ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/23日 神坂(みさか)山・富士見台 その5:萬岳荘に立ち寄り、来た道を戻り、ブナコースに入って行く。

2018-09-28 07:00:55 | 草花
富士見台山頂からの景色を満喫して、これから先は山を下る一方になります。
まず始めは笹原の稜線を歩いて、御坂(避難)小屋まで行き、そこからは萬岳荘を目指して、やや急な斜面をジグザグを切って下って行きます。

萬岳荘からは、朝歩いて来た山道を、ブナコースの分岐点まで下って行きます。
その分岐点からはブナの疎林を経由して、山仕事の車が通れる林道に出ます。
この記事ではそこまでのレポートをしていきます。

萬岳荘 ↓

萬岳荘はなかなか瀟洒な建物でした。立ち寄って管理の女性に話を聞いたところ、ここでは宿泊ができますが、食事は自炊に限るそうです。
この施設は阿智村の村営で、中津川や飯田方面からこの場所まで車で入って来られるのです。


そのへんの話を聞いた後、この建物を後にします。


水場 ↓

来た道を戻っています。萬岳荘のすぐわきのものを含めると、道沿いに水場が3ヶ所ありました。



カラマツコースとブナコースの分岐点 ↓

カラマツコースとブナコースの分岐点に来ました。
来るときにカラマツコースで登ってきましたので、復路はブナコースを採りました。



ここでもタマゴタケ ↓

ここでも綺麗に”咲いた?”タマゴタケを見つけました。



ブナ林 ↓

ブナは道沿いに出てきました。



掛け橋 ↓

崩落地では木橋が掛けられています。



部分的な紅葉 ↓

部分的な紅葉も見ますが、まだ時季が早いです。



針葉樹の植林帯 ↓

ここでは鹿の食害のために、樹をこんな方法で保護しています。



アザミの一種 ↓




林(車)道の終点 ↓

山を下ってきて、人の歩く道と、作業用の車両が入って来られる道の交点に来ました。



栃の実 ↓

そこには栃の実が落ちていましたが、大方は拾われた後でした。



ゲート ↓

ここで一般車を止めていますね。歩行者はゲートの両脇を回り込みます。



カツラ ↓

カツラの木の葉は未だ黄葉していないので、幹の部分を撮りました。
しかしこれは何本も叢生していますね。


カニコウモリ ↓




ツリフネソウ ↓

今年初めてのツリフネソウです。赤いものを見ましたので、黄色(キツリフネ)が出てこないかと、期待して行きます。



執着心 ↓

砂防ダムに流木が引っかかっています。
海からイルカ君が遡上して、ここで試練を受けているようです。執着心を発揮して無事クリアできるかどうか・・・


ゲンノショウコ ↓




キブシの実 ↓




オトコエシ ↓

花の終末期で、ちょっと寂しい姿でした。



ミズヒキ ↓




リョウブ ↓




ツリバナ ↓

久しぶりに見るツリバナですが、この風情に思わず惹きつけられました。
コメント (4)
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