ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/3日 浜石岳(3の3:最終記事)帰り道で、ますます良くなる富士山の眺め 桜エビかき揚げなど

2024-03-07 04:39:07 | 草花
食いしん坊のこの4人連れは浜石岳の頂上から、由比名物の「桜エビのかき揚げ」を食べさせてくれるお店に予約の確認をしておきました。
そのために山頂で食べる昼食を少し軽めにするほどの拘り様ですから、相当なものですね。
しかし、由比駅前のそのお店はメニューから「桜エビのかき揚げ丼」を外していました。
そこで「桜エビのかき揚げ定食」を頼んでおきました。桜エビのかき揚げが3つと桜エビの佃煮、そしてシラスの釜揚げ、そしてご飯と
みそ汁がついた構成?でしたがこの土地ならではのなかなかのものでした。(もう少しお腹を空かして置けば良かった。)
この山行最後のレポートになります。

フキノトウ ↓

野外センターの少し先からは、朝にタクシーで上って来た車道を今度は歩いて下りていきます。道端でフキノトウの花を見つけました。



ヒサカキの蕾 ↓

ヒサカキの木に蕾がたくさんついていますが、まだあの独特の臭いを放つ花は咲いていません。



車道歩き ↓

かなり斜度のきつい道を「タクシーが良く上がって来たものだ。」…と思いながら下って行きます。
FJさんのご主人は最後尾を歩いていますが、体調不良に小生がまだ気づいていなくて、ご迷惑をお掛けしてしまいました。



青い海 ↓

駿河湾の海は多少波頭が立って見えていますが、群青色の素晴らしい景色になっています。



途中から見た富士山 ↓

木々の間から時折富士山が姿を見せてサービスしてくれますので、嬉しさのあまり、その都度カメラを向けます、



駿河湾の向こうに天城山 ↓

相変わらずきれいな駿河湾の海面のその先には伊豆半島の天城山が霞んで見えています。



愛鷹連峰 ↓

カメラを天城山方面から左に振って富士山の間近には愛鷹連峰が見えてきました。浜石岳の山頂からは雲に邪魔されていた眺めです。



再び富士山 ↓

時間の経過とともにどんどん眺めが優れて来るようです。道の途中ですので必ず手前に邪魔なものが出ては来ますが。



ミカン畑 ↓

ミカン畑が多く出てきて、人家が近づいてきます。


人家の多く集まる場所に ↓

ここまで降りて来ると、これで山とはお別れです。橋の手前に無人販売所があり、ここで柑橘類を販売していました。
FJ奥様がそこに立ち寄り購入。あとで分けていただきましたが、新鮮で、とても美味でした。(予想外の甘さ)



お世話になった浜石岳 ↓

先ほどまであそこの頂上で富士山と対面していたのでした。様々な富士山の顔を垣間見ることが出来ました。


そして駅前のお食事処に到着。お約束の桜エビかき揚げ定食にありつきます。

定食を賞味したあとで、店内でこんなものを見つけました。 ↓

定食の写真は撮り忘れました。(それだけせっついて食べていたことでしょうか?)
店内に貼ってあったこのお札は一体何でしょうか?
店の方に伺ったところ「サムハラ」と読んで、どうやら神社のお札のようです。
興味のある方はネット上で「サムハラ」でググってみてください。



由比駅 ↓

話に花が咲いて、電車の時間も忘れてしまうほどでしたが、お店の方にそのことを言って頂き助かりました。



富士山とお別れ ↓

由比駅のホームを跨ぐ通路からも富士山が見えていました。下に来た電車に乗って家路につきます。
この山旅では他の方のご好意に助けられた部分もありました。そして全員が元気に戻って来られたことに安堵しています。
特に岐阜県恵那市から遠来の”滝見さん”とFJさんご夫妻には相当厳しいスケジュールとなってしまいましたが、なんとか無事に
旅が帰結したことをありがたく思いながらこのレポートを結ばせて頂きます。
コメント (4)
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