ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

夜空を見上げて

2023-01-18 04:04:21 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
16日の昼間はあまり思わしい空ではなかったが、日が落ちてから、空が澄んできていたので、ISSの観望を兼ねて、星空を眺めるためにいつも行く広い畑地に出掛けてきた。
風の強い晩であり、三脚が少し揺れ気味であり、(もちろん重しは装着してはいるが)画像は揺れを拾ってしまったようだ。

宵の明星 ↓

西空の低いところで金星が輝いていたが、少し赤黄色味を帯びていて、違和感があった。



土星(ソフトで相当量拡大した。) ↓

三脚が風で揺れたようで不確かな画となった。



木星 ↓

いつもは3~4個の衛星が確認できるがこの時は一つに集約されて見えた。



火星 ↓

火星は東の空高くに赤く輝いている。



オリオン ↓

冬の代表的な星座であるオリオンは南東の空で悠然と輝いている。


星座を見てから、今度はレンズを広角に替えて、ISSの航跡をとらえる準備にかかる。

今回は比較的カメラでとらえやすい航跡を描き、始めから終わりまでを捉えることが出来た。
コメント
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