ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/23日 神坂(みさか)山・富士見台 その1:カラマツコースで登る。お彼岸のお中日は好天に恵まれました。

2018-09-24 20:13:26 | 草花
22日は午後から日が差してきて、翌日、秋分の日は午前中は良い天気のようでしたので、山を歩くことにしました。

さて、その歩く山の選定なのですが、だいぶ以前に山友達のこりんさん
が歩いた山行記を読んで、この山域は気になっていました。
コースは自分の思いつくままに勝手気ままに描いたものなんですが、それはこりんさんが今から4年前に歩いたコースとほとんど同じものでした。

22日の夕食を我家で食べてから、午後6時過ぎに車で山麓目指して走り出しました。
山麓の神坂(みさか)神社の駐車場に着いたのは午後9時過ぎでした。
車の外に簡易テントを張り、そこで一夜を明かします。空には雲の合間に星が見えています。
位置図 ↓

長野県南部の阿智村というところにあります。

鳥瞰図 ↓

近くにある恵那山の上空を仮想して、そこから描画しました。(赤線は実行ラインです。)

実行図 ↓

概ね往復ですが、反時計回りで、カラマツコースの後に復路ではブナコースを歩きました。

断面図 ↓


早朝の駐車場 ↓

9/22日の夜を越えてから、23日の午前4時に起床しました。支度をしているうちに登山者の車が一台入ってきました。



神坂神社の石段 ↓

この石段が登山道の始まりになっています。まだ薄暗いうちから歩きます。暑さが厳しそうですので、早めの行動開始です。



林道出合 ↓

林道に出会い、ここでカラマツコースとブナコースの分岐があり、小生はカラマツコースから入って行きます。



栗拾い ↓

道の上にたくさんの栗のイガが落ちています。そのどれもイガが開いて実が落ちていません。
こういう状態はお猿さんが集団でイガを落としてから、木の枝を使って上手に栗の実だけを取り出した後なんですね。
小生はお猿さんが取り残したものだけを拾っていきます。



カラマツコースの取付き口 ↓

林道歩きはここで終わり、いよいよ山道に入って行きます。



林間の道 ↓




ツルリンドウ ↓

この時期は花の数も種類も少なくて・・・・・・、それなのにピンボケ写真を撮ってしまいました。



オクモミジハグマ ↓

葉が写っていませんが、これはオクモミジハグマだったと思います。



トリカブト ↓

トリカブトはこの一度だけ見ました。



アキノキリンソウ ↓

今回はアキノキリンソウにはずっと出会っていました。



広葉樹林 ↓

これまで針葉樹が多かったのですが、これから先は広葉樹が多くなってきます。



タマゴタケ ↓



このキノコだけは覚えました。食用菌です。



分岐点 ↓

この場所は、帰りに使うブナコースと、今まで歩いて来たカラマツコースの分岐点です。



ツクバネソウの実の痕 ↓

ツクバネソウは黒い実がつきますが、その実を落とした後はこのようなピンクの星形があります。



落葉松林 ↓

少しの間、落葉松を見ます。



池の平 ↓

恐らく道沿いに池があるのでしょうね。探してみますが背丈の高い笹に視界を塞がれて、見つけられませんでした。



黄葉が始まる ↓

山の肌に黄葉の気配が見えて来ました。今年は強い台風に木々が揉まれましたが、紅葉に影響はどう出るのでしょうか。 



コメント (2)
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