ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

片付けのはずが

2011年11月04日 | おうちごはん



えしぇ蔵が珍しく3日間の出張でご飯を作らなくていいから、片付けに精出そうと思っていた。

しかし・・

久しぶりに産直売り場へ行ったら(しばらく車が故障していて思い切り買い物できなかった反動もあり)、山のように野菜を買ってしまった。 だって!白菜が株で売っていたらキムチをつけないわけにいかないし、葉ものも新鮮だし、葉つきの大根も見事。やはり産直売り場は午前に行くべし。

那珂川の原木椎茸は本当に美味しい。肉厚で大きなかさのものがたっぷり入って300円、安い!チャビィで蒸し焼きにしてオリーブオイルと塩をパラリが絶品。「素材がいいと手間をかけなくていい」と、ゴトウ先生がいつも言っている。



買ってきたからには料理しないわけにはいかず、結局半日台所に立つことに。 

フレンチの復習で里芋のグラタンを仕込み、オーブンで焦げ目をつければすぐに食べられる状態に。これで明日は遅くなっても安心。三分の二は耐熱皿ごと冷凍庫へ。凍ったままオーブンへGOして大丈夫という裏技?荒業? 



葉つきの大根でおでんの下ごしらえ。

白菜は数時間日陰干ししたあと塩漬け。煮干と昆布と干し海老の出汁をとってキムチの具を作る。

冷蔵庫に韓国納豆があることを思い出したので、濃いいりこ出汁をとってチョングッチャン。これは今日の私の夕食。昼も納豆を入れたお味噌汁とキムチを食べたから完全かぶってるけどノープロブレム。



たしか4人前のレシピ、のチョングッチャンの三分の二を平らげ、そのままネットサーフィンにはまり・・

まな板を検索しているうちに、いろいろ欲しいものが出てきて「料理は素材と道具!これは必要なものなのだ」と、ボタンをぽちっとしてしまう。

というわけで片付けとはほど遠い一日だった

コメント
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