ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/2日 お正月呼び 今年は趣を変えて、少し遠出してきました。

2018-01-05 07:04:25 | 草花
我家では毎年、盆と正月に自宅に集まって会食することにしています。
今年のお正月は、それとは趣を変えて、少しだけ遠出することにしました。

出掛けた先は知多半島の最先端の師崎(もろざき)というところです。

位置図 ↓




拡大図 ↓

片道一時間半ほどかけてやって来ました。場所は予約しておいた漁師料理屋です。



午前11時 ↓

朝飯をそこそこにしてやって来ましたので、これから出される料理に期待していますが、孫は肉料理ではなくて、これから後は魚ばかり並べられるのでご機嫌斜めとなります。

出された料理をたらふく詰め込んだ後は、岬最先端の小高い場所にある神社に、初詣することにしています。


トベラ ↓

海岸沿いの暖地らしく、トベラの木があり、赤い実がはじけていました。



羽豆(はず)神社の参道入口 ↓

この鳥居をくぐって小高い山(というよりも丘)道を登って行きます。
あたり一帯は国の指定天然記念物になっていて、ウバメガシを主体とした暖地性の常緑樹林が形成されています。



ウバメガシの大木 ↓

稜線上に着くと、平坦な道を移動するようになり、道の両脇にはウバメガシの大木が目立ちます。



稜線歩き ↓

寒い日の稜線歩きでしたが、常緑樹に守られて、冷たい風に曝されずに済んでいます。



日間賀島 ↓

海上に浮かんでいるのは日間賀島で、かつては民宿で豪華な海鮮料理が味わえたところです。



猿投山 ↓

この日の天気は曇りがちでしたが、西三河の猿投山がうっすらと見えていました。



渥美半島の最先端 ↓

渥美半島最先端の伊良湖岬が見えています。



蔵王山と衣笠山 ↓

渥美半島の付け根方面の蔵王山と衣笠山も見えます。12月の始めに歩いた場所です。
どちらからも富士山の秀麗な姿の見える場所でした。




雨乞山から大山まで ↓

こちらは渥美半島の先端よりも手前の山域で、こちらも12/10日に歩いたところです。
あの山からも富士山が見えましたが、空の状態が思わしくなくて、やっと見えるというレベルでした。




神島 ↓

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になったところで、”歌島”という名前で登場します。




初詣 ↓

山上の羽豆(はず)神社に初詣して、鳥居の前で証拠写真です。



遊覧船 ↓




本宮山 ↓

三河の本宮山も割合近い距離なのにこんな見え方しかしていません。



神島に別れを告げて…↓

背を出して、あちらに向かって泳いでいるクジラような神島に別れを告げて、小高い山(丘)から下ります。
家に帰ってから、今度は夜の会食に入ります。
コメント (6)
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