ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/4日の晩 満月  涼しく月見を出来ました。

2020-08-05 10:10:08 | 草花
昨日は朝から全天に雲が掛かり、蒸し暑い一日でしたが、夕刻が近づくにつれて雲が薄くなり、陽が落ちるころには星さえも見えていました。
しかし、蒸し暑さはそのまま続き、寝苦しい夜だったような気がしました。

雲が取れたおかげで、楽しみにしていた満月の様子はしっかりと見続けることが出来ました。
8/4日 20時頃 ↓

昇り始めの月は、気持ち悪いような赤さを持ったものでした。



21時30分頃 ↓

赤さは余程とれた状態です。部屋の中では蒸し暑くて、クーラーなしでは過ごせませんが、外に出ると、空気はそよぎ、すこぶるつきの快適感を味わえます。



23時10分ごろ ↓

眠くなったのでこれを限度としました。


次に代わり映えしませんが、日記的なノリでいつもの草花を載せていきます。

明るい時のユウスゲ ↓

本日は5輪咲きました。

暗くなってから ↓

この時間の方がユウスゲは活き活きとしているのかもしれません。



ヒオウギ ↓

この花も一日花ですが、日替わりでどんどん咲いてきます。



イヌマキの実 ↓

拙庭においては、今年がイヌマキの実の当たり年のようで、沢山の木で実を見ます。



切株 ↓

シデコブシとして買った木ですが、2本立ちに育ち、一方の木ではシデコブシの花が咲くのですが、もう片方の木では花の付きが著しく悪くて、しかも木蓮の花がつきます。
思うに木蓮の木を土台にしてシデコブシの挿し穂をしたものではないかと・・・・。
思い切ってコブシの花の咲く木の方を切ってしまいました。



センボンヤリ ↓

庭のあちこちで生育しているセンボンヤリですが、こちらの株は秋花の閉鎖花を開いて、種を散らせています。



ヒマワリ ↓

生垣の外側に植えた向日葵は他の植物との苛烈な生存競争の結果、斯くもひょろひょろに育ちました。



アメリカフヨウ→タイタンビカスに変更 ↓



隣家のアメリカフヨウ→タイタンビカスは二つの色が咲き競っています。このあたりがピークのようです。(当初はアメリカフヨウとしましたが、タイタンビカスに変更しました。)
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-08-05 15:31:21
昨夜は綺麗に満月が見えましたね。帰宅する頃はもう真白な月でした。センボンヤリの秋型はもうこんな姿になっているのですね。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2020-08-05 16:26:39
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
昨晩は日本の広範囲で満月を見ることが出来たのではないでしょうか。
昇り始めたばかりのものは、赤い色が濃くて不気味でしたが、高く上がるにつれて白く、煌々としたものになって来ましたね。
今、庭ではセンボンヤリの気まぐれな秋姿が色々楽しめます。
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満月 (縄文人)
2020-08-05 18:35:12

  ・満月やひまわり上涼を呼び (縄)

花は何故こんなに丸いんだろう。
  満月を呼ぶ!?
   満月が見張っているから
    いやいや天も地も大自然の中にみな共存!!
     丸くないときは、輪になって・・・。
     時には四角い鉢の中に丸い花を咲かす。

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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-08-05 22:23:33
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
円形や球形はすべての物事の基本的な姿であり、同時に究極的な姿でもあるようですね。
人間も同じようなものなんでしょうか?
例えば生まれた時は点で、一年経つと線になり、二年経つと三角形、三年で四角形と、以下歳を重ねるごとに角数が増えてどんどん丸に近づいて行き、80年も生きたら81角形となり、これはもう、ほとんど円形ではないでしょうか。
お陀仏するときはすべてが丸く収まるということなのかもしれませんね。
丸く収まるとゼロ(0)となり、ここでも円形が顔を出してきます。

四角い鉢の中に丸い花を咲かす。
丸い卵も切りようで四角とか物は言いよで角が立つ・・・これは逆の現象でしたね。

満月とヒマワリの句を頂きありがとうございます。
月とヒマワリとは思い切った取り合わせでしたね。
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Unknown (Craft.SUZUKI)
2020-08-05 22:41:20
当方でも昨夜はきれいなお月様を眺めることができました。近くに赤っぽい星、あれは火星でしょうか?
それにしても、日本ほど月の異称の多い国は他にないのではないでしょうか?

満月・望月をすぎてからでも十六夜~立待~居待~寝待~更待~と、下弦に至るまでに日毎に月を愛でる国民、外国人には奇異に見えるかもですね。

Why? Japanese!!!

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Craft.SUZUKI様へ (ぶちょうほう)
2020-08-06 09:21:10
Craft.SUZUKI様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
今回は月には拘りましたが、星座については全くの門外漢です。
赤っぽい星が、火星なのか、木星なのか断じかねて、ネット上でいろいろ調べてみましたが、今の時点では決定打が出ませんでした。
(小生的には火星ではないかと思ってはいます。)

夜ごとに見る月の名前が変わるのは、人間がどういう状態で月を眺めるのか・・・そのことを主体にして名づけがされているようですね。
躊躇いながら→立って待つ→居座って待つ→寝ころんで待つ→夜更けまで待つ・・・・ということなのでしょうか。

同じように桜の花もその状態から段階的に随分名前が分化しますね。
蕾(固し→膨らむ→綻ぶ)→ちらほら→一分咲き→二分咲き・・・・・八分咲き→満開近し→満開→散り初め→落下盛ん→散り果て→葉桜まで、先人たちは実に多くの花の状態の変化を楽しんできたようです。
これが日本人に特有の細やかさなのか、万国共通のことなのかは比べたことがないのでよく判りませんが、こういう観賞の仕方も悪くはありませんね。
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訂正かも^^ (Craft.SUZUKI)
2020-08-06 15:16:57
あらためてアメリカフヨウの写真を拝見したところ、わたしの知るアメリカフヨウと違う葉をしていましたので調べてみました。
どうやらお隣りのその花は「タイタンビカス」という交配種のようです。機会がありましたらググってみて確認を♪
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Craft.SUZUKI様へ (ぶちょうほう)
2020-08-06 21:51:33
Craft.SUZUKI様 丁寧なお知らせを頂きましてありがとうございます。
葉に着目して、比べてみたところ、ナルホド仰言るように「タイタンビカス」の葉ですね。
ネットでいくつか調べてみても、タイタンビカスとして矛盾はないようです。
それでは過去記事も含めて、訂正を入れておきます。
ありがとうございました。
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