山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

御岳から岩茸石山、黒山、小沢峠、小沢(久林BS)

2019-03-09 | 山行
お天気に誘われて先月24日に出掛けた高水二山から黒山、都県境尾根を小沢峠に歩いてみた。

御岳駅8:08…412m独標8:32,40…惣岳山9:43,45…岩茸石山(793m)10:25…黒山12:10…休憩12:20,50…長久保山13:20…小沢峠14:03,07…小沢トンネル14:17…久林BS14:40,飯能行乗車14:42=飯能駅

3月になったせいか陽気が春、暖かさを感じる、そのせいか先月よりコースタイムが遅い。気が緩みついでにスマホGPSの操作も遅れてスタートは惣岳山から。




眺めの良い岩茸石山は人気の山だ、都県境尾根から棒ノ嶺方面が大きく、その陰には一昨日の雨がこちらでは雪だったようで白い山腹を見せてるのは蕎麦粒山から右手の辺りか?黒山で棒ノ嶺、さわらびに向かう人達と別れ小沢峠へと向かう。

都県境尾根を南東に下り始める。明るい冬枯れの尾根道は気持ちが良い、陽だまりに誘われて昼下がりのお昼寝場。地元風のおじさんが登ってきたので聞いたら「馬乗馬場」からで車を置いてきたのだとか。鞍部に着いたら右手に林道、車はずっと下に置いてきたのだろう。それにしても馬場の地形には見えず、名前の由来を知りたい。自然林の尾根は長く続かずまもなく杉植林の尾根になった。





小沢峠は古い峠らしく苔むした小さな社と手書きの道標の看板があり、右手からしっかりした幅広の作業道が上がってきていた。下からトンネルを通過する車の騒音。うっかり降りかけて戻る。地形の確認していたら単独の青年、話しかけてみたらバリエーション好きで道標記載の成木尾根に興味深々、彼のオレンジ色の地下足袋でもないし五本指の紐締めのシューズを尋ねたらビブラム底だとか、そんなデザインの靴底だった。しかし浅くて足首が見えるので小石が入らないか聞いたら、それを悩んでいたので地下足袋には脛まである長いのや厚いゴム底のもあると説明してあげた。

そこで彼と別れ、左手へ下ると小沢方面の道標があり、沢沿いに道路に降りると小沢トンネルの入り口だった。トンネルの向こうは成木街道で青梅に出る、こちら側は名栗で20分ほどで名栗川で左400mで小沢BS、右に300mで久林BSに出た。

名栗は梅が満開、一日杉林のなかを歩いていたせいか鼻水が止まらない。飯能駅かどでラーメン・ギョウザと生Bの下山祝いして池袋に向かった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする