ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/17日 駒ヶ根市の郊外 山付きの道端で見た草木の花

2017-05-20 07:25:35 | 草花
5/17、18日と信州の伊那地方に出かけました。
17日は移動日で、時間もたっぷりありましたので、のんびり一般道を走り、目的地に近づいて行きました。
明るいうちに夕食を食べておこうと思い、道端の広い場所に車を止めて、食事を始めましたが、緑が身近に迫っていて、じっとしては居られないほどでした。
食事の後で、さっそくカメラを持って付近を散策してみます。

オニグルミの雄花 ↓


オニグルミの雌花 ↓

オニグルミは雌雄同種ですが、なかなか雌花を身近に見ることがありませんでした。川沿いの大きな樹が枝をこちらに張り出していたので、雄と雌の花を一度に見ることが出来ました。



クサノオウ ↓

今の時季は山沿いでこの花を何度も見る機会がありました。



ヒメオドリコソウ ↓

標高が500mほどあるここでは、春の花が今、盛んに咲いていました。



カキドオシ ↓

同じく春の花ですが、ここでは疎らにちらほらと見える程度でした。



ヤブデマリ ↓

川に流れ込む小さな沢沿いの傾斜を上って行って見ます。
道沿いにヤブデマリの花が咲いていますがまだ早かったようで、他の枝でも装飾花が全部は開いていません。



ツリバナ ↓

ニシキギ科のこんな木の花も見ます。



キブシの実 ↓

葉の下に青い実が見えています。これはキブシですね。



この花は?

昔の田んぼの跡地でしょうか、草むらに花が見えました。近づいて葉などを調べると、どうもニリンソウのようですが、花がきちんと開いていないので、何の花だか判りにくかったです。



ヤマツツジ ↓

ヤマツツジは今が盛りのようで道筋でもたくさん見てきました。



フジ ↓

再び街道筋に戻り、川沿いを移動すると、藤の花にもたくさん出会います。



枝垂桜 ↓

右手の山斜面側に何軒かの集落があり、その入り口に大きな桜の木があります。
木の下の立て札には、この木が移植されたもののようであり、推定樹齢は400年以上とありました。
花の時季に、もう一度ここを訪れてみたいものです。
コメント (2)
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