蝶ヶ岳と常念岳の記事は上・中・下と3回に分けていますが、この記事でおしまいになります。
(コメントの投稿はできないように設定していますので、悪しからず願います。)
ゼンテイカ(=ニッコウキスゲ) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ea/0a8a5511501501212f2edbea0ddf6f39.jpg)
すでに花は終わり実になっています。
ツリバナ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e2/1d9d498224c9661ac88fb3bbd56ac5e6.jpg)
ツバメオモト ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/76/93f393c6d1fae99e380ae556412c1cf5.jpg)
これも瑠璃色のきれいな実を見せてくれます。
サンショウウオかオタマジャクシか? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/06/c2855da72da5ec013ede604451ea1441.jpg)
標高2500mを超す稜線上に小さな池があり、それには驚きましたが、その水面付近を黒い生物が泳いでいます。カエルは居ないでしょうから、クロサンショウウオあたりでしょうか。
エゾリンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fa/5a74c28127914d35d4a2dd34ef0d6cca.jpg)
今度はエゾリンドウが出てきました。
ミヤマコウゾリナ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/e2b2ad058252f3062fdfd5d60140c138.jpg)
ヤマハハコ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7e/91dedaf396425bba718a2df417eef3ab.jpg)
ウメバチソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ba/cd0e26183924894140359f6a7cce6301.jpg)
これはヒメウメバチソウかもしれませんが、大雑把にしておきます。
常念岳の最後の登り ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3e/444e8dac91258a778dd880e3cbc57ef6.jpg)
今回稜線歩きの、ハイライト部分になりました。残るは約400mの高度差です。
常念岳山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d8/2cc1f2645ead0bcb0c23781fa2ca25be.jpg)
常念岳最後の400mの高さに取り付く前に休憩を入れて、食物をとり、今度は休むことなく歩き続けます。
苦しい登りでしたが、何とかたどり着いた山頂は岩くずの場所でした。
山頂の祠 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9c/f7f832a23371509a770c7d451c2d4d92.jpg)
日本の山らしく、山頂には祠が祀られています。
鷲羽岳とワリモ岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/71/b68c2414bcaf19afab10729b9d5d71f6.jpg)
距離が近づいた加減でしょうか、裏銀座の山々も見えています。
大天井岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2d/f3c752dfb49309815efd60026245817b.jpg)
北西の方角約5km先に大天井岳が見えます。あちらの峰は2922mあり、今居る常念岳よりも高いのです。
横通岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/97/8305c9c31604f0ffdb1a1367a2e21a99.jpg)
横通岳(よことおしだけ)の片側の斜面をガスが這い上がってきています。
槍ヶ岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/73/e499746e2748638c66e477812ba77e16.jpg)
日は西に移り、槍ヶ岳はシルエットになっています。これから山を下りることにします。
前常念分岐点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f9/909ac42a48d2869c1b079fa6958a07d5.jpg)
山頂から下りてきて、この道標の場所は8合目ということでしょうか、ここに前常念岳を経由して三股へ下山する分岐点があります。計画通りこの道を採ります。
トウヤクリンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9d/ec4d4d63d13b9e4d7c5da803b6ddc8d1.jpg)
ここで今回では初めて、花をつけているトウヤクリンドウを見つけました。
ガスが上がってきた。 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/60/387f744dc04e5c831644ff41ff56c51b.jpg)
谷側からガスが上がってきました。その中に入っていくと気持ちの悪いナマ暖かさを感じます。
チングルマ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5b/972ffc18908d301837e1bc17d1ba52f9.jpg)
もう花が終わり、名前(稚児車)をあらわす姿になっています。
ネバリノギラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5c/7608ede17c2d05377bd359c199f3d3ef.jpg)
ネバリノギランはすでに黄葉をしています。
シラタマノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/44/ffd2414704a4513170362d0473c1fe7f.jpg)
白い実を噛み潰しますと、サロメチール臭を感じます。あいまいな甘さもあります。
ガンコウラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3c/20c9551cc258a45ef4c2576bb1dd5ea0.jpg)
これは驚きです、ガンコウランの実にこの時季に出会えました。早速試食しますが、今回のものは甘さよりも酸味を感じました。
前常念岳山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/87/ea9affb03bff3184381891d9ab8e3cdf.jpg)
常念岳の本峰よりも約200m低い頂ですが晴天ならさぞかしの眺めでしょうね。今はガスの中での到達ですので、眺望は得られません。
避難小屋 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b1/e492aa9150533924020f5f4e3a0fe778.jpg)
山頂直下に小さな建造物がありました。
一部黄葉 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6d/02ee2d483fa86098e59835d19a9d2d1e.jpg)
稜線上にこんな場所もあります。今年の紅葉はどんなものでしょうか。
岩稜の下り道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/33/83e59e96a7ceee8356f03d87cb890096.jpg)
岩屑だらけで、足場の微妙な道がしばらく続きます。
雷鳥 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/14/b223e6652004ed216650cd19e605ab97.jpg)
今山行では雷鳥に二度出会いました。こちらはまだ「ピヨ・ピヨ」鳴いていました。
森林限界付近 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cf/8ef118fcdd03f097ff1c1f441a35658b.jpg)
岩の稜線下りがこのあたりで終結し、これからは土の上を歩けます。
ツルツゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9b/76f3719f0a844c34ed6e45ca9c7c93b7.jpg)
亜高山帯で見かけるツルツゲですが、やっと実をつけた株を見かけました。
針葉樹林帯内 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/13/ee735811f5d1df26926c54a472f6dac0.jpg)
こんなところを長らく下って行きます。あたりが薄暗くなってきました。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1e/da33630528a1b324271c3cc641c3d330.jpg)
もう光量が少なくなってきましたので、この写真を最後にして、カメラをリュックの中に入れます。
ヘッドライトを首に巻きつけて、行ける所まで、無灯火で凌ごうと覚悟を決めて歩き出しました。
このあと山中で暗闇になり、ヘッドライトを点けて歩くことになりました。
(コメントの投稿はできないように設定していますので、悪しからず願います。)
ゼンテイカ(=ニッコウキスゲ) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ea/0a8a5511501501212f2edbea0ddf6f39.jpg)
すでに花は終わり実になっています。
ツリバナ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e2/1d9d498224c9661ac88fb3bbd56ac5e6.jpg)
ツバメオモト ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/76/93f393c6d1fae99e380ae556412c1cf5.jpg)
これも瑠璃色のきれいな実を見せてくれます。
サンショウウオかオタマジャクシか? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/06/c2855da72da5ec013ede604451ea1441.jpg)
標高2500mを超す稜線上に小さな池があり、それには驚きましたが、その水面付近を黒い生物が泳いでいます。カエルは居ないでしょうから、クロサンショウウオあたりでしょうか。
エゾリンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fa/5a74c28127914d35d4a2dd34ef0d6cca.jpg)
今度はエゾリンドウが出てきました。
ミヤマコウゾリナ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/e2b2ad058252f3062fdfd5d60140c138.jpg)
ヤマハハコ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7e/91dedaf396425bba718a2df417eef3ab.jpg)
ウメバチソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ba/cd0e26183924894140359f6a7cce6301.jpg)
これはヒメウメバチソウかもしれませんが、大雑把にしておきます。
常念岳の最後の登り ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3e/444e8dac91258a778dd880e3cbc57ef6.jpg)
今回稜線歩きの、ハイライト部分になりました。残るは約400mの高度差です。
常念岳山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d8/2cc1f2645ead0bcb0c23781fa2ca25be.jpg)
常念岳最後の400mの高さに取り付く前に休憩を入れて、食物をとり、今度は休むことなく歩き続けます。
苦しい登りでしたが、何とかたどり着いた山頂は岩くずの場所でした。
山頂の祠 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9c/f7f832a23371509a770c7d451c2d4d92.jpg)
日本の山らしく、山頂には祠が祀られています。
鷲羽岳とワリモ岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/71/b68c2414bcaf19afab10729b9d5d71f6.jpg)
距離が近づいた加減でしょうか、裏銀座の山々も見えています。
大天井岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2d/f3c752dfb49309815efd60026245817b.jpg)
北西の方角約5km先に大天井岳が見えます。あちらの峰は2922mあり、今居る常念岳よりも高いのです。
横通岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/97/8305c9c31604f0ffdb1a1367a2e21a99.jpg)
横通岳(よことおしだけ)の片側の斜面をガスが這い上がってきています。
槍ヶ岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/73/e499746e2748638c66e477812ba77e16.jpg)
日は西に移り、槍ヶ岳はシルエットになっています。これから山を下りることにします。
前常念分岐点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f9/909ac42a48d2869c1b079fa6958a07d5.jpg)
山頂から下りてきて、この道標の場所は8合目ということでしょうか、ここに前常念岳を経由して三股へ下山する分岐点があります。計画通りこの道を採ります。
トウヤクリンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9d/ec4d4d63d13b9e4d7c5da803b6ddc8d1.jpg)
ここで今回では初めて、花をつけているトウヤクリンドウを見つけました。
ガスが上がってきた。 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/60/387f744dc04e5c831644ff41ff56c51b.jpg)
谷側からガスが上がってきました。その中に入っていくと気持ちの悪いナマ暖かさを感じます。
チングルマ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5b/972ffc18908d301837e1bc17d1ba52f9.jpg)
もう花が終わり、名前(稚児車)をあらわす姿になっています。
ネバリノギラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5c/7608ede17c2d05377bd359c199f3d3ef.jpg)
ネバリノギランはすでに黄葉をしています。
シラタマノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/44/ffd2414704a4513170362d0473c1fe7f.jpg)
白い実を噛み潰しますと、サロメチール臭を感じます。あいまいな甘さもあります。
ガンコウラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3c/20c9551cc258a45ef4c2576bb1dd5ea0.jpg)
これは驚きです、ガンコウランの実にこの時季に出会えました。早速試食しますが、今回のものは甘さよりも酸味を感じました。
前常念岳山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/87/ea9affb03bff3184381891d9ab8e3cdf.jpg)
常念岳の本峰よりも約200m低い頂ですが晴天ならさぞかしの眺めでしょうね。今はガスの中での到達ですので、眺望は得られません。
避難小屋 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b1/e492aa9150533924020f5f4e3a0fe778.jpg)
山頂直下に小さな建造物がありました。
一部黄葉 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6d/02ee2d483fa86098e59835d19a9d2d1e.jpg)
稜線上にこんな場所もあります。今年の紅葉はどんなものでしょうか。
岩稜の下り道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/33/83e59e96a7ceee8356f03d87cb890096.jpg)
岩屑だらけで、足場の微妙な道がしばらく続きます。
雷鳥 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/14/b223e6652004ed216650cd19e605ab97.jpg)
今山行では雷鳥に二度出会いました。こちらはまだ「ピヨ・ピヨ」鳴いていました。
森林限界付近 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cf/8ef118fcdd03f097ff1c1f441a35658b.jpg)
岩の稜線下りがこのあたりで終結し、これからは土の上を歩けます。
ツルツゲ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9b/76f3719f0a844c34ed6e45ca9c7c93b7.jpg)
亜高山帯で見かけるツルツゲですが、やっと実をつけた株を見かけました。
針葉樹林帯内 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/13/ee735811f5d1df26926c54a472f6dac0.jpg)
こんなところを長らく下って行きます。あたりが薄暗くなってきました。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1e/da33630528a1b324271c3cc641c3d330.jpg)
もう光量が少なくなってきましたので、この写真を最後にして、カメラをリュックの中に入れます。
ヘッドライトを首に巻きつけて、行ける所まで、無灯火で凌ごうと覚悟を決めて歩き出しました。
このあと山中で暗闇になり、ヘッドライトを点けて歩くことになりました。