ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/30 三ツ瀬明神山 その2:山頂の展望櫓からの景観 北アルプス方面や乗鞍・御嶽・八ヶ岳は見えない。

2018-01-02 07:00:02 | 草花
登山口から歩き始めて、休みを入れずに歩き通してきましたが、それはこの展望台に一刻も早く着きたかったからでした。
展望台の鉄の階段を昇ると、目の前には目を見張るよう絶景が広がっていました。
自称雲霧雨左衛門は、今日一日、天下晴之助と名前を変えても良さそうです。

展望台の上 ↓

故障した望遠鏡が据えてありますが、小生も今日は単眼鏡を持ってきています。
それで求めるものを見ることにしました。



富士山 ↓

富士山は肉眼でもはっきりと見えています。今年の今は、雪の付き方が少ないようですね。



大パノラマ ↓

南アルプスの北部から南部まで、そして富士山が、一つの連なりで見えています。


恵那山と大川入山 ↓

目を左に向けて、恵那山からぐるっと右方向に視線を移していきます。



茶臼山と萩太郎山 ↓

大川入山の手前には茶臼山と萩太郎山があります。この山たちは愛知県では一番高さのある山たちです。



中央アルプス ↓

中央アルプスも今日はよく見えています。



中央アルプス北部 ↓

中央アルプス北部の峰々はちょっと判りにくくなり、望遠鏡の出番となります。



仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳 ↓

南アルプス北部の峰がくっきりと見えていて、この日は稜線上に頭を出す甲斐駒ヶ岳もよく判りました。



南アルプスで一番高い部分 ↓

北岳と間ノ岳は南アルプスでは一番標高の高い山ですが、距離の関係で、前山よりも小さく感じてしまいます。



重鎮 ↓

それに比べると、この山群は大きく雄々しく見えています。



重鎮から南へ ↓

それより南に目を向けます。手前の日本ヶ塚山は愛知県のずっと奥にある山です。



不動岳から房小山まで ↓

南アルプスも南部に来ると特徴が乏しくなり、名前を覚えきれなくなります。



白倉山・登気野 ↓

こうなってくると名前を聞いたことがある・・・という程度になります。



岩古谷山と段戸山 ↓

すぐ近くには岩古谷山があり、山の向こう側には和市という床しい集落があります。



大鈴山・鹿島山 ↓

大鈴山や鹿島山は麓の和市集落からぐるっと一周するのにちょうど良い山域となっています。



飛行機雲 ↓

立派な飛行機雲を見たので、明日の天気は良くなさそうだと感じました。
案の定、翌日は雨が降りました。



東栄町の町並み ↓

こうして眺めると町並みの背後に南アルプスが聳えていて凄いところなんだと感じました。



大鈴山から大川入山・蛇峠山まで ↓

こちらも、奥三河の山並みの背後に、恵那山や大川入山・蛇峠山を従えて、贅沢な眺めになっています。



天狗棚方面 ↓



ここから見る天狗棚方面はなかなか秀麗な山体に見えます。 井山と碁盤石山は重なってしまっていて、峰の区別がつけづらくなってしまいます。



明神様 ↓

展望台を下りて、明神様にお暇します。これからの道は先ほど転んで手痛い負傷をしましたので、アイゼンを着けて下ることになりました。
他の登山者は誰もそんなことはしていませんが、今回は過剰防衛に徹することになります。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする