ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

遺品となってしまった、「アベノマスク」。

2022-07-11 16:18:20 | 草花
当時、政府は新型コロナ対策として2020年4月に全世帯に布製マスクを配布することを表明し、当時の安倍首相は自らそのマスクを着用して国会審議などに臨んでいました。

その頃の国内はマスク事情がひっ迫していて、品薄・価格高騰気味でありました。
我が家では山の神様が所属していた手芸クラブでさかんにマスクづくりをして急場しのぎをしていました。

政府配布のマスクが我が家に到着したのは5月中旬で、その頃には大混乱していたマスクの需給バランスも落ち着きつつある場面でありました。

「みなさまへ」(厚生労働省からのマスク送付案内文) ↓

三つの密を避ける行動など今でも通用する対処方法が書かれています。
また洗い直して何度でも使ってほしいということで苦しい台所事情も伺えます。




三つの密の具体例 ↓

ここで言われていることは、気の緩みがちな現在ですので、再度行動確認をしたいところです。



そして、「アベノマスク」 ↓

「小さい」・「不潔」と悪評が立ったマスクでしたが、安倍さんが具体的に私たちに贈ってくれた最後のプレゼントとなってしまいました。

安倍さん、どうか安らかにお眠りください。
コメント (6)
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