山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

清八新道(大平尾根)から惣岳山

2015-09-14 | 山行
しばらく歩いてないので足慣らし。先月不覚な転倒をして左ヒザを打った、左足をかばっていたせいか以前からの右ヒザも痛み出した。ヒザ用サポーターを買い込んだのでそのテストも兼ねて。

月曜なので東日原へはバスの適当な便が無い、それで前から気になっていた松浦本にあった湖畔から奥多摩湖の南稜に上がる清八新道(大平尾根)で小河内峠へ向かう。



奥多摩湖BSからまだ青空も少し仰げるダムサイトを渡って対岸の遊歩道ゲートにやってきた。惣岳山からブナ坂を下りてくると左側の公園に降りてくる。ゲート前で案内図を見ていたら水源管理の車が入ってきた。しばらくは車が通れる林道で水久保橋の手前で山道になる。



ゲートから2.9km標柱の分岐より左山道に入る、地図とは異なり山腹を巻き戻るように650mの尾根上に上がる、あとは樹林を切り開らいた防火帯を登っていく。



途中950mの巻き道分岐を左折して樹林の中で小河内峠を目指す。峠にはベンチもあって開けてるが生憎ガスのなかで何も見えない。平日なので人通りはなく御前山に向かい整備された尾根道を歩く。

大きな御前山の手前の高みが惣岳山で奥多摩湖に下りる道と三つに分かれる。ベンチで休憩していると今日初めてハイカーに出会う。

気温は14℃で肌寒く薄暗くなって雨も降りそうなので以前登ったことのある予定のシダクラ沢右岸
尾根はやめて御前山方面に行きかけた、すぐの栃寄へ降りる道(No,33)を左折した。

ここの自然観察路(奥多摩都民の森)の案内図は方位、山道、集落との相関が分かり難くハイカー向けではない。ともあれ、栃寄の集落を抜けて境橋BSに着いた。

奥多摩駅ホームでいつもの通り下山祝いをやって締めくくった。サポーターを外してみると締め付けはきついがヒザは楽だった。ヒザ下に兎さんの頭のようなパッドが付いていて歩行中のお皿を安定させる機能とか。

奥多摩駅8:42(鴨沢行)奥多摩湖BS 8:55、遊歩道ゲート9:10,39、水久保橋9:50、2.9km標柱左折10:03
大平尾根上(650m)分岐10:22,防火帯の登り、小河内峠巻道分岐11:18、小河内峠11:35、惣岳山12:30
,13:00、No.33分岐13:03、林道14:00、栃寄集落経て 境橋BS14:48
コメント
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