9日に海岸近くの山並みを歩いてきました。 草の花の時期は過ぎていて、木の花も数が少ない、ちょうど端境期のような時節でしたが、木々の葉は若く明るく輝いていて、その中にどっぷり浸かり込んでいたと言えます。
「海岸近くの山並み」と最初に書きましたが、ピークから海岸線まで近いところでは約1.5km、山深いところでも5km足らずの尾根を長い時間かけて歩いたのです。
頂きを踏んだその嶺も標高500mに満たない低山ばかりですが、歩き終わってみれば、もう3日になるのにまだ疲れが残っているほど、手ごたえ、足ごたえのある山旅でありました。
この山旅をシリーズ化して10回に分けて道筋の風景など書き残していきます。
些末なことが繰り返して出て来ると思いますが、その点は緩く捉えていただき、適当に読み飛ばしやスルーを交えてお付き合い頂ければと思います。
位置図 ↓
赤線部分を西から東に歩きました。
鳥観図 ↓
左から右に赤線のように歩いています。
断面図 ↓
高さが大分強調されていますが、実際はなだらかな勾配続きでした。左から右に歩いています。
JR三河三谷駅 ↓
この駅でおりて入山口まで一般道を約40分ほど歩いて行きます。
線路際の道 ↓
入山口までは線路際から歩き始めました。
砥神山(とがみやま)が見えた ↓
歩き始めてすぐに最初の山が見えてきました。この砥神山は役行者像が祀られている東峰と磐座が祀られている西峰の双子峰で、標高252mです。
ホタルブクロ ↓
こういうものは植栽なのか自生なのか判別できません。
スイカズラ ↓
金銀花とも呼ばれますが、金色(黄色)は古くなった花、銀色(白色)はまだ新しい花です。
桑 ↓
実はまだ青かった。
ミカン ↓
蒲郡ミカンの生産地が近い。
イボタノキ ↓
二年ぶりに見ました。
害獣除けのフェンス ↓
鹿やイノシシの食害を避けるために設置されたものですが、今山行ではこのフェンスに悩まされました。
桑谷(くわがい)山 ↓
団地の高楼からは北側を眺めていましたが。こちらでは近くで南側を見ます。山頂のドームは国土交通省の航空管制レーダーアンテナです。
遠望峰(とぼね)山 ↓
これも団地高楼から北側を眺めていましたが、海側(南側)から比較的近くに眺めています。
ガマズミ ↓
これは自然のものですが、花の固まりは大きなものですね。
「海岸近くの山並み」と最初に書きましたが、ピークから海岸線まで近いところでは約1.5km、山深いところでも5km足らずの尾根を長い時間かけて歩いたのです。
頂きを踏んだその嶺も標高500mに満たない低山ばかりですが、歩き終わってみれば、もう3日になるのにまだ疲れが残っているほど、手ごたえ、足ごたえのある山旅でありました。
この山旅をシリーズ化して10回に分けて道筋の風景など書き残していきます。
些末なことが繰り返して出て来ると思いますが、その点は緩く捉えていただき、適当に読み飛ばしやスルーを交えてお付き合い頂ければと思います。
位置図 ↓
赤線部分を西から東に歩きました。
鳥観図 ↓
左から右に赤線のように歩いています。
断面図 ↓
高さが大分強調されていますが、実際はなだらかな勾配続きでした。左から右に歩いています。
JR三河三谷駅 ↓
この駅でおりて入山口まで一般道を約40分ほど歩いて行きます。
線路際の道 ↓
入山口までは線路際から歩き始めました。
砥神山(とがみやま)が見えた ↓
歩き始めてすぐに最初の山が見えてきました。この砥神山は役行者像が祀られている東峰と磐座が祀られている西峰の双子峰で、標高252mです。
ホタルブクロ ↓
こういうものは植栽なのか自生なのか判別できません。
スイカズラ ↓
金銀花とも呼ばれますが、金色(黄色)は古くなった花、銀色(白色)はまだ新しい花です。
桑 ↓
実はまだ青かった。
ミカン ↓
蒲郡ミカンの生産地が近い。
イボタノキ ↓
二年ぶりに見ました。
害獣除けのフェンス ↓
鹿やイノシシの食害を避けるために設置されたものですが、今山行ではこのフェンスに悩まされました。
桑谷(くわがい)山 ↓
団地の高楼からは北側を眺めていましたが。こちらでは近くで南側を見ます。山頂のドームは国土交通省の航空管制レーダーアンテナです。
遠望峰(とぼね)山 ↓
これも団地高楼から北側を眺めていましたが、海側(南側)から比較的近くに眺めています。
ガマズミ ↓
これは自然のものですが、花の固まりは大きなものですね。
栴檀の花が咲きだしているようですね、母校安城北部小学校近辺のあの栴檀も咲いているでしょうか・・。
万葉集をひもとくと、巻五-796 山上憶良の歌に
妹が見し あふちの花は散りぬべし
我が泣く涙いまだ干なくに
こんな佳句があります。
待ち望んだ花が咲くのはこの上ない喜びですが、
それはすぐに散ってしまい、また季節の移ろいを待たねばなりません。人生ってそんなもんなんでしょうね(なんか刹那的な投稿になってしまいました、ごめんねごめんね~~~(^_^;) )
センダンは前記事でしたね。コメントを頂いたこちらの方にレスを返しますが、辿り着いて頂けると良いのですが・・・。
その前記事では川岸のセンダンを写していましたが、その時に、ふと、ご紹介いただいた北部小学校そばのセンダンのことも思い出していました。
我が家からはちょっと距離が離れていますので、校庭のナンジャモンジャの楽しみがなくなった今は足が遠のいてしまいます。
あふちの花がセンダンでしたか。
歌の「妹」は山上憶良の恋人かと勘違いして、「女々しい奴め!」と早とちりしてしまいましたが、ネット上で調べ直したところ、全くの見当違いだったことに気づかされてしまいました。
あそこら辺の人ともなると、もっと深いところで歌を詠んでいるはずでしたよね。
刹那的・・・・「今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてが報われる 今日ですべてが始まるさ」・・・・・「春夏秋冬」より