ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

翌(4/8日)晩の”満月”  雲とせめぎ合ったシーン

2020-04-09 09:35:08 | 草花
昨日の記事で、4月のスーパームーンで満月になる時間は、4月8日の御前11時35分と書きましたが、そうすると、昨(4/7)日の記事の月画像は、本当の満月の14時間以上は前の姿であり、厳密にはまん丸よりも幾分は痩せている筈でした。

明けて8日となりますと、本番の午前11時35分は日本から見える位置ではありませんが、その8時間後の月ならば、前の晩の月よりも時間のズレが少ないので肉付きが多く見える筈です。

それで、午後7時半頃に東の空を見たら、肝心の月は雲によって隠されていましたが、雲の向こうに月明かりが差しています。
気落ちしましたが、その一時間後にもう一度空を見ると、雲の合間から丸い月が姿を現していました。(1の写真)
写真を撮っているうちに、また、雲に遮られてしまいましたが、今度はそのまま外に居続けて、雲とのせめぎ合いを写真に収めていきます。

1 ↓

午後8時34分の月です。


すぐに雲が掛かり、気を揉みながら推移を見続けます。










雲が遠のき、これから後は悠々と空を移動していきました。
昨日の記事で見た月との差はどうなんでしょうか。
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6 コメント

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やりました・・・・・・・ね。 (縄文人)
2020-04-09 11:26:54

ぶちょうほう天文台が時間を計測、
カメラをセット、
アレアレ~雲、参ったなかァ・・・・
  一寸待て!!

    諦めぬ雲の間に間に満ムーン
          ウサギは何処やオヤ?昼寝かな (縄)

バッチリ激写、「ぶちょうほう天文台」として公認ですね!!


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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-04-09 11:47:01
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
昨晩は出だしは雲のために月が見えず、ガッカリしましたが、夕食後は好転してきました。
次第に雲が取れて来て、最後はすっきりした空になってくれました。

雲をヤキモキとして眺めるのも、月を観賞するときにつきものの風物でしたね。

「天文台」は褒め殺しですので、「転悶代」くらいが良いところです。
ユーモア満載の歌を頂きましてありがとうございます。

閉じこもり生活は長引きますね。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2020-04-09 11:48:12
スーパームーンを綺麗にお撮りですね。クレーターのティコが良くわかりますね。望遠鏡でなくても見えるのですね。
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多摩NTの住人様 (ぶちょうほう)
2020-04-09 19:29:16
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
三河ではなんとか二日とも”満月”?を見られましたが、御地ではどうだったのでしょうか。
クレーターについては残念なことにノーマークでした。
画像はカメラの望遠レンズのものなのですが、もう少し倍率アップjしたものが欲しくなりました。
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スーパームーン (ふらっと)
2020-04-12 08:12:01
真の満月はお昼でした。
前後の夜はどちらが満月かの定義はないようです。
こうして大きな月を見ると、兎より蟹の姿に近いように思えます。
クレーターがはっきりわかりますね。
前後の満ち欠けは良く判りませんでした。
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ふらっと様へ (ぶちょうほう)
2020-04-12 10:20:03
ふらっと様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
頭も中では判っている筈なのですが、こうして見ている月は西に向かってかなりのスピードで移動していますね。
倍率を大きくして三脚を据えて撮っていた時に少しの時間で、視野から移動しているので、移動の速さにびっくりしたことがあります。

月の見え方が100%満ちたその瞬間が言葉上の満月なんでしょうが、その一瞬間は日常生活をしている上では余り意味のある瞬間ではなさそうですね。
そこで満月の時間を広くとらえるという人間の知恵が出てきたのでしょうが、この晩の月はすでに欠け始めている月のはずですが、やはりまん丸に見えてしまいます。
月のまだら模様を兎に見るか蟹さんに見るか、はたまた垂乳根の母の胎内の羊水の中の胎児と見るか?
形がはっきりしないだけに想像が自由ですね。
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