ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

寒い! 大寒の二日目 暗くなってみぞれ降る

2023-01-21 04:11:38 | 草花
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夕方、雨戸を閉める時は冷たい風がやや強く吹いていて、雨がパラついてもいたが、それが霙(みぞれ)に変わったようだ。
しかし、それから二時間ほどして外に出てみると、雲が切れて来て、火星・木星・オリオン・シリウスが見えて来た。
しかし、冷たい風だけは相変わらず吹いている。 さすがに大寒の実力は侮れないと思い直した次第。
来週はだいぶ冷え込むようなので、心して備えたい。

メジロ ↓

昨冬は二羽で来訪したが、この冬は一羽のみが来ている。相方はどうしたのか気掛かりである。



18日朝の雀 ↓




19日朝五時の月 ↓

いよいよ細くなった。月齢は26.4。



その朝の北斗七星 ↓



同じくその朝、中天の一等星 ↓

アルクトゥルスとスピカ



19日夕刻の雀 ↓
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日没ショー   (と見えなかったISS=国際宇宙ステーション)

2023-01-20 04:47:14 | 草花
17日の夕刻に、「一度の外出で、日没とISS(国際宇宙ステーション)の二件のものを観よう・・・」とささやかな企てをして、家を出ました。

まず、日没は高楼の最上階(14階)から見ることにしました。
日没ショー(画を8枚):















今回は山の端に日輪が沈んだのではなくて、低く垂れこめた雲の帯の中に消えて行ったのです。


日没ショーを見てから、40分ほど歩いて、いつも来る広い畑地にやって来ました。
結構時間が押していて慌しく準備して手ぐすね引いていましたが、残念ながら空振り三振で、全天を覆う程の雲で、ちょうど頭上に来た時にチラっと一瞬だけ光の動きが見えたきりで、それはカメラでは捕捉できませんでした。

見えなかったISS ↓


今回は、観望には絶好のコースでしたが、空の天気のことはどうしようもありません。
気落ちはしましたが、「良い運動になった、今回はダメでも次に期待する。」ということにして家路につきます。
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すぐれぬ山望 月も追い切れていない

2023-01-19 04:23:17 | 草花
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遠くの雪を被った山を見たくて、高楼に出掛けるが、生憎の空でなかなかその幸運に浴せないでいる。
木曽御嶽 ↓


伊吹山 ↓


恵那山 ↓


鎌・御在所 ↓

上の4つの画はいずれも17日・日没直前のものであるが、どれもヴェールの向こうにあるように見える。


17日午前4時頃の月 ↓

早朝に目が覚めて、外に出ると東の空に月齢24.4の月が昇っていた。
このあと、18日の早朝も期待したが、生憎の空模様で雲が邪魔して見えなかった。

17日朝の雀 ↓



やっと来たメジロ ↓

やっとメジロがやって来た。大急ぎでカメラを持って”保険に”撮った一枚。 この後カメラの設定をいじっているうちに居なくなった。

17日夕刻の雀 ↓

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夜空を見上げて

2023-01-18 04:04:21 | 草花
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16日の昼間はあまり思わしい空ではなかったが、日が落ちてから、空が澄んできていたので、ISSの観望を兼ねて、星空を眺めるためにいつも行く広い畑地に出掛けてきた。
風の強い晩であり、三脚が少し揺れ気味であり、(もちろん重しは装着してはいるが)画像は揺れを拾ってしまったようだ。

宵の明星 ↓

西空の低いところで金星が輝いていたが、少し赤黄色味を帯びていて、違和感があった。



土星(ソフトで相当量拡大した。) ↓

三脚が風で揺れたようで不確かな画となった。



木星 ↓

いつもは3~4個の衛星が確認できるがこの時は一つに集約されて見えた。



火星 ↓

火星は東の空高くに赤く輝いている。



オリオン ↓

冬の代表的な星座であるオリオンは南東の空で悠然と輝いている。


星座を見てから、今度はレンズを広角に替えて、ISSの航跡をとらえる準備にかかる。

今回は比較的カメラでとらえやすい航跡を描き、始めから終わりまでを捉えることが出来た。
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今のところ雀ばかりを撮っている

2023-01-17 04:33:44 | 草花
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庭に来る野鳥は種類が少ない。
いつもやって来るのは雀であるが、ミカンの半割を置くとメジロよりも先にヒヨドリが来てしまう。この鳥は嗜好がメジロと一致するようで、甘いものを好むようだ。メジロが来てミカンを啄んでいるのをヒヨドリが見つけると、目の敵にして追い掛け回す。
セキレイのほかにジョウビタキが来ることもあるがこの冬はほとんど姿を見ない。
ツグミも冬の常連であったが、この冬は未だ見ていない。
キジバトは雀の餌のおこぼれを拾いに来るがここのところあまり姿を見せてこない。
ムクドリは春先につがいでやって来る。
カワラヒワは巣作りの時季に庭に降り立ち、その材料を物色して持ち去っていく。
偶にカラスが来ることもあるが、これは年に数えるほどしか姿を見ない。
同じくらいの頻度でモズも見ることが有る。 昔はシジュウカラが来ることもあったが、近年姿を見せない。
ウグイスは他所の庭で鳴いているのを聞いたことが有るが、近年その声を聞かなくなった。(姿は見ていない。)

結局、たまに見るものも含めて拙庭で姿を見た野鳥は:雀、メジロ、ヒヨドリ、キジバト、ムクドリ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ツグミ、セキレイ、カラス、モズ、シジュウカラくらいのものではないだろうか。
この冬はメジロを撮ることが少なくなっていたが、近いうちに可愛い姿をものにしたいと思っている。
14日夕刻 雨上がり ↓

雨が上がり、雀たちがたくさん集まってきた。



15日午前一時頃の月 ↓

月の出を待って夜更かしをして撮ったもの。 月齢22.2。

15日日の出前の月 ↓

上の月を日の出前の時刻にもう一度撮った。月齢22.5。

日の出の後、すぐにぽつぽつと雨が降ってきた。


15日朝雨の中で ↓

雨の中で、あわただしく餌を啄んでいる。

雨は日中降っていたが、午後3時頃にやっと止んだ。

15日夕刻雨上がりの雀 ↓

雨の日は餌に困るのかどうか、雨が上がった夕刻には雀がたくさん寄ってきた。


16日朝 どんより曇り空 ↓

この朝は雀の集まりが少なかった。



16日夕刻 夕晴れ ↓

一日中どんよりとした曇り空であったが、夕方になり、やっと晴れ間が見えてきた。
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