山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

湯河原温泉・城山 2018初山行

2018-01-14 | 山行
2018年1月13,14日  2018年初山行 お正月に姪達が来たり、何かと忙し(奥さんが)かった。急に思い立ちご苦労さん会代わりの湯河原温泉に。奥様の昔の職場関連の古い保養所だが温泉には違いない。土曜の朝、ゆっくり出て小田急線のロマンスカーに乗車、通勤電車と違ってたちまち旅行気分。久しぶりの小田原では街歩きして海を見に行き砂浜を歩く。海鮮昼食をいただき湯河原に移動した。



14日、軽く早朝風呂に入り朝食後に出発。昨日同様の晴天。温泉場は標高569mの城山の南側にあり標高差も500m弱、国土地理院地図に点線があるが、ハイキングコースではないのでアテにはならない。湯河原駅は南東の城願寺の下にある。



湯河原新道を越えても保養所や住宅はずいぶん高くまである。この急坂を歩いて往復する住人はさぞや大変だろう。
 宮上のどん詰まり近くまで行く、GPSで確認すると寺の脇にたしかに枝道あり、ただし見るからに藪。460mで386m点尾根と合流している。藪道は左の境内を見ながら5~60m進みすぐ怪しくなる。視界の薄いところを闇雲に登る。奥さんは諦めて仕方なしに付いてくる。猪や動物の足跡だらけで約300mで支尾根に乗ったが同じ様相。ただ植林が出てきて境界付近では歩きが楽になる。

右手の明るい386m点尾根が寄ってきて、ピンクテープがある踏み跡らしきに出た。
車の騒音が聞こえる県道がある左手からのハイキング道に合わさり、あずまやの裏手に出た。城山山頂の広場だった。



土肥城址とあり、相模湾と湯河原市街が一望できた。土肥氏は源頼朝の旗揚げに協力し、麓の城願寺に一族
の墓がある。想像通りのバリ・ルートだった。で下山はすんなり林道を駅に向かった。トイレ裏から緩い尾根が
寺から駅へ下ってるがこちらの探索は次回のお楽しみ。



ホテル9:34…宮上・お寺の手前10:14,18…枝尾根上(300)10:46…▲386m尾根合点(460)11:24…
城山(569m)12:03~12:35…バイオトイレ跡12:47…林道・集落13:15…城願寺13:48,58…湯河原駅14:00,

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