千葉県の土気にあるホキ美術館。片岡護プロデュースのイタリアンレストラン、カフェ「はなう」も併設されています。
家族の好きな野田弘志の作品がたくさんあり、特に500号もの大作「蒼天」は素晴らしかったです。
朝日新聞に連載された加賀豊彦「湿原」の挿絵も担当されていました。
建物半分が宙に浮いているデザイン。
針のような柵は、隣接する昭和の森公園の杉の木を模してあり、公園との一体感を出す意図があるそうです。
なお美術館の名前のいわれは、株式会社ホギメディカル (HOGY MEDICAL CO.,LTD.)の創業者である保木将夫さんが設立したからだそうです。覚えやすいよう、発音しやすいよう濁音をなくしてホキ、としているのでしょうか。
写実を生きる 画家・野田弘志 (写実絵画とは何か? シリーズ2) | |
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