アメリカでは自宅の庭で自然に降ってくる雨水を貯めて使用するのを禁止している地方自治体がありました。
米連邦政府だけでなく、地方自治体までもが、このように住民の自由を奪っているのです。
雨水をバケツに貯めて畑の水やりに使うことさえできない地域があるのですから。。。
これは独裁者に支配されている状態です。
水の権利や食べ物の権利が大企業支配の政府や地方当局によって支配され、自由を国民から奪い取っているのがアメリカでありヨーロッパです。
日本も固定資産税を払わなければ土地も家も当局に取られてしまいますから、自分達が苦労してローン返済を終えても、税金を払わなければ、自動的に土地も家も奪われてしまいます。
やはりこのような支配構造によって奴隷化が進むのでしょう。
アメリカの奴隷化はかなり進んでいると思います。
(概要)
4月28日付け:
アメリカで私達が享受してきた自由が急激に奪われていってます。
アメリカは自由の国から奴隷化の国へと変容しています。
私がこれから皆さんにお伝えする内容は私達の自由を脅かすものです。
たぶん、このことを知る人は少ないのではないでしょうか。
アメリカ西部の複数の州(ユタ、ワシントン、コロラド)では、雨水は個人が所有するものでないとして、長い間、自分の敷地内ですら、個人的に雨水を貯めるのを法的に禁止しているのです。
ユタ州のマーク・ミラー・トヨタのマーク・ミラーさんは、自分が新たに所有するトヨタ・ディーラーショップの敷地内に洗車用の雨水を貯めようと、大規模な貯水システムを設置しましたが、雨水をこのような目的に使用するのは、雨の少ないユタ州では違法であるとされています。
個人的に貯水システムを設置するということはユタ州の様々な政府機関が持つ水権利を侵害するのだそうです。
「ユタ州はアメリカで2番目に乾燥した州です。
そのためにこのような法律があるのでしょう。」とミラーさんは語っています。
ソルト・レイク・シティの当局者らは、ミラーさんと妥協し、当局が所有する雨水を使用することを許可しました。
しかしミラーさんのような一般国民は自分が所有する敷地内に降ってくる雨水ですら所有することができないのです。
このことは、アメリカでは我々に自由は殆ど与えられていないことを示しています。
しかし、自分が所有する敷地内に降ってきた雨水を利用するのは私達に与えられた基本的権利ではないでしょうか。
その他の州でも雨水の使用が禁止されています:
ユタ州だけが雨水の貯水を禁止している州ではありません。
コロラド州やワシントン州も雨水を自由に使用することを禁止しています。
しかし同じ州内でも地方自治体によっては雨水に関する法律が異なります。
ある地域では雨水の使用禁止を緩和する法律を議会で可決されました。
コロラド州では新たに2つの法案が可決しました。これにより、小規模の雨水の貯水システムならば設置しても良いことになりました。
コロラド州のダグラス・カウンティでは、雨水を貯めることにより、帯水層や地下水にどのような影響が出るかを調査しました。
それによると、人々が敷地内に雨水を貯めて利用すると、水道の使用量が減り、十分な水量を維持することができることが分かりました。
個人的には、このような調査結果は元々分かりきったことですから、初めからこのような調査は必要なかったと思います。
雨水を使つことで水道水の使用量を減らせることなど、どのような科学者でも分かります。
ユタ州の乾燥地帯で雨水を貯めることは、大切な資源を無駄に使わないためにも非常に賢く効果的なやり方です。
なぜ役人らは、雨水を貯めて雨が無駄に流れてしまうのを阻止する点について、議論しないのでしょうか。
各家庭が雨水を大量に貯めても、川の水量には何ら変わらないのです。
つまり、雨水の使用を禁止することで、彼等は国民を統制したいのです。
私達、国民がこのような重要問題に関心を持たない限り、政府は私達から自由を徐々に奪い続けるでしょう。
雨水の規制が最終的に緩和され始めたのは、住民がこの問題に気が付き、法の改正に動いたからです。
ある地域では雨水の規制が100年前から存在していますが、このような規制にうんざりした住民の取り組みにより法律の改正が行われました。
もし私達が自分の所有地に落ちてくる雨水さえも貯めることができないなら、他に自由にできることなどあるのでしょうか。
雨水の問題はアメリカに存在する非常に深刻な問題を浮き彫りにしています。
現在のアメリカでは国民の自由が奪われ、政府の支配が拡大しているのです。
今では、政府は私達国民によって支えられているにもかかわらず、私達は、自分たちの不可譲の権利を実行するにも政府の許可がいるのだと考えさせられているのです。
アメリカとは、米政府が国民に仕え、国民を守り、国民の自由を支持するために建国された国なのです。
しかし、私達の政府は、私達が雨水を貯めたり、近所の農場主から生乳を買うなどの常識的で基本的な事をすることすらも禁止しているのです。
私達は、私達国民の自由を徐々に削いでいる政府の管理下にいます。
政府は、ほんの一部の制限を国民から解くことで、国民のために良いことをやってあげているのだと見せつけます。
奴隷化に立ち向かおう:
国民が自分達の権利は政府が与えてくれるものだと信じるならば、国民は必ず政府の奴隷にさせられます。
そして私達国民が今でも与えられていると思っている国民の権利と自由は、支配を拡大したい官僚の権力システムによって簡単に奪われてしまうでしょう。
もし政府が雨水の使用禁止を押し付けることができるなら、次に政府は国民から空気を吸う権利さえ奪いかねません。
政府は空気は国民のものではないと宣言し、空気税なるものを国民に課すことさえ可能です。
すると国民一人ひとりが生きるために空気を吸う度に税金を払うことになります。
既に政府は、私達が所有する土地や家は全て政府のものだと主張しています。
皆さんは自分の家や土地を所有していると思っていますか。
では固定資産税を払うのを止めてごらんなさい。
その後、いつまで自分の土地や家に住み続けることができるか試してごらんなさい。
税金を払わなければ、国や地方自治体は皆さんから家や土地を取り上げてしまいます。
このことを考えると、実際に誰が自分の土地や家を所有しているかが分かります。
では誰があなたの身体を所有していますか。
米特許商標局によると、あなたの身体の遺伝子コードの20%が既にアメリカの大企業や大学によって所有されているのです。
あなた自身の身体です。彼等は他人の身体をも所有しているのです。
政府や企業や大学があなたの土地、水、身体を所有するなら、あなたが吸う空気まで所有すると主張するのに時間はかかりません。
そしてあなたの心も魂も所有すると言いだす日も近いでしょう。
私達国民が政府の暴君に抵抗しなければ、地元警察が銃で私達を脅しながら、大企業支配の政府による国民の奴隷化が日々進んでいくのです。