うなぎを食べる日。チラシにウナギがいっぱいです。
JUSCOの炭焼き鰻でひつまぶしを作った。
身も味もしっかりしており、美味かった。
市販の鰻蒲焼を食べ比べてみました。(京都の場合)
私の住んでいる滋賀県とは違い、京都は国産指向(もしくは「高級指向」)が強いです。
それをあらわす一番いい例が、ジャスコの品揃えでしょう。
ジャスコでは、もちろん中国鰻も売っていますが、このところ常に、「朝焼炭焼鰻」を中心アイテムの一つとし、売り場も広く取って訴求しています。
そして、水産物では唯一と言って良い「エコ商品=無投薬鰻」も品揃えしています。
また、京都生協では一貫して「国産蒲焼き」が主力商品になっており、中国鰻も定番アイテムにはあるけれど、あまり売れないので品揃えしていない店が多いようです。そうしたこともあり、今回は、ジャスコ、イズミヤ、ダイエー、生協で品揃えしている「国産鰻」を食べ比べてみました。
さらに、オプションとして、ジャスコの「無投薬鰻」も食べてみました。
★ 味での評価
ジャスコの炭焼き鰻が一番美味い。この鰻の味は、他の鰻の味とは一線を画し、鰻らしさがある美味しさ。(どうしても、見かけが悪くなる。これが残念なことです。)
生協の鰻蒲焼は、冷凍鰻ではないところが有利。皮が焦げすぎてたが、身の盛り上がりがあった。まあまあの味。
イズミヤの鰻蒲焼は、冷凍鰻で少し焼きが甘い。蒸しで火を通している感じで、本来の鰻の美味しさがスポイルされている。
ダイエーの鰻蒲焼は、イズミヤと同じ。鰻としての美味しさを感じない。
ジャスコの無投薬鰻は、関東風の焼きかたのようで、身がふにゃふにゃ。
そのうえサイズが小さいため身が薄く、全く駄目。
★ 値段で評価
生協の鰻蒲焼は780円。サイズは小さめだけど、ちょっと安すぎではないかな。
でも、消費者にとってはお買得。
イズミヤの鰻蒲焼は、980円。サイズ・価格のバランスは取れている。
もう少し鰻らしさのある味ならなー、、と思う。
ジャスコの炭焼き鰻は1029円。本当の炭焼きの鰻蒲焼でこの値段は「破格値」と言える。
そういう点では、美味いものを食べたいという消費者にはお買得商品だ。
気になるのは、メーカーのカネ伸がジャスコにいくらで納入しているかということだ。
きちんと鰻職人の労働を金銭で評価すれば、こんな小売価格にはならないと思うのだが。技術の安売りはすべきではない。
ダイエーの鰻蒲焼は、1180円。いくら国産の特大サイズだといっても、ちょっと高すぎ。
私なら絶対買わない。
だいたい、今のような経済状況の時に、1000円を越える価格をつける感覚が問題だと思う。
商品部に問題あり。
ジャスコの無投薬鰻は、798円。今の国産相場から見れば、決して高くはない。
でも、売れてない。5月1日製造のものが、5月3日に平台で山積にされていた。
美味しい鰻でも、3日もたてば味は落ちるよ。
なんぼ2割引でも、売れないのは当然だ。
ほんらいなら、こういう「訳ありブランド」は大切に売るべきで、「値引き商品山積」なんてことはすべきではないだろう。
★ 総合的に見て順位をつける。
1位 ジャスコの炭焼き鰻・・・・・・ちょっと高いけど、味では一番。
2位 生協の鰻蒲焼・・・・・・・味と価格のバランスで、2位に入る。
3位 イズミヤの鰻蒲焼・・・・・イズミヤとダイエーは似たような味だったが、イズミヤが200円安いので、イズミヤが3位。
4位 ダイエーの鰻蒲焼・・・・・一番高い上に味もイマイチ。よって4位にせざるを得ない。
ジャスコの無投薬鰻は、残念ながら評価をつけられない。売り方や包装など、考え直したほうがいいと思う。
★ その他
ジャスコの無投薬鰻の包装は、検討して変更した方がいいと思う。商品は、商品そのものをきちっと見せるべき。
商品説明は大事だけれど、それは商品があってこその説明なわけで、主役の鰻蒲焼を半分も隠して商品説明の紙やラベル、値引きシールなどを貼りまくる神経を疑う。要するに、売れなくてもいいんだな、この鰻は。
さらに、だめ押し的に書いておくと「鰻の大きさとトレーサイズが合ってない」、こんなん初歩的な問題だ。
タレの説明
前川(生協)、カネ伸(JUSCO)は、京都では著名な鰻やさんなので、自社ブランドのタレを持っている。
JUSCO(イオン)も自社ブランドのタレ使用。
ダイエーは鈴勝。
イズミヤは??(忘れた)。
JUSCOの炭焼き鰻でひつまぶしを作った。
身も味もしっかりしており、美味かった。
市販の鰻蒲焼を食べ比べてみました。(京都の場合)
私の住んでいる滋賀県とは違い、京都は国産指向(もしくは「高級指向」)が強いです。
それをあらわす一番いい例が、ジャスコの品揃えでしょう。
ジャスコでは、もちろん中国鰻も売っていますが、このところ常に、「朝焼炭焼鰻」を中心アイテムの一つとし、売り場も広く取って訴求しています。
そして、水産物では唯一と言って良い「エコ商品=無投薬鰻」も品揃えしています。
また、京都生協では一貫して「国産蒲焼き」が主力商品になっており、中国鰻も定番アイテムにはあるけれど、あまり売れないので品揃えしていない店が多いようです。そうしたこともあり、今回は、ジャスコ、イズミヤ、ダイエー、生協で品揃えしている「国産鰻」を食べ比べてみました。
さらに、オプションとして、ジャスコの「無投薬鰻」も食べてみました。
★ 味での評価
ジャスコの炭焼き鰻が一番美味い。この鰻の味は、他の鰻の味とは一線を画し、鰻らしさがある美味しさ。(どうしても、見かけが悪くなる。これが残念なことです。)
生協の鰻蒲焼は、冷凍鰻ではないところが有利。皮が焦げすぎてたが、身の盛り上がりがあった。まあまあの味。
イズミヤの鰻蒲焼は、冷凍鰻で少し焼きが甘い。蒸しで火を通している感じで、本来の鰻の美味しさがスポイルされている。
ダイエーの鰻蒲焼は、イズミヤと同じ。鰻としての美味しさを感じない。
ジャスコの無投薬鰻は、関東風の焼きかたのようで、身がふにゃふにゃ。
そのうえサイズが小さいため身が薄く、全く駄目。
★ 値段で評価
生協の鰻蒲焼は780円。サイズは小さめだけど、ちょっと安すぎではないかな。
でも、消費者にとってはお買得。
イズミヤの鰻蒲焼は、980円。サイズ・価格のバランスは取れている。
もう少し鰻らしさのある味ならなー、、と思う。
ジャスコの炭焼き鰻は1029円。本当の炭焼きの鰻蒲焼でこの値段は「破格値」と言える。
そういう点では、美味いものを食べたいという消費者にはお買得商品だ。
気になるのは、メーカーのカネ伸がジャスコにいくらで納入しているかということだ。
きちんと鰻職人の労働を金銭で評価すれば、こんな小売価格にはならないと思うのだが。技術の安売りはすべきではない。
ダイエーの鰻蒲焼は、1180円。いくら国産の特大サイズだといっても、ちょっと高すぎ。
私なら絶対買わない。
だいたい、今のような経済状況の時に、1000円を越える価格をつける感覚が問題だと思う。
商品部に問題あり。
ジャスコの無投薬鰻は、798円。今の国産相場から見れば、決して高くはない。
でも、売れてない。5月1日製造のものが、5月3日に平台で山積にされていた。
美味しい鰻でも、3日もたてば味は落ちるよ。
なんぼ2割引でも、売れないのは当然だ。
ほんらいなら、こういう「訳ありブランド」は大切に売るべきで、「値引き商品山積」なんてことはすべきではないだろう。
★ 総合的に見て順位をつける。
1位 ジャスコの炭焼き鰻・・・・・・ちょっと高いけど、味では一番。
2位 生協の鰻蒲焼・・・・・・・味と価格のバランスで、2位に入る。
3位 イズミヤの鰻蒲焼・・・・・イズミヤとダイエーは似たような味だったが、イズミヤが200円安いので、イズミヤが3位。
4位 ダイエーの鰻蒲焼・・・・・一番高い上に味もイマイチ。よって4位にせざるを得ない。
ジャスコの無投薬鰻は、残念ながら評価をつけられない。売り方や包装など、考え直したほうがいいと思う。
★ その他
ジャスコの無投薬鰻の包装は、検討して変更した方がいいと思う。商品は、商品そのものをきちっと見せるべき。
商品説明は大事だけれど、それは商品があってこその説明なわけで、主役の鰻蒲焼を半分も隠して商品説明の紙やラベル、値引きシールなどを貼りまくる神経を疑う。要するに、売れなくてもいいんだな、この鰻は。
さらに、だめ押し的に書いておくと「鰻の大きさとトレーサイズが合ってない」、こんなん初歩的な問題だ。
タレの説明
前川(生協)、カネ伸(JUSCO)は、京都では著名な鰻やさんなので、自社ブランドのタレを持っている。
JUSCO(イオン)も自社ブランドのタレ使用。
ダイエーは鈴勝。
イズミヤは??(忘れた)。
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