ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/7日 上の部:「青春18きっぷ」を使って日帰り旅 滋賀県甲賀(こうか)市土山町の瀧樹(たぎ)神社まで。

2024-03-09 04:11:20 | 草花
「トホホ・・・・・」と落胆するような失敗からこの日帰り長旅は始まってしまいました。
朝一番の下り電車に乗るべく、それなりに早起きして、時間通りに家を出て、駅まで行きましたが、そこで小用を足しているうちに
電車に乗り遅れてしまいました。
本来は 当駅から→名古屋駅→亀山駅→柘植駅→貴生川駅までJRの主に関西線を乗り継いで約3時間半の旅のはずでした。
しかし、のっけから計画が狂ってしまいました。
気を取り直して、駅のベンチに座り、最近購入したばかりのスマホを取り出して、次善の策を模索します。
候補として挙げられたのは:当駅→岐阜駅→大垣駅→米原駅→草津駅→貴生川駅という、主に東海道本線を乗り継いでいくプランでした。
これですと出発時間こそ30分遅れになりますが、貴生川駅から乗っていくバスは本来の計画と同じ時間になります。
つまり、時間の遅れを挽回できてしまうわけです。まさに東海道本線様々と言うことになります。
出だしに思わぬつまずきがありましたが、貴生川駅について甲賀市のコミュニティバスに乗り込んだ時には失地回復していたわけです。
バスに揺られて22分、目的の地に降り立つことが出来たのは、家を出てから実に4時間後のことになります。

申し遅れていましたが、この地に来たのは滋賀県以西にしか咲かないという「ユキワリイチゲ」の自生地に来て、その花を
見たかったからで、今回はただ一つのその目的のためにだけ片道4時間をかけてやってきたのです。
その花の姿は翌日の「下の部」でレポートすることにいたします。 この「上の部」ではそこまでの景色などを少々。
場所 ↓

滋賀県甲賀市土山町の瀧樹(たぎ)神社は地図の中央、(薄くて恐縮ですが)、花のマークのところにあります。


青春18きっぷ ↓

先日富士山を見るために、4人で使った残りが一回分だけあり、それを使いました。



伊吹山 ↓

大垣駅付近から見た伊吹山です。この冬は随分雪が少ないようです。


関ヶ原付近 ↓

ぼんやりしていて、合戦場の核心部から離れた場所を撮ってしまいました。


年配者3人連れ ↓

この男性2プラス女性1のパーティは家康の伊賀越え(明智光秀の反乱後、家康が領地の三河まで逃走した)ルートを探勝する方たちでした。



近江長岡付近から見た伊吹山 ↓

JR東海道本線からではこのあたりが一番全体像を見られる場所ではないでしょうか。雪が本当に少ない。



JR往路の旅が終わり、こんどはバスで ↓

甲賀市のコミュニティバスに揺られて土山町の最寄りバス停に降り立ちました。ここは国道一号線が通っています。
周りには茶畑があり、「土山茶」という表示看板もありました。



バス停 ↓

朝早くに出たので小腹がすき、ここでちょこっと腹に詰めます。



瀧樹神社の案内看板 ↓




神社の境内へ ↓

鳥居の前で一礼してから入っていきます。



参道 ↓

参道にたくさんの石灯籠が並び、あたりには杉の古木が並んでいて、なかなか神寂びた雰囲気に包まれています。



本殿 ↓

これから境内の花を見せていただきますので、丁重にお参りしておきます。



扁額 ↓




由緒など ↓




野洲(やず)川 ↓

護岸工事中でした。 以下↓ の記述はネットからのコピペです。
コメント (6)
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