ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今日(7/23)は、土曜日、土用(雑節)丑の日。 そして「大暑」(二十四節気)

2022-07-23 09:28:01 | 草花
久しぶりに記事を更新できます。10日ぶりの”顔出し”となりますが、ご無沙汰いたしました。
昨日あたりから本格的に「梅雨明け」したような空が戻って来ていて、昼間は明るい光線が届き、気温も上がってはいましたが、夜に期待して居た星空は無くて、雲の薄いヴェールに閉ざされてしまい、月さえも見ることが出来ませんでした。
これまで、せめて月くらいは見ておきたいと思い、毎晩夜空を見上げてきていましたが、昨晩までずっと空振り続きとなっています。
そんな夜空ばかり続いていましたので、ISS(国際宇宙ステーション)も全く見ることが出来ていません。

「梅雨明け十日」とか言って、不安定な空模様はしばらくは残るようですが、夏の天気が安定すれば、星空もきっとよく見えてくることでしょうね。
この夏はどこかで「天の川」を見上げてみたいものです。

今日から一番暑いとされている「大暑」に入ります。そんな中ですが、コロナが猛威を振るっています。
格別な行動制限が未だ打ち出されてはいませんが、原点に立ち返って毎日を過ごしたいと思います。
(小生は第4回目の接種を月の始めに済ませて、今は安定期にあるようです。)

カサブランカ ↓ ↓



カサブランカを今年初めて庭に入れましたが、合計で11輪の花を見ることが出来ました。
今後も続けて栽培していきたい花となりました。



キキョウ ↓ ↓



「秋の七草」のうちの”朝顔の花”はこれではないかと言われていますが、この時期に咲いている花が秋の七草になりうるのでしょうか?



ソバの花 ↓

雀の餌用に購入したものの中にソバの粒が混じっていて、それを雀が飛び散らかすので、エサ台のあたりの地面でソバの花がチラホラと咲いています。



ギボウシ ↓

今夏は2ヶ所でギボウシが咲いています。株分け・移植した年ですので、株に元気がありません。



ユウスゲ ↓ ↓ ↓





ユウスゲがやっと咲き出しました。例年よりもだいぶ遅れての開花ですが、花の茎は何本も立っていますので、長い期間咲いてくれそうです。
毎年咲いた数を記録していますので、今年はどれだけの数になるのか楽しみです。
2019年は一株で445輪も咲かせているのですが、その数に肉薄してくれれば・・・・と願っています。



夕方の雀 ↓

この三羽は常連で、おそらく家族なんでしょうね。去年から数が増えていないのが気がかりであります。



入道雲もどき? ↓

昨日の夕刻に西の空で見たもので、まだ暑気パワーが不足しているようです。



やっと見た細い月 ↓

今朝(7/23日)、やっと見た月は満月をとっくの昔に通り過ぎていて、下弦の半月も過ぎた細い月でした。月齢23.9。
次の満月は8月12日ですが、この頃なら良い月が見えそうですね。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2022-07-23 10:32:52
暑いですね。暑中お見舞い申し上げます。キキョウの開花は早いですがハギも梅雨の頃から咲いていますね。更に草ではないのでややこしいです。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2022-07-23 11:06:58
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
記事更新後に早々と訪問していただきましてありがとうございます。
ブログを長らく空けていて、恐縮です。
このキキョウは店から買ってきたものなんですが、花が終わってからも愛培し続けるつもりでいます。
確かに萩の花は木本でしたね。秋の七草も随分ちゃらんぽらんのようですので、そろそろこの辺で令和版の秋の七草を提唱しましょうか。
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ユウスゲ (おみや)
2022-07-23 12:35:40
こんにちわ
ユウスゲの花、見たことないのです。見たいです。
アップ、うれしいです。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2022-07-23 17:24:39
おみや様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
やっとアップ出来るだけの画像ネタが揃いました。
ユウスゲは平地に咲くニコウコキスゲ的な位置づけかもしれません。
この花は夕方に咲き出して翌朝に萎む一夜花です。
こんな暑い中でも毎日花を見せてくれるようになりました。
返信する
更新 (縄文人)
2022-07-24 06:12:30
お早うございます。
まじめな「ぶちょうほうさん」が更新がない???
病にでも・・・・臥したかと思いました。

   ・更新は 健康感度 バロメーター
          長く休むと アレどうしたの? (縄)

元気でなりより今日もハツラツ!!

         ・ 百合の花 夜の不夜城 カサブランカ
                 キャバレイ王に 福富太郎 (縄)

       東京オリンピック 1964年代が全盛時代でした、
           カサブランカ、繁華街の駅前にありました!!(故人)

  
返信する
ソバの花 (keitann)
2022-07-25 11:10:00
ぶちょうほう様、こんにちは。

10日ぶりの更新をされたのですね。
実は私も海の日の連休の一足前から横浜の息子が一家で帰省してきて、その間は大変でした。息子たちが帰ったかと思ったら、主人が熱中症で倒れ、その後、主人の叔父が亡くなってお通夜、告別式とここ10日間ほどバタバタしてしまいました。

ソバの花、ちょっと前に実家の畑に行ったら、ちょっとした群落で真っ白に咲いていてびっくりしました。実家の畑に行ってもナスやキュウリなどを植えてある辺りばかりを見ていて、ソバは今の時期なにも咲かない場所に去年植えたものが、こぼれ種で、まるで植えたかのように見事に咲いてました。
帰る間際に気づいたので、もう撮影もしませんでしたが、今日はカメラを持参して撮ってこようと思います。
キキョウは我が家の植栽の株は6月末から咲き始め、これはもう初夏の花でもあるなぁと思っていたところです。
ユウスゲだけが忙しさにかまけて今年はまだ見に行ってないので、近いうちに見てきたいです。

カサブランカ、見事ですね。
20年ほど前に植えこんだ時は草丈も私の背丈を越して1株で12輪ほど咲かせて見事だったと記憶しています。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2022-07-25 11:53:29
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
ここのところ暑さに負けた生活をしていて、外を出歩きませんでしたので、画像ネタが払底していました。
blogを更新できないままに毎日を暮らしていました。
健康管理には心を配って来ましたが、やはり外を出歩かないことには何ともなりませんね。
今後は少しずつ筋トレを復活していき、山歩きに備えたいと願っています。
カサブランカにキャバレーを連想されましたか。
こういう名前の夜のお店はきっと沢山あったのでしょうね。
古き良き時代「昭和」の成長期真っ盛りのお話ですね。
返信する
Keitann様へ (ぶちょうほう)
2022-07-25 12:27:46
Keitann様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
暑さが続き、外を出歩くことが躊躇われ、画像ネタが何もなくなりまして,blogを止めたままにしていました。
しかし、昨日長野県で瀧見山行をしてきましたので、画像ネタが少し揃いましたので、4日分ほどは続けることが出来そうです。
まだ、画像整理に手を付けていませんので、これからボチボチ取り掛かるつもりでいます。

ソバの花が今のところ我が家では、雀が粒を食べ散らかす範囲内だけで花を咲かせていますが、すべてひょろっとしています。
長野県などで見る盛大に咲くソバ畑でも一株一株はこのようにひょろっとしているのでしょうか。
どの花についてもいえることなんでしょうが、花一つを凝視する、ととても美しい世界が垣間見えてきますね。

キキョウはちょうど今頃が花の旬なのでしたか、そうなると秋の七草の「アサガオ」をこれだとする説には首をかしげざるを得なくなってきます。

我が家のユウスゲは花の茎がたくさん立っている割には毎日咲く数が随分控えめ目になっています。
圧倒的な数で咲き揃うのはもう少し後になるようです。
keitann様のところの株ももう咲き出しているのではないでしょうか。

カサブランカは今年は二株で11輪だけでしたが、球根を肥培していければ、数は増えて来そうですが何分初めてのことですので、その辺の加減が未知数です。
御家で一株に12輪というのは立派ですね。そういう場合は花の大きさは少しは抑制されるものなんでしょうか。
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