ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2012.9 京都2日目

2012年09月08日 | 京都



京都はモーニングも魅力的なところがたくさんあって悩ましい。

2日目の朝はプチメック(赤のほう)に一番乗りで入店。クロワッサンやリンゴのタルトフィンなど、普段は食べないものをチョイス。 illyの濃いめのカフェオレによくあう。 

店内の壁はいろいろな言語の書き込みで埋めつくされていた



午前はゆっくり時間をかけて、きぬかけの路に点在するお寺を巡る。
まずは龍安寺。 

石庭はさすがに観光客が多く、一人占めするのは無理。 



仁和寺では屋根の上のおじさんが気になった。こういうときこそ望遠レンズの出番!



ピンクや黄色の睡蓮が美しい

 

妙心寺では30分の案内つきのツアーでお堂と浴室を見学。
有名な雲龍図に圧倒された。どの角度から見てもこちらを睨んでいるようで、今にも天から降りて来る・・あるいは天へ昇っていくような龍の姿が記憶に刻まれた。

ツアーが始まるまでお堂で休憩。 思わずごろんと横になろうかと・・



等持院で、足利幕府歴代将軍の木像を見て(ちょっと不気味だった)、美しい庭を散策。



お昼は権太呂(金閣寺店)にて、恒例の親子丼(去年から私は親子丼を棄権)。

過去6年の親子丼の中で一番高額の1250円なり。 

丼ものに多い甘辛、ツユだくタイプではなく、出汁の風味を感じる上品な味付けで親子丼ランキング上位にランクイン。お蕎麦のツユも美味しかった♪



この旅でなんとしても食べたいと執着した今宮神社のあぶり餅

参道には2件のあぶり餅屋、一和とかざり屋が向かい合っていて、どちらに入ろうか迷うところ。かざり屋は江戸時代創業で400年を越える歴史を持つ・・さらに一和は平安時代!創業1000年!?(笑)もはや京都では創業100年くらいでは老舗とはいえない!? 

15本500円
絶妙の焦げ具合に、ほどよく甘い白味噌タレがからまり、小ぶりなので、ぱくぱく・・あっという間にペロリ。1000年前にもこの味だったのかな・・

いやー、これは癖になる



烏丸御池の栖園で琥珀流し&わらびもち
月ごとに替わる蜜・・9月はぶどう。ぷるぷる・とろりん、のど越し最高。毎月食べたい!



ここでいったんホテルに戻り、2時間ほど休憩タイム。 後半へと続く・・ 

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