山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

上野学のススメ 20年度第2部

2008-12-16 | 楽しい時間
今日から5回に渡って「上野学のススメ」が始まった。上野のさまざまな側面を多彩な講師から学ぶ。大人のための大人の総合講座。上野の国立科学博物館の日本館の2階のクラシックな講堂が満席120人。年が明けて桜の花がふくらみ始めるまで上野へ出掛ける楽しみが出来た。受講は3回目。

今回の講座内容 1.徳川将軍の墓-なぜ上野と芝と日光なのか- 2.映画に見る上野-あのシーンこのシーン- 3.上野・浅草、江戸・東京の原点のまち-都市地理学の視点から- 4.一葉とたどる上野 5.上野で鉱物をさがす

講堂へは石造りの吹き抜けを中にして階段を登って行く。その中央に高さ60数mの天井から吊された銀色の球がゆっくりと揺れている。「フーコーの振り子」実験中の張り紙。地球を意識する一瞬だ。

現在、常設展示の「蘇る玉虫厨子」法隆寺の玉虫の輝きをもう一度、飛鳥時代の最高傑作を現代に蘇らせた。

皆さん、もう、ずいぶんとしばらく足が遠のいているのではないですか。
いかがですか。「博物館に初もうで」1月2日からやっています。
新年早々、豊かな文化で心と頭を洗い清めては?
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