引越しの日が迫り、着実に冷凍庫と食料庫の食材が減りつつある・・
春にロッテマートで買ったホトックミックス。けっこう重たいのでこれは消費していかなくちゃ、と片付けの合間に緑茶ホットクを焼いた。
ミックス粉を使わなくても美味しいホトックができるから、もう買うことはないかな・・でも緑茶やかぼちゃホトックは美味しいから買っちゃうかも。。タピオカ粉のもっちり感がすごい
韓国の屋台でオイルやマーガリンの海に泳ぐホトックはどんだけカロリーが~と怖いけれど、家なら少なめのオイルでこんがりと。朝食にも食べるので中の蜜は控えめにナッツはたっぷりと。
むかごを見ると、ままごとの記憶がよみがえる。
子どものころは、じゃがいもの赤ちゃんだと思ってた。
本当は山芋の葉の付け根にできる球芽だと知ってからも、わざわざ買ってまで食べようとは思わなかった。
えしぇ蔵が持ち帰った対馬のお野菜の中に1袋入っていたので、むかごご飯を炊いてみた。といっても、洗ったむかごに塩+昆布+お酒を少々と自己流。
新米になってから、炊き上がったカマオの蓋をあけるのが今まで以上に楽しみ。お米マイスターのいる箱崎のお米屋さんでセレクトしてもらった「固めの新米」が美味しすぎて、ついつい食べ過ぎてしまう秋の夕餉。
むかごが黒真珠みたい!
ねっとり、もっちりの食感もいい。
これからは買ってきてでも一度はむかごご飯を炊こう。
トッポキを入れてみたら、美味しかった!
温めなおしのときに投入して10分ほど煮ると絶妙の歯ごたえ!
ただし2日目はとろとろ煮崩れてしまうのでNG
熱燗の美味しい季節♪
引越しの月だというのに、3日間の出張が2回はいっているえしぇ蔵。年に1回あるかないかの出張がなにもこの月でなくても・・
とはいえ実家に泊まるから半分帰省みたい?
空港にえしぇ蔵を迎えに行き、帰宅が遅くなったけれど、前日仕込んだグラタンをオーブンインするだけなので楽♪
とろとろの里芋グラタン、えしぇ蔵に大うけ!
那珂川産の原木しいたけチャビィ焼き、やっぱり絶品。
えしぇ蔵が5倍返しくらいお土産をもらってきた。 中には対馬の原木椎茸が山のよう(笑) そう、対馬の椎茸は日本一。しばらくは椎茸づくしになりそう。
そして、大根もかぶってた。 那珂川産の大根はおでんに仕込んだけれど、さらに対馬産が2本、生とふかしたサツマイモが山ほど、柿に木耳に・・ 来週引越しなんですけど(汗)
おすそ分けしながらありがたくいただきます!
えしぇ蔵が珍しく3日間の出張でご飯を作らなくていいから、片付けに精出そうと思っていた。
しかし・・
久しぶりに産直売り場へ行ったら(しばらく車が故障していて思い切り買い物できなかった反動もあり)、山のように野菜を買ってしまった。 だって!白菜が株で売っていたらキムチをつけないわけにいかないし、葉ものも新鮮だし、葉つきの大根も見事。やはり産直売り場は午前に行くべし。
那珂川の原木椎茸は本当に美味しい。肉厚で大きなかさのものがたっぷり入って300円、安い!チャビィで蒸し焼きにしてオリーブオイルと塩をパラリが絶品。「素材がいいと手間をかけなくていい」と、ゴトウ先生がいつも言っている。
買ってきたからには料理しないわけにはいかず、結局半日台所に立つことに。
フレンチの復習で里芋のグラタンを仕込み、オーブンで焦げ目をつければすぐに食べられる状態に。これで明日は遅くなっても安心。三分の二は耐熱皿ごと冷凍庫へ。凍ったままオーブンへGOして大丈夫という裏技?荒業?
葉つきの大根でおでんの下ごしらえ。
白菜は数時間日陰干ししたあと塩漬け。煮干と昆布と干し海老の出汁をとってキムチの具を作る。
冷蔵庫に韓国納豆があることを思い出したので、濃いいりこ出汁をとってチョングッチャン。これは今日の私の夕食。昼も納豆を入れたお味噌汁とキムチを食べたから完全かぶってるけどノープロブレム。
たしか4人前のレシピ、のチョングッチャンの三分の二を平らげ、そのままネットサーフィンにはまり・・
まな板を検索しているうちに、いろいろ欲しいものが出てきて「料理は素材と道具!これは必要なものなのだ」と、ボタンをぽちっとしてしまう。
というわけで片付けとはほど遠い一日だった
世の中、片付けブームが続いている。
少し前の「捨てる技術」や「断捨離」から、今は「ときめき」がキーワードらしい。
もともとモノへの執着があまりないほうで、実家に帰ると捨てられない世代の親にかわって嬉々として掃除しまくる捨て魔な私。
昨年の引越しは15年住んだ一軒家からマンションへの引越しだったので、かなりのものを捨ててきた。今度はそれから一年も経っていないから、かなり楽なはず。それでも、やっぱり壊れていないもの、まだ着れるもの、想い出のもの、など捨てられないものは多い。そんなとき、友達がいい本を貸してくれた。
コンマリさんの「人生がときめく片づけの魔法」
さくっと1時間ほどで読めてしまえる内容で、とにかく「ときめかない(=必要ない)ものは捨てる」ということなのだけれど、捨てることへの罪悪感がなくなった。若い著者なので、主婦目線ではないのが少し気になるとはいえ、一番片付かない着るものの整理などは説得力がある。
家中の片付けをするのに引越しほどいいチャンスはない。もって行くものを吟味して、リバウンドなしのすっきり生活を目指したい。