ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/24 田立(ただち)の滝その1:圧倒的な大岩壁、勇壮華麗な大瀑布、清浄な渓流、手入れの行き届いた樹陰の山道

2022-07-26 11:38:47 | 草花
24日の日曜日に長野県と岐阜県の県境に近い南木曽町内の「田立(ただち)の滝」を見てきました。
もう20年ほど前のことになりますが、会社勤めの頃の上司であった、(仮称)「ゆる山さん」と同行した楽しい一日でありました。

「田立(ただち)の滝」とは一つだけの瀑布を指すのではなくて、渓流にかかるいくつかの滝を総称してこう呼び慣わしているのです。

小生は朝一番のJR東海道本線下り列車に乗り、途中金山駅で中央(西)線に乗り換えて、待ち合わせ場所の恵那駅に着いたのは午前7時半頃のことでした。
ここから「ゆる山さん」の車に同乗して、登山口まで移動、歩き始めたのは午前8時45分頃でした。
JRのお徳用切符 ↓ ↓



何も知らずに改札口で24日乗車の往復乗車券を求めたところ、土休日用に乗車するお得な切符を案内していただきました。



位置図 ↓

上部の赤線部分を歩きました。



滝の位置図 ↓



実際に歩いた部分 ↓

赤線の南から北までを往復歩きました。(総歩行距離は18.8kmになりました。)


断面図 ↓

歩行数は28,000歩を超えていて、久しぶりのことでしたので、身体に相当疲労を蓄積して戻って来たようです。



車でのアプローチの途中で見たマタタビ ↓

白い葉が見えていて、この木独特の姿を見せています。

マタタビの実 ↓

垂れ下がっているのは実ですが、すでに中に虫が入っているようです。



駐車場に到着 ↓

登山口にはトイレがあり、熊の出没があることを知らせてくれています。(実際にその痕跡も見ましたが、それは日を改めて)



タマアジサイ ↓



上では真ん丸の大粒の蕾、そして下ではそれが咲いたところです。



ノリウツギ ↓

駐車場の周囲ではノリウツギも咲いて来ています。この後、山道に入っていきます。
「ゆる山さん」の先導で、のんびりと歩き始めます。
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今日(7/23)は、土曜日、土用(雑節)丑の日。 そして「大暑」(二十四節気)

2022-07-23 09:28:01 | 草花
久しぶりに記事を更新できます。10日ぶりの”顔出し”となりますが、ご無沙汰いたしました。
昨日あたりから本格的に「梅雨明け」したような空が戻って来ていて、昼間は明るい光線が届き、気温も上がってはいましたが、夜に期待して居た星空は無くて、雲の薄いヴェールに閉ざされてしまい、月さえも見ることが出来ませんでした。
これまで、せめて月くらいは見ておきたいと思い、毎晩夜空を見上げてきていましたが、昨晩までずっと空振り続きとなっています。
そんな夜空ばかり続いていましたので、ISS(国際宇宙ステーション)も全く見ることが出来ていません。

「梅雨明け十日」とか言って、不安定な空模様はしばらくは残るようですが、夏の天気が安定すれば、星空もきっとよく見えてくることでしょうね。
この夏はどこかで「天の川」を見上げてみたいものです。

今日から一番暑いとされている「大暑」に入ります。そんな中ですが、コロナが猛威を振るっています。
格別な行動制限が未だ打ち出されてはいませんが、原点に立ち返って毎日を過ごしたいと思います。
(小生は第4回目の接種を月の始めに済ませて、今は安定期にあるようです。)

カサブランカ ↓ ↓



カサブランカを今年初めて庭に入れましたが、合計で11輪の花を見ることが出来ました。
今後も続けて栽培していきたい花となりました。



キキョウ ↓ ↓



「秋の七草」のうちの”朝顔の花”はこれではないかと言われていますが、この時期に咲いている花が秋の七草になりうるのでしょうか?



ソバの花 ↓

雀の餌用に購入したものの中にソバの粒が混じっていて、それを雀が飛び散らかすので、エサ台のあたりの地面でソバの花がチラホラと咲いています。



ギボウシ ↓

今夏は2ヶ所でギボウシが咲いています。株分け・移植した年ですので、株に元気がありません。



ユウスゲ ↓ ↓ ↓





ユウスゲがやっと咲き出しました。例年よりもだいぶ遅れての開花ですが、花の茎は何本も立っていますので、長い期間咲いてくれそうです。
毎年咲いた数を記録していますので、今年はどれだけの数になるのか楽しみです。
2019年は一株で445輪も咲かせているのですが、その数に肉薄してくれれば・・・・と願っています。



夕方の雀 ↓

この三羽は常連で、おそらく家族なんでしょうね。去年から数が増えていないのが気がかりであります。



入道雲もどき? ↓

昨日の夕刻に西の空で見たもので、まだ暑気パワーが不足しているようです。



やっと見た細い月 ↓

今朝(7/23日)、やっと見た月は満月をとっくの昔に通り過ぎていて、下弦の半月も過ぎた細い月でした。月齢23.9。
次の満月は8月12日ですが、この頃なら良い月が見えそうですね。
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7/13日 今宵は十五夜、でも満月は明晩(7/14)です。 つかの間の晴天

2022-07-13 07:43:43 | 草花
久しぶりに青空と強い日差し、朝の8時少し前。室温27℃ですが背中に扇風機の風とクマゼミの声。
疾うに梅雨明けしたはずなのですが、つかの間の晴天は、梅雨の晴れ間のように感じます。明日からまた雨降りの日が続くようですから、今朝の晴れ間は貴重です。
明日の晩は満月なのですが、あいにくの空模様のようですから、七月は、今晩の十五夜(望月)だけを「真ん丸」い月として愛でることになりそうです。(13日21時の月齢は14.4で、14日21時の月齢は15.4となります。)
有難いことに今晩はISS(国際宇宙ステーション)が天空を翔けるのが見える予定になっています。
ISSの見える時間:
   東京は   20:59~21:05まで  西の空~北北東まで
   三河の当地:20:58~21:05まで  西南西~北北東まで
   大阪    20:58~21:04まで    同  上
天気が良いようですから月見をしながらISSが空翔けるのを楽しみたいと思います。
近頃の風物を記します。
10日の月 ↓

月齢は11.4。



ギボウシ ↓

移植した後のことで、花の付き方が貧弱でした。



ソバの花 ↓

雀に与える餌の中にソバの粒も交じっていて、それが所々で発芽し、花を見せてくれます。



カサブランカ ↓ ↓



十一日にカサブランカの初花が開きました。その一日後に花だけを切り取り、水盤に浮かべ玄関内に飾りました。
その空間では素晴らしい芳香が漂っています。今朝(7/13)は3輪咲いています。



フウラン ↓ ↓



葉に覆輪模様のある風蘭で、これは友人からいただいたものです。それを柿の木に着けて花を楽しんでいます。
花が咲きそろったようです。尻尾のような距(きょ)の末端には蜜が溜まって来ます。



百日草 ↓

今、壮んに咲いて来ています。



ユウスゲ ↓

茎の先端で花の蕾がそれぞれ個を主張し始めました。今週中に花を見られそうです。



11日の月 ↓

一昨日の晩、雲に邪魔されながら、見えつ、隠れつしていました。月齢12.3.  昨晩は広く空を覆う雲に隠れていました。
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遺品となってしまった、「アベノマスク」。

2022-07-11 16:18:20 | 草花
当時、政府は新型コロナ対策として2020年4月に全世帯に布製マスクを配布することを表明し、当時の安倍首相は自らそのマスクを着用して国会審議などに臨んでいました。

その頃の国内はマスク事情がひっ迫していて、品薄・価格高騰気味でありました。
我が家では山の神様が所属していた手芸クラブでさかんにマスクづくりをして急場しのぎをしていました。

政府配布のマスクが我が家に到着したのは5月中旬で、その頃には大混乱していたマスクの需給バランスも落ち着きつつある場面でありました。

「みなさまへ」(厚生労働省からのマスク送付案内文) ↓

三つの密を避ける行動など今でも通用する対処方法が書かれています。
また洗い直して何度でも使ってほしいということで苦しい台所事情も伺えます。




三つの密の具体例 ↓

ここで言われていることは、気の緩みがちな現在ですので、再度行動確認をしたいところです。



そして、「アベノマスク」 ↓

「小さい」・「不潔」と悪評が立ったマスクでしたが、安倍さんが具体的に私たちに贈ってくれた最後のプレゼントとなってしまいました。

安倍さん、どうか安らかにお眠りください。
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夏のもの

2022-07-10 11:02:37 | 草花
昨日、クマゼミの鳴き声を聞きました。これからしばらくの間はあのやかましい声を聞き流す毎日になります。
庭に出るとすぐに藪蚊が寄って来て、さして美味しくもないであろう老血を提供することになってしまいます。
そして、夜まで残る暑熱に、寝苦しい一夜を過ごす毎日が繰り返されるわけですが、嫌な事ばかりが続くわけでもありません。
夏野菜が今盛んに出来ていて毎日穫り入れるのに忙しいくらいであります。
そして、夏の夜空はこれからどんどん良く見えて来ます。
もしも街の明かりなどが無ければ天頂には天の川がきれいに見えていることでしょうね。
今月の満月は14日ですが、その晩が晴天であってほしいものです。
またISS(国際宇宙ステーション)も夜間に見えるようにシフトしてきますので、それも楽しみになります。
天気が安定するこの時期に海や山に繰り出す楽しみもありますが、山岳地帯ではここのところ頻発する雷のことがちょっと心配ですね。
そして何よりもぶり返しているコロナのことが心配でもあります。

庭先で心待ちにしていたカサブランカの蕾の先端がやっと割れてきたようで、明日あたりに全開しそうで、それを楽しみにしています。

モクレンか? ↓

公園のそばの民家で木に花が付いていました。近寄るとどうやら、シモクレンのような感じもありますが、今どき咲く種類なんでしょうか。



ホオズキ ↓

他所の畑の隅で、ホオズキの実が色づき始めています。



センボンヤリ(秋花) ↓

センボンヤリの秋花は閉鎖花で、それが開いて種を飛ばすところです。



ラカンマキの実 ↓

マキの実も大きくなってきています。



シオカラトンボ♂ ↓

シオカラトンボが庭にやって来ました。動かないでじっと待っていたら、割合近くで停ってくれました。



ギボウシ ↓

移植した先で、弱りながらも花をつけてくれるみたいです。葉に枯れが入って、痛々しいですが、来年はきちんとこの場所に居つきそうです。



カラスウリ(花と若い実) ↓







JR東海道本線の線路際に行き、懐中電灯で照らして撮って来ました。



帰り路に見た月 ↓

カラスウリの花を撮ってから、空を見上げると月が雲に邪魔されながら見え隠れしていました。月齢9.4.



ゴーヤー ↓

うっかりしていて、採り忘れていたもので、我が家の初物となります。






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