5日の土曜の午後発で奥日光湯元に向かった、清滝ICを出てすぐのコンビニで買い物をして持参のパックライスも温めてもらった。いろは坂を上り始めても雪がない。この冬は暖冬らしく中禅寺湖畔でやっと林のなかに雪が見えた。17時少し前に湯元の駐車場に到着、数cmの雪上に車を止め車泊の準備をした。セレモニーをして食事をして就寝、夜半降雪があり冷えた。
翌朝、ピーカンの青空に白い山、キーンとした空気、今シーズン初の雪山歩きはSさんと2人。
湯元の街の北側の林道を西へ、湯元スキー場の右手の尾根が中曽根で国境平から五色山に達している。正面に金精山を見てまもなく白根山登山口(中曽根)の大きな道標と登山届箱があった。
ここから左手に樹林のなかを進み金精沢を横切り中曽根の末端を右側山腹に取りつく。赤布とおなじみの黄と赤のブリキプレートと先行者一名の踏み跡が付いている。夏道通りなのだがちっともペースの落ちない(歩幅が大股で一定)健脚者が先行しており積雪は膝あたりか。こちらは息が切れて樹林の山腹標高差300mのジグザグの急登に2hもかかってしまった。
どうにも調子が出ない、1850mで頭上明るくなり尾根の頭に出た。古い道標には五色山・湯元とあり、あとはゆるゆる中曽根を辿ればよいのだが。ピーカンだった青空がいつのまにか、高積雲のうろこ雲が波立ってきた。
風を避けて1880mの丘状の日当たりに座り込んでしまった。今日はこれで終いと二人とも納得する。
男体山と太郎のあいだに大真名子、小真名子が見えて女峰も覗いている。金精道路をトロトロ走る車が見える。
まだ、閉鎖されてないのだ。
帰りは早い、雪が解けた林道を足早に下り湯元の駐車場に向かった。あとは、お風呂とお土産に頼まれた「塩ようかん」を買いに立ち寄る。
湯元8:00…中曽根登山口(1550m)8:30…中曽根上の道標(1850m)10:37…終了点(1880m)10:55,11:20…
登山口12:34…買物して湯元P 13:10
翌朝、ピーカンの青空に白い山、キーンとした空気、今シーズン初の雪山歩きはSさんと2人。
湯元の街の北側の林道を西へ、湯元スキー場の右手の尾根が中曽根で国境平から五色山に達している。正面に金精山を見てまもなく白根山登山口(中曽根)の大きな道標と登山届箱があった。
ここから左手に樹林のなかを進み金精沢を横切り中曽根の末端を右側山腹に取りつく。赤布とおなじみの黄と赤のブリキプレートと先行者一名の踏み跡が付いている。夏道通りなのだがちっともペースの落ちない(歩幅が大股で一定)健脚者が先行しており積雪は膝あたりか。こちらは息が切れて樹林の山腹標高差300mのジグザグの急登に2hもかかってしまった。
どうにも調子が出ない、1850mで頭上明るくなり尾根の頭に出た。古い道標には五色山・湯元とあり、あとはゆるゆる中曽根を辿ればよいのだが。ピーカンだった青空がいつのまにか、高積雲のうろこ雲が波立ってきた。
風を避けて1880mの丘状の日当たりに座り込んでしまった。今日はこれで終いと二人とも納得する。
男体山と太郎のあいだに大真名子、小真名子が見えて女峰も覗いている。金精道路をトロトロ走る車が見える。
まだ、閉鎖されてないのだ。
帰りは早い、雪が解けた林道を足早に下り湯元の駐車場に向かった。あとは、お風呂とお土産に頼まれた「塩ようかん」を買いに立ち寄る。
湯元8:00…中曽根登山口(1550m)8:30…中曽根上の道標(1850m)10:37…終了点(1880m)10:55,11:20…
登山口12:34…買物して湯元P 13:10