山友達の「花咲き案内人」さんから貴重な情報を頂き、キバナノアツモリソウを見てきました。
本当は先日、自分が入った別の山で花を見るはずでしたが、花には早くて、未だ蕾だったそうですが、その株すらも見つけることが出来ず、敗退してきたところでした。
その悔しさを晴らすために、案内頂いた山に出かけて、有り難いことにたくさん咲いている姿を見ることが出来ました。
群舞 ↓
つぼみ ↓
正面から ↓
横から ↓
背後から ↓
キバナノアツモリソウ(Cypripedium yatabeanum Makino)は大変稀な植物となっています。
ですからこういうものも園芸業者の盗掘対象になり、生育数はますます減少しているという話を聞きます。
葉は2枚あって互生ですが、節間が詰まって対生のように見えます。
葉の形状は広楕円形で先端は鋭形。茎は高さ10~30cm程で、短毛が生えています。
茎頂に径3cmほどで、黄色と茶色の縞模様の花を横向きに1輪つけます。
本当は先日、自分が入った別の山で花を見るはずでしたが、花には早くて、未だ蕾だったそうですが、その株すらも見つけることが出来ず、敗退してきたところでした。
その悔しさを晴らすために、案内頂いた山に出かけて、有り難いことにたくさん咲いている姿を見ることが出来ました。
群舞 ↓
つぼみ ↓
正面から ↓
横から ↓
背後から ↓
キバナノアツモリソウ(Cypripedium yatabeanum Makino)は大変稀な植物となっています。
ですからこういうものも園芸業者の盗掘対象になり、生育数はますます減少しているという話を聞きます。
葉は2枚あって互生ですが、節間が詰まって対生のように見えます。
葉の形状は広楕円形で先端は鋭形。茎は高さ10~30cm程で、短毛が生えています。
茎頂に径3cmほどで、黄色と茶色の縞模様の花を横向きに1輪つけます。
いや~あっ、乱舞と云うに相応しい花数ですよね。
開花時期もドンピシャで元気があるように見えます。
こんなのを園芸業者に見せると、盗掘野郎がウジャウジャとやって来そうで心配になります。
ところでこのキバナノアツモリソウは白山のどこかで少数ではありますが、咲く場所があるそうですね。
一度は絶滅したとされていたそうですが、細々と生き続けていたそうです。
今回は無理をして出かけましたが、お陰で雨に遭うこともなく、花の時季も良かったようで、咲き揃っていました。
百名山潰しで、九州から来た方にも教えておきましたら、すれ違う時に、花に出会えて有り難かった旨感謝されました。
園芸業者の悪辣さもさることながら、盗掘品だということを判っていて購入する馬鹿な協力者がいるということも問題ですね。