ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

01/21日 「先んず 咲ぐ」 葦毛湿原の背後の山腹で、マンサクの花を見てきました。

2018-01-22 10:54:39 | 草花
昨(21)日、マンサクの花を見るために、葦毛湿原の背後の山中を歩いて来ました。

そのマンサクの咲く場所は、山腹の急斜面で、足場が崩れてだいぶ様変わりしていましたが、マンサクの花は咲きだしていました。
大分高いところで咲いていたので、望遠で一杯に引き寄せて撮りましたが、どれも、未だ近づき方が不十分の画となりました。

そのついでに、稜線歩きをして、富士見スポットである、座談山まで足を延ばしましたが、富士山はついに一度も姿を見せませんでした。

マンサク ↓











マンサクの言葉の由来は、ほかの花に先駆けて「先ず、咲く(先んず咲ぐ)」からともいわれるし、田んぼの畔にこの枝を挿して「豊年満作」を祈るからだとも聞きました。
そのどちらでも構いませんが、この花は確かに他に先駆けて咲くものなんですね。

この花を見た後は、急な斜面を真っ直ぐ登り、稜線に乗り上げて、そこから座談山まで細かいアップダウンを繰り返します。
途中で傷めている前胸部が痛みだし、這う這うの体で下山、やっとの思いで家に戻ってくることが出来ました。

まだ打撲傷から、全然癒えていなくて、山歩きは当分の間お預けとしておいた方がよさそうです。
コメント (8)
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