ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/18日 残暑の中の秋花探し (中段):山裾から東屋まで歩き始める。 キンエノコロやキキョウなど

2018-09-20 10:28:37 | 草花
未だ山の斜面に取付かずに、山裾の農道わきで草花を探しています。
ここは頭上にため池があり、その堤防の斜面になっている場所で、とにかく草花の種類が多いところです。

ワレモコウとタムラソウ ↓

今回はワレモコウをたくさんの場面で見ています。背後にはタムラソウが咲いています。



ツルボ ↓

ツルボの花もまだ咲き残っています。



田んぼの向こうに吉祥山 ↓

背後には吉祥山(左)と、本宮山(右)が見えます。



キツネノマゴ ↓

登山口に向かう途中の草むらで、この花が咲いています。



「世界桜の園」の登山口に戻り、ここから山に取付きます。



キンエノコロ ↓

山に取付いた第一歩目のところで、この草を見ます。



タラの木 ↓

山道の左下で、この花が咲いていました。



サジガンクビ ↓

道の右手の山斜面で、地味に咲いています。



ノギラン ↓

これも右手の山斜面で見ました。



シモツケ ↓

もう花には充分に遅いので、きれいな色ではありませんが、残っていた花ですので愛でたいと思いました。



ヤマハギ ↓

白と青のツートンカラーで、道端で、やや目立たない咲き方をしていました。



ムラサキセンブリ ↓

この山地の名物であるムラサキセンブリは、草丈を十分に伸ばして、花の咲くのを待つ風情でした。
開花は10月になってからでしょうね。



アキカラマツ ↓

これも地味な咲き方ですね。



東屋 ↓

風通しが良くて、見晴らしもそこそこ良い場所に東屋が建っています。ここで昼食をとります。



キキョウ ↓

一年に一度は見ておきたい花なんですが、この花の咲く時季は暑さの真っ只中ですので、小生は出歩きません。お彼岸間近の今回は、咲き残った花になんとか出逢えました。



ユウスゲ ↓

この蕾は今夕開くものですね。今回はまだ時間が早いので、開いた花は見られません。

種の莢 ↓

ユウスゲの種の詰まった莢を見ます。この種を頂いて、庭に播き、それを育てて、毎年我が家では居ながらにして花を見ています。



コガンピ ↓

東屋の前でコガンピの花も見ます。 昼食を終えて、歩き出した初めにこの花に出逢いました。
コメント (2)
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