2016年4月20日 水曜日はお天気が良さそうなので箱根に葉桜を見に行くことになった。小田急電車新宿発7:37の小田原行を待つ。通勤通学客で一杯のホームに並んで乗車した、まごまごしているうちに席は埋まりカミさんは滑り込んだが私は残念、と、優先席のお嬢さんがスッと立って「どうぞ」と、すかさず私は礼を言って着席した。優先席にすわっていたので本人は半ば立つつもりでいたのだろうと思うが、登山姿だったので譲られるとは思っていなかった。私は、初めての経験だった(登山姿でなくても)ので嬉しさ半分と年寄に見られて気落ちした。ともあれ、東海大学前で車内はガラガラになり、カミさんとそんな話題になった。
恐ろしく綺麗にモダンになった箱根湯本駅を出て右手に登山電車の鉄橋を潜って「かっぱ天国」の下の坂道を登っていく。
阿弥陀寺への涼しいみちを辿り裏手から山道になった。今日は半分トレーニングも兼ねてプラティパス2本5Lの水とストックをザックに背負っている。陽ざしがきつく急坂で早くも発汗と息切れ。
塔ノ峰も新緑の木々のなかだ。
尾根みちは一旦、暑い舗装林道をしばらく辿り再び、尾根みちに入った。笹藪に囲まれた尾根みちで視界は無いが陽ざしを遮ってくれる。ウグイスの声に鳴き返したりして遊ぶ。
笹藪が途切れて視界が広がると駒ヶ岳から先日噴火した神山が見える。さすがに大涌谷は大人しい。左手のアンテナが林立してる台形は上二子山か。
ヤマザクラのピンクが残った葉桜やミツバツツジが新緑にチラホラ見えて箱根は春後半。
小さなお地蔵様や仏像が道端に見られると間もなく薄暗い木々のなかに明星ケ岳の山名板で見晴しは無い。
山頂から広い道を数分で宮城野分岐、さらにモグラにかき回された頂稜をすすむと視界が開けて鞍部から明神ケ岳の広い山頂が望まれる。
分岐に戻って宮城野へ急坂を下る、途中下界が開けた斜面は大文字の舞台のようだ。
林道に降りて老人ホームや保養所を過ぎて早川とR138の交わる宮城野橋着。
早川河岸の桜並木を見に行ったがすでに新緑に染まっていた。勘太郎の湯でゆっくり汗を流して缶ビールで下山祝いして小田原行のバスを待った。
湯本駅9:45…阿弥陀寺10:23…塔ノ峰11:16…明星ケ岳13:24,13:40…宮城野14:50
恐ろしく綺麗にモダンになった箱根湯本駅を出て右手に登山電車の鉄橋を潜って「かっぱ天国」の下の坂道を登っていく。
阿弥陀寺への涼しいみちを辿り裏手から山道になった。今日は半分トレーニングも兼ねてプラティパス2本5Lの水とストックをザックに背負っている。陽ざしがきつく急坂で早くも発汗と息切れ。
塔ノ峰も新緑の木々のなかだ。
尾根みちは一旦、暑い舗装林道をしばらく辿り再び、尾根みちに入った。笹藪に囲まれた尾根みちで視界は無いが陽ざしを遮ってくれる。ウグイスの声に鳴き返したりして遊ぶ。
笹藪が途切れて視界が広がると駒ヶ岳から先日噴火した神山が見える。さすがに大涌谷は大人しい。左手のアンテナが林立してる台形は上二子山か。
ヤマザクラのピンクが残った葉桜やミツバツツジが新緑にチラホラ見えて箱根は春後半。
小さなお地蔵様や仏像が道端に見られると間もなく薄暗い木々のなかに明星ケ岳の山名板で見晴しは無い。
山頂から広い道を数分で宮城野分岐、さらにモグラにかき回された頂稜をすすむと視界が開けて鞍部から明神ケ岳の広い山頂が望まれる。
分岐に戻って宮城野へ急坂を下る、途中下界が開けた斜面は大文字の舞台のようだ。
林道に降りて老人ホームや保養所を過ぎて早川とR138の交わる宮城野橋着。
早川河岸の桜並木を見に行ったがすでに新緑に染まっていた。勘太郎の湯でゆっくり汗を流して缶ビールで下山祝いして小田原行のバスを待った。
湯本駅9:45…阿弥陀寺10:23…塔ノ峰11:16…明星ケ岳13:24,13:40…宮城野14:50