捕状!26歳、ボブ・サップ似 (スポーツ報知)

捜査の進展を受け、麻布警察署前に詰めかけた報道陣 歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が25日早朝、殴られ、けがをした事件で、警視庁が傷害容疑で男(26)の逮捕状を取ったことが29日、捜査関係者への取材で分かった。身柄を確保した上で容疑が固まり次第、逮捕する。関係者によると、海老蔵に暴行した男はボブ・サップ似で、スポーツマン風だという。海老蔵はこの日午後5時から入院中の都内の病院で顔面を整復する手術を受けたが、病院から都内の自宅に帰宅した父・市川團十郎(64)は無言だった。

 警視庁は28日の被害届提出を受けて、29日夜までに海老蔵を暴行した26歳の男に傷害の疑いで逮捕状を取った。男は行方をくらませているという。

 関係者によれば、男性は「ボブ・サップ似のハーフ」。10代にはスポーツの経験があり、高い身体能力を持っていたという。日テレ系「NNNストレートニュース」などによると、海老蔵は相手について「殴ったのは黒人風の男だった」と話している。

 現場の様子を知る関係者によると、海老蔵が暴走族の男性の髪をつかんだといって、トラブルに発展した。海老蔵は危険を察して、飲食店の外にある非常階段に逃げようとしたが、男が追いかけ、殴りかかったようだ。

 海老蔵は左ほおを陥没骨折、左目、鼻を打撲、前歯が欠けるなどの大けがを負った。警視庁では事件現場となった東京・西麻布2丁目のビルの11階の外階段から下に複数の血痕があるのを確認しており、海老蔵のDNAと一致するか鑑定している。

 海老蔵は当時の状況について「知人の暴走族のリーダーが酔いつぶれ、仲間の一人26歳ボブサップ似に殴る、蹴るの暴行を受けた。リーダーの名前は言いたくない」と話し、(海老蔵が酔いつぶすために酒を勧めていた女性「酔いつぶれたことを『お前のせいだ』と因縁をつけられた」とも証言していた。

 海老蔵は事件直後、「初対面のグループと酒を飲んでいたらトラブルになり殴られた」と話し、父の市川團十郎も事件当日の会見で「酔っている人(海老蔵が酔いつぶすために酒を勧めていた女性)を介抱しようとしたら、いきなり殴られた」と聞かされたことを明かしていた。

 海老蔵はこの日午後5時から、入院先の都内の病院で顔面を整復する手術を受けた。2時間から2時間半はかかる大手術だったとみられる。妻でフリーキャスターの小林麻央(28)が、海老蔵が寝ているベッドの横に折り畳み式のベッドを置いて、付きっきりで看病している。

 全治6週間を見込まれており、早くても来年1月中旬。術後の経過次第では昨年、結納を交わしたクリスマスイブも病院で迎える可能性もある。

 来年1月3~25日に東京・ル テアトル銀座で予定されている「初春花形歌舞伎」への出演も絶望となった。ほおにしびれが残る心配もあることから、復帰のメドも立たない。海老蔵が負った傷は、さまざまな部分で、さらに深まりそうだ。


総理を変えよう

2010年11月30日 17時28分33秒 | Weblog
総理を変えよう (オリーブ・コラムGegege)

総理をコロコロ変えるな、対外的な信用を失うという言説は既に破綻した。

転石苔むさずというが、当節、この意味する所は「転石ゴミ垢付けず」だと考え直そう。

ボロ隠しの苔がすっかり剥げ落ち、官僚の悪しきゴミ垢塗れになってなってしまった菅をみれば誰でもそう思うだろう。

野党時代の菅ならまだしも、与党になってからの菅は、参院選、代表選を通じて、そして現在の総理として天下にその無能をさらした。

参院選からこれまで、問責相当の根拠はあげるまでもない。

小沢恐怖と憎悪から反小沢世論を誘導し、菅を担いだ朝毎などの大マスコミも打つ手がないところまできている。

身から出た錆、菅政権と同じくらいマスコミも信頼を失っていることを自覚すべきだが、菅体制がクロスオーナーシップ問題を先送りしたことで、もとはとれたと舌でも出しているのだろうか。

総理を変える、同時に大マスコミの嘘八百的な代言も不要だと言っておこう。

Gegege

「北朝鮮のミサイル脅威はアメリカの罠」

2010年11月30日 17時14分28秒 | Weblog
「北朝鮮のミサイル脅威はアメリカの罠」(風狂夜話)より

連日、おうむの一つ覚えのように朝鮮半島危機を煽る大新聞テレビも、
やはり、米国の一方的な情報操作におかされているのであろう。

田母神閣下が「TVタックル」で鋭い分析を披露した。

◆田母神氏の北朝鮮論  11月29日
http://plaza.rakuten.co.jp/iyomantenoyoru/diary/201011290000/

「北朝鮮のミサイル脅威はアメリカの罠」という惹句がつく。

先月刊行した著書「田母神国軍」のなかで「アメリカは北朝鮮情報で日本をコントロ

ールしている」と指摘しているのである。

「日本人は北朝鮮のミサイルに対して、過剰なまでに反応します。(中略)アメリカ

が、特に北朝鮮の情報だけを日本に流しているからです。アメリカは、北朝鮮による

ミサイルの脅威を煽ることで、日本のミサイル防衛体制を強化させたいと考えていま

す。(中略)恐怖を煽ればどんどん日本は(アメリカから)ミサイルシステムを買う

のです。さらに、北朝鮮の情報も買うでしょう」

ミサイル防衛システムといえば、安倍晋三元首相が官房長官だった06年7月、日本

海への北朝鮮ミサイル発射に慌てて、首相になって導入に突っ走った経緯がある。

その仲間とみられる田母神氏が「ミサイル防衛ばかりにカネをかけても仕方がない」

と主張するのだ。これはどういうことだろうか。

氏は「北朝鮮のミサイルなんて交通事故以下の致死確率です」と断ずる。いわば情報

通の内部告発に近い。

普天間問題についても、「長期的に考えれば、鳩山(由紀夫)氏が当初公約していた

「米軍基地の国外移転」と「対等な日米関係」を日本は目指すべきです」と書いてい

る。米軍のグアム移転や対米従属の軍事機能に対する見通しにも言及する。

連日、おうむの一つ覚えのように朝鮮半島危機を煽る大新聞テレビも、やはり、米国

の一方的な情報操作におかされているのであろう。

元外交官の天木直人氏が菅政権の外交姿勢を批判する。

「今回の北朝鮮の韓国砲撃事件にしても、日本は米国から何の情報も入手していませ

ん。だから菅政権はただ右往左往している。情報を握られているからこそ、日本は対

米依存度を増していくのです。一方通行に過ぎない日米同盟のいい加減さは自民党時

代から綿々と続いていて、防衛省はもちろん、外務省にとっても常識です。それを知

りながら、日本政府はずっと対米従属に甘んじてきた。その実態を、今回元防衛省幹

部の田母神氏にばらされたのだから、管政権も頭を冷やすべきですね」

田母神氏の言うごとく、北朝鮮のミサイルの脅威や核情報が「米国の対日情報操作」

であり、沖縄における米軍基地の存在理由も、むしろ日本の財政援助や、核開発の自

力調達を抑える目的であるとすれば、なんとも滑稽なお芝居に踊らされているもので

あるなと、日々曰くありげなコメントをまき散らす言論人に失望する。

◆田母神氏の暴露発言から米国戦争屋の北朝鮮活用戦略を占う 11月29日 新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20833755.html

1.元自衛隊航空幕僚長:米朝関係の本質暴露

筆者は、本ブログを通じて、長年、米朝関係をウオッチしてきました。
その結果、米朝関係は八百長であり、北朝鮮キムジョンイルは米国戦争屋の大事な“お敵様”ペットとして、戦争屋ボスに飼われているという立場を取っています。
そのことは拙著(注1)にも明記しています。

2010年11月30日付け日刊ゲンダイによれば、田母神・元防衛省自衛隊航空幕僚長が“アメリカは北朝鮮情報で日本をコントロールしている”と述懐しているそうです。
日米同盟に関し、防衛省内にて直接の日本側当事者であった田母神氏の本音発言に加え、孫崎享・元防衛大教授の言説を合わせると、悪徳ペンタゴン大手マスコミが絶対に報じない日米関係の内部実態が浮かび上がってきます。
この日米関係実態は、筆者が上記の拙著にて、日米同盟の専門家ではないにもかかわらず、筆者の16年半におよぶ米国シンクタンク勤務で得た日米関係経験から、勇気をもって唱えた日米同盟に関する自説と合致し、筆者の説を、説得力を持って裏付けてくれています(注2)。

なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

さて筆者の自説では、日米同盟に基づく日米安保は、檻の柵で説明できます。
日本を守ってくれている(柵)ように見せかけて、実は、日本を封じ込め(檻)、自主防衛、核兵器保有を永久にさせないためのもの(箍、タガ)です。
在日米軍の駐留は、米国民の安全を守るのが第一義優先であり、日本国民の防衛は、結果的に守られるはず、というものです。
この論理を極論すれば、米国民を守るため、日本国民を犠牲にしなければならなくなったら、躊躇なく日本国民が盾にされるのです。
盾が具体的に何を意味するかは察してください。
日米安保に関し日本国民は、長期に政権を握った自民党の詭弁に完全にだまされています。

2.米国戦争屋はキムジョンイル将軍をどのように扱うか

さて極東を中東に次ぐ第二の戦争ビジネスのアリーナ(舞台)と位置付ける米国戦争屋が、今後、北朝鮮・キムジョンイル将軍をどのように料理するかは、イラク・フセイン大統領(米戦争屋のお敵様だった)の料理法をみれば、だいたい見当がつきます。

フセインは、90年代初頭の湾岸戦争時代から、2006年末、米戦争屋に処刑されるまで、彼ら戦争屋の、中東アリーナにおける大事なお敵様でした。
米戦争屋の仕掛けるイラク戦争(私益戦争)を、米国民をたぶらかして支持させるために、敵のシンボル・フセインが大事なお敵様ペットとして飼われていました。
それが、イラク戦争終結後、2006年末のタイミングにて処刑され(注3)、その後継息子も空爆で殺害済みです。

なぜ、フセインは2006年末に始末されたのでしょうか、筆者の推測では、2005年8月に、イランにてアフマディネジャド大統領が誕生したからだと思います。

米戦争屋からみて、ポスト・イラクの攻略ターゲット(本命の敵)としてイラン(イラク、北朝鮮と並ぶならず者国家)が設定されており、そこに、戦争屋のシナリオどおり、絶好の反米大統領(新規お敵様)が誕生しました。
そのため、戦争屋にとって中東の最優先お敵様が、フセインからアフマディネジャドに代わったのです。
その結果、フセインが不要になった、ただそれだけです。

そこで上記同様、米戦争屋にとって、極東のお敵様・キムジョンイルがいつ不要になるかです。
その条件は、キムジョンイルに代わるお敵様が新たに登場することです、中東と同じく・・・。
そうすれば、キムジョンイルはフセイン同様、即、始末されます、おそらくその息子も・・・。

3.極東における米戦争屋の次期最優先お敵様は中国・習近平か

2010年、歴史的な転換が起きました。80年代から30年間、GDP世界第二位を誇った日本が、2010年、ついに、中国に追い越されました。
そこで米戦争屋にとって極東の脅威は、早速、日本から中国にシフトしています。
その意味で、中国主席が戦争屋の次期お敵様候補であるのは確かです。
しかしながら、戦争屋は、世界に向けて、まだ中国をならず者国家に指定できていません。
そこで、当分、極東のお敵様・キムジョンイルもしくは後継のキムジョンウンを、顕在脅威国中国および潜在脅威国日本に対する外交カードに利用するしかありません。

近未来、米国が再び、戦争屋政権に戻り、中国をならずもの国家(または悪の枢軸)に指定し、そのときの次期主席(習近平か?)をお敵様の象徴に祀り上げることに成功したあかつきに、初めて、北の独裁者親子が、故・フセイン親子と同じ運命をたどることになります。

しかしながら、習近平氏が、今は胡錦濤主席後継の次期国家主席候補筆頭株ですが、中国は民主主義国家ではないので、そのシナリオがいつ実現するのか、まったく不確実で、予断を許しません。

4.キムジョンイルはしばらく米国戦争屋の大事なお敵様

米戦争屋にとって、中国を北に代わるお敵様に位置づけるのは、非常に困難が伴います。
中国は北に比べて、国力がケタ違いに大きいし、ロシアという同盟大国を抱えています。
また中国を有望ビジネス機会国とみなす欧州寡頭勢力(戦争屋にとって目の上のタンコブ)が、米戦争屋による中国の仮想敵国化を、簡単に許すはずがありません。

結局、米戦争屋は、しばらく、北の将軍様をお敵様ペットとして飼い続ける他ありません。

その結果、戦争屋は、完全に組伏せている属国日本から極東米軍維持コストを負担させ続けるため、あの手この手で、北を使って、日本国民を翻弄する仕掛けを打ち出してくるでしょう。

既出の居直り田母神氏は、米戦争屋による、北をフルに活用した対日コントロール(ステルス化していて国民に見えにくい)の実態を国民に知らしめようとしているのです。

われわれ国民は、米戦争屋の完全なポチに成り下がった日本の悪徳ペンタゴン・マスコミに期待しても、米朝関係のウラの真実は絶対に見えません。
その意味で田母神氏の米朝関係の実態暴露に耳を傾けておくべきです。
さもないと、われわれ国民は、米戦争屋と北の将軍様に翻弄され続けることになります。

ところで筆者の懸念は、日米防衛関係の内実に精通している守屋・元防衛事務次官(現在、東京高検により収監されている)と同様に、田母神氏もワナに嵌められ、悪徳ペンタゴン・検察に冤罪で引っ張られる危険があるという点です。
田母神氏は十分、用心して欲しいと願って止みません。

自衛隊を暴力団呼ばわりした官房長官は17万人の自衛隊員を敵に回した。

真紀子節 炸裂「内閣を大改造すべきだ」 

2010年11月30日 17時04分46秒 | Weblog
真紀子節 炸裂「内閣を大改造すべきだ」(時事ドットコム) 

小沢氏にポストを=鳩山氏らの議連総会で-田中元外相

民主党の「食料・エネルギー自給率向上と環境政策を推進する議員連盟」(山岡賢次会長)の設立総会が30日午前、衆院議員会館で開かれた。

この中で、出席した田中真紀子元外相は小沢一郎元代表について「あれだけ経験豊富な人は日本の政界にいない。

党の財産だ。

ポストに就けて、ご指導願うべきだ」と強調した。
 
この後、田中氏は記者団に「(内閣を)大改造すべきだ。

(できなければ)内閣総辞職だろう」とも語った。 
 
同議連には鳩山由紀夫前首相や山田正彦前農林水産相ら、政府が参加を検討する環太平洋連携協定(TPP)に慎重な議員を中心に約50人が参加した。

【FX】12月ー1月は波乱が起きやすい

2010年11月30日 16時09分39秒 | Weblog
【FX】12月ー1月は波乱が起きやすい   (松下誠)より

明日から12月に入ります。
12月ー1月にかけては波乱の展開(上昇相場、あるいは
下落相場)が起きる可能性が高くなります。

ちゃんと準備は出来ていますか?

さて、いよいよ明日から12月という事で、2010年も
いよいよ大詰めという事になってきますが、今年1年を振り
返って見ていかがだったですか?

文句なしの利益が出て、晴れ晴れとした気持ちで2011年を
迎えられる。と、そういう感じですか?

それとも、去年は金融危機の後の立ち上がりで大きく利益を
上げる事が出来たけども、今年は散々だったという状況ですか?

もしくは、さらに悪くて去年もダメで、今年もダメで、、、
どうしようもない、、、そんな感じですか?

ぜひとも1か2のどっちかであって欲しいと思うのですが、、、
どうでしょうか?

こういう切り口から、1年を振り返る、という事はとても
大事な事で、本来年末にそういう作業をして行くのが気持ちの
切り替え的にも良いと思うのですが、

12月はファンド筋等の決算の関係で利食いが行われたり、
海外の投資家は年末休暇に入ったりするので、その辺の決済注文
で急落が発生したり、波乱が起きる事が相場の世界では、
良くあるので、今、このタイミングで、

そういう波乱の展開に対する準備と、この1年の振り返りを、、
と思い、ご自身の今年1年の振り返りをしてもらいました。

あなたが、この1年をどういうトレードをされて、
利益が上がったのかどうか?満足のいく状態かどうか?

それは分かりませんが、今年日本のFX市場は縮小しました。

おそらく、それは日本に限らず、海外も同じ傾向があったかもしれません。

というのも、海外の株市場も一部の市場を除いて、上昇も下落も
しない、横ばいの厳しい1年だったからです。

すべてはチャートの中にあり
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-10719535813.html


東京為替:ドル円84円15銭付近、84円50銭・85円00銭にはドル売りオーダー

2010年11月30日 15時41分21秒 | Weblog
東京為替:ドル円84円15銭付近、84円50銭・85円00銭にはドル売りオーダー フィスコ

ドル・円は84円15銭付近。東京株式、上海株式の軟調推移を受けて84円30銭から84円07銭まで下落。

なお、上値では84円50銭、85円00銭での本邦輸出企業のドル売りオーダーの厚みが目立っている。

ユーロ・ドルは、1.3000ドル、1.3050ドルのオプション・トリガーへの売り仕掛けで1.3151ドルから1.3089ドルまで軟調推移。

ユーロ・円は、110円70銭から110円13銭まで軟調推移。

豪ドル・円は80円75銭近辺まで下げたが、市場参加者の間では80円が中期的なサポートラインと見ている向きも少なくない。

現時点で80円割れが強く意識されているわけでないが、欧米諸国の株式指数が一段と下落した場合、80円を維持することは難しくなり、78円までの下げが視野に入るとの見方もある。

東証大引け、大幅反落 上海株安で約2週間ぶり1万円割れ 

2010年11月30日 15時36分04秒 | Weblog
東証大引け、大幅反落 上海株安で約2週間ぶり1万円割れ
 
11月末となる30日の日経平均株価は大幅に反落した。

大引けは前日に比べ188円95銭(1.87%)安の9937円04銭と、17日以来、約2週間ぶりに1万円の節目を割り込んで、安値引けとなった。

欧州の金融・財政不安を背景とした前日の欧米株安が重荷となったほか、後場は中国の金融引き締めを警戒した上海株式相場の大幅安が嫌気され、ファナックやコマツといった中国関連銘柄を中心に売りが強まった。

大引けにかけては米MSCI指数など一部の株価指数の銘柄構成比率の見直しに伴う売りが膨らみ、日経平均を一段と押し下げた。

11月末日の下落としては5年連続を記録し、月末日の下落は6月以降、6カ月連続となった。

前場は比較的底堅い場面が見られた。朝方発表の10月の鉱工業生産指数速報が前月比で5カ月連続の低下となったものの、低下幅が大方の市場予想より小さかったほか、11月と12月の予測値がプラスとなったことが心理的な支えになった。

円相場が1ドル=84円台前半と円安水準で推移したこともあり、1万円割れの水準で株価を割安と見た買いが輸出関連株の一角を支えた。

市場では「日本以外の主要国や新興国の株式相場に比べた日本株の出遅れ感は依然として強い」(野村証券の佐藤雅彦エクイティ・マーケットアナリスト)との声も聞かれた。

東証株価指数(TOPIX)も反落した。

大引けにかけて商いが膨らんだため、東証1部の売買高は概算で21億7851万株、売買代金は同1兆5215億円と、ともに18日以来、7営業日ぶりの多さだった。

値下がりは全体の8割に相当する1342銘柄に膨らんだ。
値上がりは224、横ばいは95だった。

新日鉄やJFEが売られ、業種別TOPIXでは「鉄鋼」が値下がり率で首位になった。
トヨタ、ホンダなど自動車株の下げが大引けにかけて加速し、シチズンHD、オリンパスなど精密機器の下げも目立った。
三井住友FGなどメガバンクも下落した。

一方、業種別TOPIXで33業種中、唯一上げたのは「その他製品」で、ツツミやピジョンの上昇が支えた。
東電が高く、ダイワボHD、シキボウが買われた。
輸出株ではソニーが小幅高で終えた。

東証2部株価指数は反落した。
FDK、ソディック、日精機が下落。
半面、トーセイ、アトム、都築電が上昇した。

海老蔵事件が教えてくれたこの国の恥部

2010年11月30日 11時17分21秒 | Weblog
海老蔵事件が教えてくれたこの国の恥部

 海老蔵事件を報じるNHKのニュースで次のようなくだりがあった。

事件起きた六本木のクラブは芸能人、政界、財界、などの20代ー30代の
若者が集まる場所であった、と。

さすがにNHKは書かなかったが、闇の世界に身を置く連中も加えなければ
いけない。

海老蔵事件が教えてくれた事は、皆が知っていながら見たくない、口に出したく
ないこの国の恥部である。

20代ー30代の洟垂れ小僧がどうして六本木などで夜な夜な酒を飲んで遊べる
のだ。

連日若者の就職難が報じられている。

貧困から来る悲惨なニュースが後を絶たない。

その一方で、そんな現実をあざ笑うかのように遊びまくっているガキたちがいる。

その親たちはこの世の中を動かしている支配者たちだ。

偉そうな事をメディアで垂れ流している偽善者だ。

日米同盟を論じるのはいい。

中国や北朝鮮の悪を非難するのもいい。

小沢問題を追及するのもいいだろう。

しかしこの国の本当の危機は、この国の偽善である。

真面目で善良な国民が必死で生きている一方で、どうしようもない権力者の悪が深くこの国を蝕んでいる事である。