明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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大晦日、さようなら、2007年。来年も夢と愛を・・・・

2007年12月31日 10時28分39秒 | Weblog
2007年を振り返ると日本株式に関しては、8月の暴落が大きく、恐怖の損切りでした。・・・・私の日本株式の年間運用益は+6万でした。

今年の日本株は悲惨な相場環境でした(各国の市場と比べ、上がるのは一番最後、下げるのは一番先。)

巨額の投機資金が世界の株価を連動させています。・・・日本株は外資の完全支配下です。
株価の主導権はUSダウです⇒シカゴ日経先物⇒大証日経先物⇒東証株価の順番です。

オリンピック景気で盛り上がっている中国も、来年は中国バブルの崩壊が想定されています、真っ先に日本市場が壊れてしまうことを危惧します。

それと、原油の暴落(巨額の投機資金の移動とゴルドマンサックス等の空売り仕掛け)が、いつ出てもオカシクない状況です。

2月頃までは、日本株に関しては借金してまで買う(信用買い)相場環境ではないと思います。

1年は早いですね、もう歳の暮。

2007年12月30日 11時06分32秒 | Weblog
大掃除が終わったので午後から玄関の飾り物を買いに行ってきます。

友人の応援依頼で朝6時起きでコインパーキング6カ所の集金業務でドタバタです。
月間売り上げ、1台あたり5万円を越えています。・・・スゴイね、好調ですね。

途中の堀川五条の手前で事故になる寸前に遭遇、今もドキドキです。
前を走っていたタクシーがウインカーも出さずに急ブレーキです。キーーーーーー
慌ててこちらも急ブレーキ・・・車が滑って止まらない・・・1m手前でタクシーがホテルに左折してセーフでした。・・・まさに世の中一寸先は闇でした。

USダウ、横ばい。

2007年12月29日 08時49分59秒 | Weblog
28日(金)の米株式相場は、前日急落した後を受け買い戻しが入ったものの、米新築住宅販売の大幅な落ち込みを受けて売り圧力が強まり、ほぼ横ばいで引けた。

ダウ工業株30種平均は前日終値比6.26ドル高の1万3365.87ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.33ポイント安の2674.46でそれぞれ引けた。


もうすぐお正月・・・大掃除ですっきりしょう。

今年の株式市場も糞ズマリの便秘のように重苦しい毎日でしたね。

我が家10年目で排水パイプもなんとなく流れが悪く、夏場は臭いがモワーとする感じでした。・・・昨日、ドラックストアーのチラシでパイプの汚れをスッキリさせるジェルタイプのパイプキングが安くなっていたので買って来た。

1本で6回分の目安です。・・・30分ごとに繰り返すと・・・なんと、なんと水がスーと気持ちよく流れるようになりました。

USダウ急落・東証は全面安。・・・東京市場は一人負け2007年度

2007年12月28日 11時51分10秒 | Weblog
日経平均は15,307円の256円安。東証1部の値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は1,478。出来高は8億8,110万株。

米国の11月の耐久財受注が前月比0.1%増と、市場予想の2.0%増を下回り、景気悪化懸念が強まったことや、ゴールドマンサックスのアナリストからシティグループやメリルリンチ、JPモルガンチェースの3社は信用収縮の悪化で第4四半期に合計330億ドル以上の評価損の計上の可能性が指摘されたことに加えて、パキスタンのブット元首相の暗殺で南アジアや中東情勢の混乱も警戒され、東京株式市場は全面安となりました。

来年の干支のねずみ年にちなんで、サブプライムローン問題は「大山鳴動して鼠一匹」となって欲しいという願いも、来年1月15日にシティグループ、1月16日にJPモルガンチェース、1月18日にメリルリンチの決算が発表され、2月にはドイツ銀行やクレディスイス、UBS、BNPパリバなどの欧州の金融機関の決算発表が控えている最終は、悪材料の出尽くしも望みにくく、神経質な展開に翻弄されそうといった警戒感が強いようです。

地上デジタルハイビジョン液晶テレビを12月21日から発売しているピクセラ(6731)が新事業の立ち上げが好感され、ストップ高となりました。

酉島製作所(6363)は長らく国内上下水向けポンプの減少により業績低迷を余儀なくされてきたが、世界的な水関連インフラ設備や発電プラント拡大をきっかけに、海外でポンプの受注が増えているので、業績拡大期待から買われています。

日本政府の医療費削減政策で、後発医薬品の普及策も推進されるため、沢井製薬(4555)も値上がりしました。

日本株が海外の株式市場に対して出遅れている理由は、他の主要国と比較して消費が弱いためで、消費回復によるデフレ脱却が適わず、外需の息切れと米国サブプライムローン問題によるドル売りで円高となる二重苦の懸念が日本株を低迷させていると言われています。
 
消費が不振なのは、年金への不安や中国の安い労働力を使った製品の流入、団塊の世代の退職期入りや、非正社員の増加で日本の賃金が上がらないためなので、今年の政策課題は所得の引き上げという問題意識も識者からは指摘されています。

日経ジャスダック平均は1,730円の3円高。ミクシィやフルスピードが値下がりし、楽天やウェブマネー、ユビキタスも軟調




USダウ続騰。東証は売り優勢。外資は年末年始の休暇モード。

2007年12月27日 15時37分21秒 | Weblog
日経平均は15,564円の88円安。東証1部の値上がり銘柄数は532、値下がり銘柄数は1,066。出来高は13億7,323万株。

11月にシティグループがアブダビ投資庁から出資を受け、12月に入るとUBSがシンガポール政府投資公社と中東の投資家から資金調達を発表し、モルガンスタンレーは中国投資公司から、メリルリンチはシンガポールの政府系投資ファンドから出資を受ける(高金利)と発表したために、政府系ファンドのSWF(ソブリン・ウエルス・ファンド)が日本の不良債権処理で公的資金が務めたような役割を果たすと最近の金融市場では救世主のように活躍が期待されていました。・・・恐ろしい損失を煙に巻く甘い考えで買い煽る。

しかし、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府の不動産ファンドが先月に続いて、今月もニューヨーク市マンハッタンのビルを売却したので、中東やアジアの政府系ファンドも経済合理性に基づいて行動していることに思いも至り、下落し続けるドルには業を煮やしているのではないかと状況も警戒されたようです。

米国で発表された10月のS&Pケースシスラー住宅指数が前年同月比6.1%低下したために、サブプライムローン焦げ付きも拡大し、来年1月下旬から2月初旬に発表される欧米の銀行や住宅金融会社の決算も損失が拡大するという懸念から、東京株式市場でもみずほなどの銀行株は軟調となりました。

JR東海は2025年開業をめざす東京-名古屋間の中央リニア新幹線の総事業費用が5兆1千億円と巨額で、名古屋から大阪まで延長されることも必要になりそうなので、事業費の負担は更に増大するという懸念から続落となりました。

グローバルなリスクマネーへの期待がやや後退したために、商社や不動産株も停滞し、米国の景況感の悪化懸念からトヨタや本田などの自動車株も冴えませんでした。

子どもの代わりにペットを飼う中高年層が増えて、ペット市場が拡大し、2006年度の犬の登録頭数は663万頭と10年前の1.4倍に増えました。
 
ユニチャームペットケア(2059)は「愛犬元気」、「ねこ元気」などのペットフードや、ペット用トイレなどを販売し、国内ペットケア市場のシェアは13.1%とトップなことが受けて、株価も値上がりしています。

日経ジャスダック平均は1,726円の10円高。ミクシィやACCESSは値下がりしましたが、再生医療関連の直近新規公開株のジャパンティッシュエンジニアリングがストップ高となりました。
 
メディビックグループは転換社債の繰り上げ償還を完了したと発表し、ストップ高となり、新日本建物(8893)はダヴィンチアドバイザーズの子会社のコロンブスが新日本建物の株式の33%を取得すると発表し、取得価格が1株当たり800円と市場価格よりも高いことが材料視されました。

USダウはクリスマス休暇。東証は続騰。

2007年12月26日 15時39分35秒 | Weblog
日経平均は15,653円の100円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,426、値下がり銘柄数は228。出来高は13億8,987万株。

USダウはクリスマス休暇で動きなし。銀行株や不動産株は冴えませんでしたが、年明け早々に自動車業界との値上げ交渉が期待されている鉄鋼メーカーや、業界再編により過当競争が是正され、利潤が確保されると期待された電機メーカーが堅調となり、日経平均も小じっかりとなりました。

シャープと東芝、日立とキヤノンと松下について・・・
巨大資本の提携や協業による経営資源の集中により日本企業の競争力は高まることが期待されますが、日本の税制やインフラ関連のコストや人件費や、日本市場の相対的な小ささから、世界市場において絶対的な競争力を持てる確信はないとの観測です。

ピクセラ(6731)が反発しストップ高となりました。パソコン向け地上デジタル放送のキャプチャーボードは苦戦が続いていますが、新規事業として立ち上げた自社ブランドの地デジテレビはサイズが20インチで価格はオンライン販売では54,800円で品質を考えると低価格で、量販店への販売や引き合いは堅調なことから、見直し買いが入ったようです。

日経ジャスダック平均は1,715円の13円高。ミクシィやフルスピードが反発し、液晶検査装置のブイテクノロジーやプリント配線板のメイコーなどが値上がりしました。

外資の休暇で薄商い。手仕舞売りVS年明け期待買いで、株価は、上へ、下へ、千鳥足。


USダウ反発。東証は反発。・・・外資はクリスマス休暇。

2007年12月25日 15時42分53秒 | Weblog
日経平均は15,552円の295円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,087、値下がり銘柄数は524。出来高は14億1,785万株。

シティグループやUBSやモルガンスタンレーが中東やアジアの政府系ファンドからの出資を受けたことに続いて、メリルリンチもシンガポールの政府系持ち株会社から出資を受けた(高金利です11%~19%)ので、欧米の金融機関はサブプライムローン関連で巨額の損失を計上しても資本不足には陥らずに、貸し渋りによる景気後退につながる恐れも後退した???という安心感から、日本株も反発を強め、ほぼ全面高となりました。

今後の参考、テクニカル分析の観点から2008年の有望銘柄として、ソフトバンク(9984)、三井住友フィナンシャルグループ、住友化学、新日鉄、ソニー、豊田合成、タムラ製作所、レンゴー、ゼンリン、ACCESS等が有望です。

中国の環境投資は2000年~2005年はGDPの1%強でしたが、国務院がGDPの1.35%相当を環境保全関連に投資に充てることを柱とした2010年までの「環境中期計画」をまとめました。10都市の汚水処理率を70%以上に向上させることなどの具体的な数値目標も盛り込んだために、東レや栗田工業(6370)などの水処理関連が買われました。

東レ(3402)はオーストラリアの大型下廃水リサイクルプラント向け逆浸透膜を受注したと発表したことも好感されたようです。

日経ジャスダック平均は1,702円の3円高。

直近新規公開株のジャパン・ティッシュ・エンジニアリングやウェブマネーはストップ高となりました。
 
オプトは12月20日に電通が出資比率を現在の5%から約35%に引き上げ、持ち分法適用会社にすると発表したために、電通の取引先企業にもインターネット広告の営業活動が行いやすくなるという期待から買われました。


今週の見通し・国内株式 需給改善、戻り試す展開???

2007年12月24日 10時23分54秒 | Weblog
今週の株式相場は戻りを試す展開か。年末を控えた外国人投資家の換金売りは先週までに峠を越したと見られ、需給環境は改善が見込まれる。日経平均株価は1万5500円を上回る場面もみられそうだ。一方で海外の機関投資家の多くはクリスマス休暇に入り売買高が細くなる。薄商いの中、株価指数先物が主導して値動きが荒くなる局面もありそうだ。

21日(金)のシカゴ市場で日経平均先物3月物の清算値は、1万5630円と大証の日中取引終値を310円上回った。為替相場も一時、1ドル=114円台まで円安に戻すなど外部環境が改善しており、週明けの株式相場は買い先行で始まりそうだ。

シティグループなど米銀3行は21日、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)対策として検討してきた証券化商品の基金設立を見送る方針を決めた。

今週は外国人投資家の多くは休暇に入り市場参加者が少なくなる。乏しい売買高の中で上値を追う勢いがどこまで続くかが焦点だ。


京都の街もクリスマスムードで賑わっています。昨日の夜、ローム(株)のイルミネーションを見に行ってきました。・・・感激して帰りにクリスマスケ-キを買ってしまった。

株式市場は、苦しみますムードですね。来年2月頃まで外資の寒波が吹き荒れそうです、身体もお金も大切に。

28日(金)大納会・・・半日

今週の見通し・NY株 薄商いで振れやすい

2007年12月23日 09時48分28秒 | Weblog
今週の米株式相場はクリスマス休暇をはさんで薄商いの中、値が振れやすい展開になりそうだ。

前週末に米証券大手メリルリンチがシンガポール政府系ファンドから出資を受けると報道され、金融不安への警戒感が和らぐとして株式相場は急伸。市場関係者がまだかまだかと期待していたクリスマス前の強気相場“サンタクロース・ラリー”がやっと訪れた。

先週のダウ工業株30種平均は約0.8%上昇。テクノロジー株が堅調だったこともあり、ナスダック総合株価指数は2.1%上げた。11月の米個人消費支出が前月比1.1%増と市場予想を上回り、景気減速はそれほど深刻ではないとの楽観ムードが強まったことも株価を下支えした。 

今週は27日に11月の米耐久財受注、28日に11月の米一戸建て住宅販売が発表される。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連では、金融機関による損失処理や資本注入のニュースは年内は一服したとみられている。年初の銀行決算発表まで、株式相場はサブプライム以外の材料に反応することになりそうだ。


第52回 有馬記念(GI) 中山9R  私の予想 馬連 1-6 1-7 1-8 1-16

武豊を応援しています。・・・メイショウサムソン&武豊ガンバレ 

USダウ大幅続伸、205ドル高。 お得意の株価操作???

2007年12月22日 08時20分52秒 | Weblog
週末21日(金)米株式市場は、証券大手の外資からの出資受け入れをめぐる報道をはやしたて大幅続伸した、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比205.01ドル高の1万3450.65ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.13ポイント高の2691.99で取引を終えた。

ヘッジファンドによる株価操作です、実態を誤魔化そうと必死です。

米国民のサブプライムローンでの土地価格急落、住宅価格急落、債務残高増加は、依然として最悪状態です。・・・ローンでの贅沢な生活の夢は、ハジケた、消費者から債務者への転落で地獄の苦しみが・・・米国の来年はキビシイ年になりそうだ。

米大手銀行 サブプライム対策基金創設見送り
2007年12月22日(土) 13時33分
米大手銀3行・シティグループ・バンクオブアメリカ、Jpモルガンの3行は、サブプライム対策基金の創設を見送ると発表した。各行が独自に損失処理する動きが広がった為としている。