真名井北稜から川乗山

4月15日(月) 月曜日が空いてしまって急遽計画、青梅線川井駅を通る遅い上日向行きのバスに合わせて、真名井北稜行くことにした。前日と異なり風も無く穏やかで良く晴れた。川井下車、下りのバス停は橋を渡った側、棒の嶺に行くハイカー10数人が待っていた。バスは４月のダイヤ改訂で10:03発に変わっていた。



上日向BSよりバス通り数分歩くと立派な真名井橋、何故か地図に無い。対岸を右に林道5分ほどで山道(標柱にNo,38に至る)あり、ここから送電塔の巡視路が真名井北稜へと続く。植林帯の尾根上に山道が付けられている。



No,42鉄塔を過ぎ南面に伐採地を見てまもなく800mを越えた辺りか、自然林のなかでツツジのピンクトンネルにさしかかる。送電線が尾根を離れると踏み跡も薄くなるが、分かり難いほどではない。



お昼を過ぎると雲が増え涼しくなってきた。何十年振りかの川乗山に到着。最初に来たS40年代は山道の廻りはスズタケの壁だった。今では茶店も無く小屋跡だけになってしまっていた。



下山は長い赤杭尾根を古里に下りた。酒屋に立ち寄りホームの階段に腰掛けて独りで下山祝をした。

川井BS10:03＝バス＝上日向BS10:15頃　\220
上日向10:20…真名井橋10:24…林道・標柱「新秩父線No,38に至る」10:30…42号鉄塔11:40…大伐採地12:頃…真名井頭(1230m)13:33…川乗(苔)山(1363m) 14:05,25…赤久奈山(923m)15:41…古里駅17:10