ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/28日 入道ヶ岳、水沢岳、鎌ヶ岳、雲母(きらら)峰周回 その3:入道ヶ岳山頂での眺望から、イワクラ(磐座)尾根歩き。

2018-04-04 07:12:57 | 草花
久しぶりにやって来た入道ヶ岳の山頂です。
天気が良くて、すっきりした空になっています。春霞によって遠くの見通しは望めませんが、その点については初めから諦めがついています。
近場の山並みを一回り眺めて楽しみます。

野登山 ↓

目の前でごつい山体は野登山です。


仙ヶ岳 ↓

秀麗さを感じさせる山体は仙ヶ岳です。上の野登山とこの仙ヶ岳には小生の足跡は未だついていません。



水沢(すいざわ)岳・鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

これから歩く方角を見ます。水沢岳と鎌ヶ岳はこの後の訪問地ですが、御在所岳は眺めるだけになります。


水沢(すいざわ)岳 ↓

水沢岳をズームします。この山は宮越山という別名も持ちます。
こういう山容ですが標高は1029.7mということです。



鎌ヶ岳 ↓

今回歩く最高所となりますので、気持ちの中ではここを目指して歩くようなところがあります。



雲母(きらら)峰 ↓

この山行で最後に立ち寄る峰になります。 未だ先が長いと感じています。



奥宮を遠望 ↓

直線距離にして300mほどのところに鳥居が建っています。あれが椿大社の奥宮になります。
歩く方向でもありますので、お参りして行くことにします。


奥宮に向かう ↓

山頂を後にして、奥宮に向かい一旦は斜面を下りていきます。



奥宮 ↓

斜面を登り返して、奥宮に着きます。参拝後に社前にて休憩を入れます。



最高地点 ↓

奥宮の背後あたりに、この山の地図上の最高地点があるようです。
この場所あたりでしょうか。



イワクラ(磐座)尾根に入る ↓

ここからイワクラ(磐座)尾根に入って行きます。磐座と言うからには、神様に所縁のある尾根なんですね。



イワウチワ ↓

途中からイワウチワの艶のある葉が連続して出てきます。
花の時季にはさぞや大壮観となりましょう。


ショウジョウバカマ ↓

ショウジョウバカマも丈の小さいのが時々現れては目を楽しませてくれます。



清浄な道 ↓

なるほど、神様の降臨する地のようで、あたりの雰囲気は清浄そのもののように思えます。


タムシバ ↓

道筋に沢山ある木は、ほとんどが落葉樹で、明るい林間を歩いて行きます。
そんな中で、ごく珍しく、花をつけたものがありました。


874mピーク ↓

地図上の847ピークはここでした。標柱にトラロープとはミスマッチですね。


県境尾根の交点まで ↓

時にはロープを頼って岩を攀じたり。



神宿る地 ↓

この岩もどことなく神寂びて見ていきます。



県境尾根の交点 ↓

イワクラ尾根はここで滋賀県の県境と交わるようです。


水沢岳を望む ↓

目指す水沢岳を望みます。お腹が空いてきて、あそこまで行くのには辛くなっています。
コメント (6)
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