神戸ナイトの再現ディナー。ドイツ料理店ローテ・ローゼへのオマージュをこめて・・
あまりにの美味しさにフロアマネージャに作り方を教えていただいたジャーマンポテト。ポテトは皮付きのまま丸ごと弱火で茹で(大きさによって40分~1時間)、冷蔵庫で1晩置き、皮をむいて3cmほどの輪切りにして、オリーブオイル(ピュアでOK)でからっとあげる。これを玉ねぎとベーコンのソテーとあわせ、というシンプルなレシピ。味付けは塩こしょうのみ。表面はかりかり香ばしく、中がほくほく仕上がって、あの日の感動が蘇った。
ドイツ産ライ麦粉(アーレファイン)で再びヴァイツェンミッシュブロードを焼いた。ソフトな仕上がりで、かみしめるとライ麦の風味がふんわりと口に広がる美味しさ。ローテローゼで食べた「穴子と茄子のサラダ仕立て」を再現したかったけれど、いまひとつ記憶があいまいで・・セラミック鍋でふんわりローストして冷やした焼き茄子に穴子をのせてEXバージンオイルとバルサミコ、塩をふってみた・・。でも穴子は白焼きだったかも。
こうして旅先で出会った食を再現してみると、想い出が蘇り、二度美味しい旅行になる。私にとって旅の楽しみの半分以上は食だから・・。
再現しきれてない2品(穴子と茄子、レッドオニオンとゴーヤのサラダ)
イチジクが美味しい季節(^^♪ 右はカールユーハイムのバームクーヘン