北海道のホテルニドムの散歩道でら夫が拾ったどんぐり。拾ったときは緑色だったのですが、いつの間にか茶色になっていました。秋が深まり、果てには冬になったのだなあと家の中でも感じます。
小学校の遠足で拾ったどんぐりから虫が出てきて、たいそう気持ちの悪い思いをしたトラウマから、どんぐりを持ち帰ってしかも家の中に置くことにちょっと懐疑的でしたが、今のところ虫はいないようです。
風雨で木から落ちたばっかりで虫が入る時間もなかったのでしょうか。
なお、以前ご紹介した今戸焼の猫(今戸神社の猫を模してある)同様、写真後ろの猫ニ匹のリモージュ焼きのピルボックスは夫が、私が以前の職場で疲れているときに元気づけにプレゼントしてくれたもの。ありがたいことです。
好き勝手しているような雌猫、賢そうで物静かな感じの雄猫が、私たち夫婦は傍からはこんな感じに見えるのだろうと、見るたびにおかしくなります(実際はどうあれ!)。
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目玉焼きには何をかけますか?
塩コショウ、お醤油、ケチャップなどそれぞれお好みがあるかと思います。
私のお勧めはなんといってもお醤油!卵かけごはん用などのだし醤油ならさらによし。
そしてこれがパンに良く合うのです!
おすすめのお作法(笑)
1)ベーコンエッグを作る。目玉焼きは、白身にはしっかり火を通し、黄身は少し火が通った部分があるものの、生のところを残して仕上げる。ふたをせずに作ると良いです。
トーストは狐色に焼く。
2)まず、ベーコンと白身だけ、こしょうをかけて食べる。ベーコンの塩味で十分おいしくいただけます。
3)残りの黄身にお醤油をたらしぐちゃぐちゃと混ぜてペーストないしはソース状にする。
4)トーストにつけながら食べる。最後、お皿に残った黄身はトーストでぬぐいきる。そのためトーストの配分を考えながら食べる。
ちなみに、写真のベーコンエッグとトーストは一人のときの夕飯。
時々無性に食べたくなります。コレステロールも気になるけれど、たまの楽しみだしいいか~と卵は二個。
お醤油と、火が通った黄身を混ぜるときれいな色合い、形状でないので夫は嫌~な目で見るのでいないときに満喫
あまり上品とはいえない食べもの&食べ方ですが、このおいしさはヤミツキです。目玉焼きはこの食べ方が一番。ぜひお試しあれ!
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埼玉にある大吾のもの。
地方発送もしているのですが、銀座では三越や松屋デパートの諸国銘菓コーナーで定期的に入荷があります。
以前もこのブログでご紹介したのですが、包み紙によると、放射状にカットするよう書いてあったので、その写真をお見せします。やっぱりこのほうが栗が目だってよりゴージャス。
もちろん栗と餡、そして黄身餡の取り合わせがおいしさの秘密でしょうが、なかでも口の中で溶けるような上品な黄身餡がポイントかと思います。
久しぶりにお茶を点ててみました。
姑がお茶の師範で、写真のお茶碗はわたし用にもらったものです(夫に言わせると丸顔の子供の絵が私に似ているそうです。だからかな)。抹茶も一保堂のおいしいのをもらったので、さわやかな香りでおいしかった~。
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都会の紅葉。
長野の天竜峡で目が覚めるような真っ赤なもみじ をみたあとだとなんとなくくすんで見える(しかも夜だし)のですが、これはこれで風情があります。
きれいで、そしてきれいであるがゆえにさびしい感じですね。
東京都中央区の新川にあるデリーというカレーやさんに行った帰り、近くで撮りました。
↓新川二丁目交差点の薬屋さんの番犬。マフラーまでしています。
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新川デリーのカレー。おいしいです。
家族が会食で食事はいらないというので、思い立って一人で新川デリーに突撃!
(苺大福が有名な翠江堂の数軒先)
左がカシミールカレー、右がバターチキンカレーです。
この新川デリーは、上野の名店「デリー」からのれんわけされたお店で、シェフはデリーの黄金時代を築きあげた浅野さんという方だそうです。
「カシミール」「インド」「コルマ」などカレーの呼び名はほとんど同じですが、ここはナンがなくライスだけです。それが唯一の「ナンあり」といえるでしょう。
上野、銀座のデリーには行きましたがそれぞれ味が違う印象でしたがおいしいです。
そして新川のデリーは「さらにおいしい」です。本家のものより、スパイスの香りがフレッシュで、かつさらっとしているように思います。
カシミールは本家のものは辛い物好きの私でもヒイ~という感じです。
新川のは、あら辛い、でもおいしいわあ、という辛さ。辛さよりも香りが先に来るお味でどんどん食べ進められました。
デリーについて書かれているブログを拝見すると、デリーは、辛い物好きの人が多くなるにつれ、どんどん味を変えて辛くしているようです。一方新川デリーは、昔のデリーのカレーが食べられるとか。
新川デリーのカシミール、おススメです!インドもおいしいですが。
いつも食べるタイプとは異なりますが、今回はじめていただいたバターチキンももちろんおいしいです。チキンがタンドリーチキンで手がこんでいます。
写真のご飯に乗っているにゅるにゅるしたものは薬味のチーズです。他にもアチャール(たまねぎと唐辛子の漬物)やきゅうりのピクルス(塩辛し)がテーブルにあります。アチャールとチーズをのせてご飯を食べてもなかなかイケます。
お店の雰囲気で言うと
銀座>新川>上野 で、新川はさっぱりした食堂みたいですが清潔感があり一人でも入りやすいです。銀座はいかにもインド料理やさんという装飾です。
ちなみに、新川近くの八丁堀には同じくおいしいカレーのお店「カレー堂」があります。
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名古屋の老舗、両国屋是清の焼き菓子。ほっこりした昔懐かしいお味です。いただきものです。
こいうったなごみのお菓子はほうじ茶とよく合いますね。
形は色々ありますが、味のベースは同じで、あんこを重曹のはいった皮で包み焼いてあります。
「旅まくら」「よも山」などちゃんとそれぞれ別の名前がつけられているのも風情がありますね。
なぜか私はこのお菓子をいただいていると、自分が「東海道中膝栗毛」の弥次さん喜多さんになって、歩きつかれて茶店で休んでいるかのような気分になります。膝栗毛は「その手は桑名の焼蛤」など駄洒落に加えて食べ物の話題も結構出てきた記憶がありますが、そこにこういった焼饅頭の話が出ていたのでしょうかねえ。
ちなみに、膝栗毛はちゃんと読み解くと、大人向けの本だったようです。
(ご存じの方も多いのでしょうが)弥次さん、喜多さんは実は・・・・(気になる方は末尾にご紹介した本を読んでみてくださいね)
両国屋是清には他にも二人静という和三盆を使ったお菓子(お茶の席で使われる)もありますね。といっても二人静を舌の上で転がしていても静御前の気分にはならないのですが・・・。
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↓現代語解説付き
東海道中膝栗毛 上 (岩波文庫 黄 227-1) | |
十返舎 一九,麻生 磯次 | |
岩波書店 |
↓面白い場面のみ抜き出したもので、楽しく読めます。
中西進と読む「東海道中膝栗毛」 | |
ウェッジ |
古地図・道中図で辿る東海道中膝栗毛の旅 (古地図ライブラリー) | |
人文社 |
巣鴨駅前にある大阪寿司?のお店八千穂寿司。
持ち帰りのみのお店でそれほどお店は広くないのですが、夕方だったからかお客さんで混雑していました。
茶巾と鯛の押し寿司にしました。
優しいお味の寿司飯です。
茶巾の中身が寿司飯に粉海苔を入れただけだったのはがっかり(確認すべきだった)でしたが、でも味はおいしかったです。ただ12センチ四方くらいのおにぎり2個半分くらいある大きさでしたので途中で飽きてしまいました。アナゴ等別のにすればよかった。
↓ 「いちねんじゅう すしにまさるうまいものなし」と割り箸袋の裏に書いてあります。
一瞬「万葉集にこんな歌あったかしらん?」と思ってしまいましたが、出典はどこでしょうか。あるいは店主さんのオリジナル?
写真は一人分のように盛りましたが、量が多かったので結局これを半分にして、残りは次の日食べました。
押し寿司は、昔はぜんぜん興味がなく、父が押し寿司を好むのを見て不思議に思っていましたが、さつま揚げ同様、だんだん好きになってきました。血は争えないものです。また、甘い卵焼きはちょっと・・と思っていましたが、いまや夫の影響で食べられるようになりました。色々年を重ねると変わってくるのですかね。
京都のいづ重以来、特に押し寿司が気になりだした感あり。
京都また行きたいなあ。
※他の献立は、上左から
・シメジと春菊のお吸い物
・カブと切り昆布の浅漬け(カブを塩もみして昆布と混ぜ一晩置いただけ)
・肉じゃが(いつも目分量で適当に作るので、本を見て東京風のを作ってみました。でもやっぱり肉じゃがには豚肉ではなく牛肉、そしてジャガイモとたまねぎだけのシンプルなのが好き)
・すくい豆腐
・切り昆布の煮物
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私のイメージしている小判型のダックワーズと異なり、ふんわり盛り上がっていてマドレーヌみたい。
これはおいしいです!サクッふわっという食感です。はさんであるプラリネクリーム(プレーンのほう)、少しベリーの香りのするチョコクリーム(チョコレートのほう)は特筆すべきものではないのですが、この生地はダックワーズ好きの方にぜひ一度召し上がっていただきたいなあと思います。
天龍峡への旅行の帰りに中央自動車道の駒ケ岳SAで購入。
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アンテノールのケーキ、10年ぶりくらいにいただきました。
おいしいのだけれど取り立てて特徴がなく、というイメージを持っていました。
なので、お店を目にしても、あえてここでなくても・・と思い通り過ぎていたのです。
東京駅の洋菓子売り場は、それなりに店の数はあるのですが、ヴィタメール以外好きなケーキ屋さんがない・・・。でも食べたい、じゃあアンテノールで、という流れで購入。
かぼちゃプリンは、おいしいのですが特徴がない・・というこれまで抱いていたイメージと変わらず。
レモンタルトはきゅっとすっぱいレモンの風味が口に広がり、上の雪のような生クリームとよく合っています。なかなか印象的です。paulのレモンメレンゲタルトをもっと上品にした感じ。
レモンタルトは時々食べたくなる予感です。おススメします。
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レンジで作るスズキ簡単あんかけと、麩とキャベツの辛し和え。「食彩の王国」で麩がテーマになっていたので、家にもあったのを思い出して食卓にのぼらせました。
スズキの簡単あんかけ
スズキに塩コショウと酒をふり、ブロッコリーは一口大に、ネギは斜め切りにして耐熱容器に並べ、レンジで蒸す。
その間あんの材料を準備。おろししょうが、醤油、水溶き片栗粉、酒、オイスターソースをまぜ上のスズキと野菜が蒸しあがったら今度はあんをレンジにかけてとろみが付くまで途中でレンジから出してかき混ぜながら火を通す。
あんをスズキにかけて出来上がり。
麩とキャベツの辛し和え
水に戻していた車麩を細切りにし、同じく細切りにしたキャベツを少量の出汁と醤油、みりんでさっとで煮て、冷めたら辛子を溶きいれます。
他は生鮭の刺身、けんちん汁。
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冬の南アルプス。澄んだ空気の中、美しい姿を見せています。
古民家の宿「古守家一作」にて撮影。
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八ヶ岳。お昼ごはんの蕎麦×2日。
もみじと、かすかに雪を戴いた山々とのとりあわせ。ああ美しい!としみじみ感じられます。
↓一日目のお昼は駒ヶ岳サービスエリア(下り)で手打ち蕎麦。
おいしいです!。もりのみの提供。数量限定。蕎麦はおいしいのですがそばつゆやわさびがいまひとつ、蕎麦湯の提供無しなのは残念。でもサービスエリアでこんなに本格的なお蕎麦が食べられるなんてうれしいですね。
ちなみに私より蕎麦ラブの夫は寒いといって暖かい舞茸天そばをオーダー。
真の蕎麦愛は寒さをも超えるハズ・・・なのですが。
こちらは通常のサービスエリアのレベルのもので、味がぜんぜん違いました。
お天気がよければ外のベンチで食べればすがすがしい空気もご馳走ですね。
↓二日目は小淵沢インターチェンジ降りてすぐ、道の駅近くの「藤亭」へ。蕎麦の香りもよくおいしい手打ち蕎麦屋さんでした。お店のしつらえ、サービスはそれなりですが、その分お値段がリーズナブル。
てんぷらには塩派の私。おいしいお蕎麦にも岩塩をつけて食べたくなるのですが、塩蕎麦って流行りませんかねえ?
なおこのお店は、ほうとうに続く山梨名物「鳥もつ煮」(とりレバーを甘辛く煮たもの)が有名なところのようで
す。B-1グランプリで鳥もつ煮はグランプリになったとか。B級グルメというよりも、普通の体に良いおかずのイメージですが。
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天竜峡駅(姑射橋たもと)から唐笠駅下の船着場までの天竜川ライン下り。楽しかったです。(左上の松の陰に白い建物-今回宿をとった龍峡亭が見えます)
↓鏡面マニアの心をくすぐる1ショット。
↓途中で船頭さんが岸辺に停めてある小さな小舟にひらりと移って店長さんに。お酒はじめ飲み物、おつまみを販売。売り切れていた暖かい甘酒があったら買ったかも。
↓つり橋。次の日渡ろうと話していたら、大雨だったので断念。
↓JR唐笠駅。私の敬愛する(面識はもちろんないけれど)秘境駅研究家の牛山隆信さんの200位まである牛山さんの秘境駅ランキングを見ると、天竜峡駅、唐笠駅などがあるJR飯田線は「秘境駅」(日本全国の鉄道路線に現存する、周囲に人家が少なく大自然の真っ只中にあるような駅)の集まっているところだそうです。
この唐笠駅も良い味わいを出していましたけれどランキング圏外でした。国道からも近いから秘境駅認定には遠いのでしょう。
ホームの向こう側は天竜川。
↓単線です。
帰りは、唐笠駅前からマイクロバスで天龍峡まで送ってくれます。
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CS旅チャンネルで放映していた「秘境駅に行こう!」という番組で牛山隆信さんを拝見して、少年のような一途なマニアぶり、かつほのぼのした雰囲気のファンになりました。番組はDVDにもなっています。
「秘境駅へ行こう!」東日本編 [DVD] | |
ジェネオン エンタテインメント |
写真集もお勧め!他にも小学館からも秘境駅本が出ていますが、ゆっくり眺めるならこのメディアファクトリーのもの、片手に携えて秘境駅めぐりならコンパクトな小学館版をお勧めします。
夢見ているだけで秘境駅めぐりは実際まだしたことがないのですが、定年後ゆっくりやればという気持ちと、急がないと廃線、廃駅になってしまうのでは・・という気持ちとのせめぎあいです。そして現状のところ休みはのんびり温泉につかる旅・・というへなちょこ似非鉄子です。
秘境駅 | |
牛山隆信・栗原 景 | |
メディアファクトリー |
長野県天龍峡の岸壁に建つ龍峡亭。夫の祖父が約60年前の昭和26年に泊まった旅館です。
当時はお風呂から姑射橋(こやきょう)が見えるつくりだったそうですが、今は建て替わり展望大浴場は反対側のさつき橋側を望むつくりです。経営者も途中で変わったそうです。
写真は部屋の窓から見た天竜川(朝)。同じくさつき橋が見えます。
天龍峡温泉の泉質はラドン含有量長野一。日本で十指に入るそうです。
湯上りのお肌のつるつる感はかなりのもの。もしかしたらこれまでの温泉旅の中で一番かも。
大浴場は二つあり、展望風呂と内風呂は時間制で男女が入れ替わります。夕食前は女性が内風呂で、それは小さいお風呂屋さんみたいで温泉はよかったものの眺めがないのでいまひとつ消化不良。夜は展望風呂の時間になりましたが外は見えず、なので早朝にも入りました。窓の外の情緒のある景色を独り占め。ああのんびり、癒される~。
大浴場の中に常温の飲用温泉もしつらえてあるのでお風呂に入りながら湯だったら温泉を飲みまた浴槽に入り、体の内外を健康に。・・・といっても、一日だけの飲用で効果あるのでしょうか?
↓夕食。右奥にある「鯉の旨煮」が創業以来の名物だそうです。夫の祖父が泊まった戦後からまだ間もない頃にもでたのかしら。それにしても筒切りでこの大きさですから相当大きい鯉ですね。あめのようなこってりした甘い煮汁で鯉が煮てあり、川魚なのにぜんぜん臭みを感じず、川魚が苦手な私もおいしくいただきました。ただ私にはやはり味付けが甘すぎたのと、いわゆる旅館の食事でご馳走オンパレードで全部は食べられず申し訳ないですが残してしまいました・・。鯉の洗いもさっぱりいただけました。養殖ものなのでにおいが薄いのでしょうか。
あと、地元の名物の蚕の佃煮はどうしても箸をつけられず・・・。夫も虫類は普段食べませんが、祖父が食べたであろうものだからか一生懸命片付けていました。事前に旅館に虫は苦手な旨伝えるべきでしたね・・。
仲居さんによると、昔はもっと「げてもの」(仲居さん自ら、こう表現)が多くでたそうです。
↓ なにやら楽しげな浴衣の柄。猫は食前酒のマタタビ酒を飲みすぎたのかしら。
きっと天竜峡盆踊りの絵でしょうね。
↓天竜川からみた龍峡亭(左側)
次は天竜川クルーズの模様をお知らせします。
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約一週間前に天龍峡に紅葉を見に行きました。一番良いときは11月半ばだそうですが、十分美しい景色を堪能しました。
↓下の橋は「姑射橋」(こやきょう。こやばしとも)という、ぎょっとする名前の橋です以前は石造りだったそうです。姑射橋という名前は荘子著の「逍遥遊」に記されている不老不死の仙人が住む姑射山にちなんで命名された。そうです。橋から見た景色はこの世のものともいえない神々しい美しさということなのでしょうか。
姑射山の名前の由来は何なのでしょうね。
今回、この地を訪れたのは、約60年前の昭和26年、夫の祖父が姑射橋を宿のお風呂から眺めた景色のスケッチを残していたからです。その祖父が泊まった旅館「龍峡亭」に宿をとりました。
次は温泉旅館龍峡亭、その後天竜川ラインくだりのもようをご報告します。
(おまけ)↓看板が途中で折れてしまったのかしら。
しかし、姑射橋って、つくづくおそろしい名前ですよね・・。
冒頭に記したように、荘子にちなんだ名前で、別に変な願掛けの場所でないですから、
世の姑さん、お嫁さんが旅行に行っても誤解しないでくださいね~いいところですよ~
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