ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/23「ゆる山」さんとの冨士見山行の帰途、竜神の滝見に立ち寄る。 (下の段):最終記事

2022-08-30 04:54:46 | 草花
真夏の暑さが幾分トーンダウンしたように感じられます。中京地区ではこれから一週間ほど雨の降る日が続くようですので、それからあとの展開に期待しています。
多分また暑さが舞い戻って来ることでしょうが、こういうことを繰り返しながら秋が定着して行くことでしょうね。

「ゆる山」さんと歩いた泊りがけの山旅は、滝見のこの記事で最終となります。
山の中にいるときは所期の目的には届きませんでしたが、終わってみるといろいろなことを経験して、「満更でもない」どころか、「至福の山旅」であったと思えるようになりました。
その原因の一つは山で一夜を明かしたことですね。山の中に入れば文句のないところに、夜の静寂を味わい、明け方の清浄な大気を存分に吸い、思い切り山に浸り込めたことです。
もう一つの原因はチームワークが良かったことでした。お互いの波長がかみ合っていて、「君子の交わりは淡きこと水の如し」を地で行っているように感じました。(尤も小生は「君子」などでは無いのでありますが・・・・)
天気のことはともかくとして、山を満喫できた二日間でありました。
竜神の滝のレポートをして このシリーズを閉じます。
展望台から見た滝の上部 ↓

水が落ち始める部分です。


そして、滝の中央部 ↓

水が岩にあたって反射したりして、3方向から激突しています。


滝つぼ ↓

滝つぼの水の色は優雅な色をしています。


滝つぼ直下にも激流 ↓

滝つぼからの段差によって、直下の激流は泡立っています。


今度はもっと上の、滝の落下口にまで上ってみます。


「くの字」滝 ↓

桟道に沿って別の滝があります。(滝に沿って桟道が作られている・・・と言うのが正しい表現かもしれません)
この滝を「ゆる山」さんがズバリ、「くの字滝」と名付けていました。



滝の真上から滝をのぞき込む ↓

こうなると写真は縦位置で撮ることになります。


まさに滝の始まるその地点 ↓




滝の上流 ↓

滝の上流部は山間の渓流そのものです。



竜神神社 ↓

竜神様にお参りしてから帰途に就きます。



タマアジサイ ↓ ↓

花と・・・・


ツボミです。



キンミズヒキ ↓

「金水引」にて、縁起よくこの山旅の花も終わります。

このあと車で恵那駅まで送って戴き、「ゆる山」さんとお別れし、JRにて戻ります。
家には午後二時頃・・・・珍しく早い時間に戻れました。

この山旅の教訓1.クーラーボックスにものを詰めると重くなることを実感。(微笑)
     教訓2.お天気のことは人智ではどうにもならないこと(諦観で笑)
     教訓3.滝見は奥が深いこと。(納得で笑)
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タマアジサイ (おみや)
2022-08-30 05:34:23
おはようございます。
昨日裏高尾・日影沢へ行って沢山の天アジサイを見てきました。秋がだいぶ近づいてきましたね。
今日は雨模様の日のようです。
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 (縄文人)
2022-08-30 08:12:53

  ○ 神瀧の霊気の風の暑さ何処 
          谷の流れや一気に滝に(縄)

今年のような40度を超す日中、このような場所を訪れるのは、
なんと何と1,000,000円の宝くじに当たったに等しいほど、良き心地スルでありましょう。
贅沢の上の上・・・花車、豪盛、栄耀、奢侈、豪奢でありましょう。(調べて言葉を見つけました)
ご覧あれ岩と岩の間・・・・・白く盛り上がりながらしぶきを上げて・・・・・一気に滝つぼに流れ落ちる!!
此の大自然からの恩恵・・・何と表現してよいやら言葉を知らない。
よきものを見せてもらいました・・・・感謝。
返信する
おみや様へ (ぶちょうほう)
2022-08-30 10:26:08
おみや様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
相変わらずお元気にされていますね。
裏高尾という名前は聞いていますが、まだ行ったことの無い場所ですので、御記事にて知識を仕入れておきたいと思います。
これから天気が崩れるようですね。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2022-08-30 10:37:18
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
仰言るように滝を形容する言葉はいろいろあるものですね。(調べていただきましてありがとうございます。)
誠に滝というものは人間にとって格別な存在のようです。
長く見ていると引き込まれてしまいそうです。
これは「魔力」でしょうか?それとも「魅力」?あるいは「吸引力」となるのでしょうか?
御地元の小森地区(両神山岳麓)にも丸神の滝という良い滝がありましたね。
高校一年の時にそれを見て以来、見ていませんのでもう一度見たいものだと思いました。
小生が滝を見て一番圧倒されたのは尾瀬で三条の滝を見たときでした。
気高さでは那智の滝でしたね。
経験値が少ないのでお恥ずかしい限りです。
今後積み上げていきたいものです。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2022-08-30 17:57:26
滝見は良いですね。滝を見るのは大好きですが最近は見ていないので禁断症状が出そうです。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2022-08-30 23:32:30
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
山に入っていろいろなジャンルが楽しめるものですね。
登山から始まって、山菜取りや、渓流釣り、草花探勝、山岳眺望などほかにもきっと沢山あることだと思いますが、瀧見のための滝行脚も相当麻薬的な楽しみ方だと思いました。
そういう趣味の方でしたら、禁断症状だってありそうですね。
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