山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

道志/阿夫利山 北尾根から金剛山、秋山温泉

2016-06-01 | 山行
2016年6月1日(水) じつは2月の冬枯れ尾根歩きと温泉の計画がボツになり新緑ハイクで再登場。暑さと薮承知ででかけた。今日のメンバーは4人で松浦本の愛好者達だ。

高尾発8:01甲府行に乗車し上野原8:25着 
上野原発8:30バス無生野行、古福志BS先の神田木橋で下車(自由乗降区間)8:55頃 標高は350m。



橋を渡った左側に工場、手前角にキャンプ場の看板があり左手に折れて階段を下りると秋山川に掛かる吊橋で
渡った先のキャンプ場「緑と太陽の丘」にはバンガローが点在していた。テニスコートなんかもあって管理棟とかトイレなんかもみえる。ここが阿夫利山北尾根の末端で右手のバンガローの裏から踏み跡があった。



蜘蛛の巣を掃いながら植林を少し登ると明るい新緑の尾根みちに変わった。600m辺りから尾根が狭くなり露岩伝いに。両手を使って登りきると金波美峠からの尾根道に出た。P718mに寄ってからと歩きかけたが止めて戻り、北尾根を少し戻り右手に落ち葉の道形を巻きながら東南の尾根に乗った。阿夫利山は視界はないが静かな頂だった。



新緑の笠のなかを辿り井戸沢ノ頭ではコースが二手に分かれ南東の金剛山を目指した。金剛山には新しい祠があり、濠状山道がP461も山腹を縫ってつけられていた。地元の参拝道なのかもしれない。



数個所にトレランのコース表示が樹木に巻きつけてあったが、目障りなので大会が終わったら外してもらいたいものだ。


真新しい鹿フェンスを潜ると森が伐採されて明るくなった。尾根の鼻先が高台になりベンチがあって眼下には富岡の集落と田植えを終えた棚田が広がっていた。向かいは高柄山とか前道志の山々だ。高台下に墓地があって舗装林道が秋山まで降りている。

墓地の下の最終目的地を目指して民家の間を近道させて頂き秋山温泉には予定より早くに到着してしまった。
源泉かけ流しのヌル目のアルカリ泉でお風呂にのんびり入り、大広間で下山祝いとお昼寝を楽しみ16:30の無料の送迎バスで上野原より帰京した。

神田木橋(350m)9:05…吊橋…キャンプ場(バンガロー裏手)9:15…(露岩650)10:15…北尾根頭(高見山)(710)10:35…(金波美峠方面に行きかけ戻る)…阿夫利山(729m)11:00,25…井戸沢ノ頭(670)11:45…金剛山(632)12:10…フェンス12:41…高台(ベンチ)12:45,50…墓地…秋山温泉13:00

*コースタイムが4hと歩きには物足りず、次回は他のコースと組み合わせて秋山温泉を利用してみたい。
*帰宅して調べたら「上野原秋山トレイルレース」で、秋山温泉をベースに周回する山岳レースとか。今年の
12月初めの第5回大会前後は、練習ランともすれ違うので紅葉見物ハイキングはトレランコースをよく調べて避けた方がよろしいかと思いました。


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