向島百花園に桜を見に行きました。「しばわんこの和のこころ」でこの日本庭園の紹介があり、一度行きたいと思っていました。
入場料を払って中に入ると、そこは「日本の春」。庭園に桜だけではなくさまざまな植物が植えられていました。
向島百花園は、江戸時代に裕福な町人が場所を提供し、そこに植物を愛する多くの人々が、身分にかかわりなく植物を持ち寄り、皆で愛でた場所だとか。
↓入り口近くには、今見られる植物の札が下がっています。
↓名前を失念しましたが、ワインレッドの花とつるの形状が情緒があります。
↓みつまた(三椏)。こうぞ(楮)と共に紙の原料です。
↓桜の一種でしょうか。ベンチには年配の女性が二人、日向ぼっこしながら楽しそうに話していました。
↓鬼ぜんまい。丈30センチもあり驚きました。。
↓池には亀も。子ガメも泳いでいました。
↓門の外の消火栓。鳥がてっぺんについています。
春、秋だけでなく夏や冬の七草もあるのですね。庭園散歩を楽しむだけでなく、ちょっぴり物知りにもなれる素敵なところです。清澄庭園や六義園よりは小ぶりで素朴な感じですが、ぜひ足をお運びください(アクセスがあまりよくないせいか他の庭園に比べ空いています!)
売店で甘酒をいただきました。ほどよい甘さでさっぱりとしています。砂糖などは加えず、麹で米を発酵させた昔ながらの製法だそう。
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