小山薫堂「明日を変える近道 一分間リセット術」

米国アカデミー外国語映画賞「おくりびと」の脚本家、小山薫堂の「明日を変える近道　一分間リセット術」を読みました。地元の図書館で「人気の本ランキング」に入っていて、私も予約してみました。

いわゆる「前向きハウツー本」ではあるものの、大仰な洗脳ワードもなく、「ちょっと自分を好きになれる」ような、ささやかかつ具体的なアドバイスがいろいろで、なかなかおもしろかったです。「実直な中谷彰宏」という感じ（個人的には秋元康や中谷彰宏は好みに合わないのです。小山薫堂のお父様は、いまでもチラシの裏を封筒にして息子に手紙を送ってくる、ものを大切にされる方だそうで、そういう価値観/DNAが引き継がれているのかも）。

下に挙げたのは特に「そうそう」と膝を叩きたくなったこと。
内省的なのがいいですね。
（原文そのままではないですのでちょっとニュアンスが異なっている可能性もあります）

いいことナルシスト　
飛行機の洗面所をペーパーで拭く。誰も見ていないところでいいことをしている自分に酔いしれる。自分っていいな！という気持ちになる。

小さな「いいこと」でポイントをためる
カーテンについた虫を逃がしてやる。缶コーヒー一杯分を駅の前で募金をしていたら寄付するなど　自己満足の世界。自分をほめて励まして肯定していく　そうしているといいことが起こる 。

人生を変える理由
仕事がつまらないとか、いやでしかたがないって人がいるが、それは誰かに強制されてやっている仕事なのだろうか、この自由な社会で自分で選んでやっているわけだから「いやだな」と思うのなら 努力しなきゃ。僕たちには努力で自分の人生を変える自由があるんだから。

小山薫堂といえば、２０年くらい前のフジテレビ番組「カノッサの屈辱」の構成作家、あるいはdanchuに出てくるグルメなひと、というイメージしかなかったのですが、「おくりびと」のヒットでこれから脚本家や作家のキャリアを積んでいかれるのでしょうか。

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家庭菜園ゴーヤ

家庭菜園のゴーヤをいただきました。もちろん無農薬。
ゴーヤチャンプルーと天ぷらをつくりました。

もぎたてだからか、スーパーで売っているものより、いぼいぼがみずみずしくつやもある感じ。

↓一日目の夕食の一品は、定番のゴーヤチャンプルー（ゴーヤの炒め物）。ゴーヤ、お豆腐、卵に加えトマトを加え、ゴーヤの苦さを抑えました。他にはのどぐろの一夜干し、おぼろ豆腐、牛蒡と人参のきんぴら、キャベツの甘酢漬け、梅干し。



以前作ったゴーヤチャンプルーは　こちら

↓2日目（週末）のお昼は天ぷらに。酢橘を添え、塩でいただきます。
高松で購入したうどん（家でも冷やしぶっかけで食べています。すだち、しょうが、ごま、花かつお、ねぎを薬味にして）のお供に。



残暑のなか、元気が出る気がします。

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うどんすき・野らぼー

讃岐地方から帰ってきて、偶然ですが次の週もさぬきうどんやへ。
うどん好きの4名で向かいました。

お店は、東京駅前のビル、サウスタワー東京地下にある「野らぼー」。かねてからお昼には何度も行ったことがありますが、夜ははじめて。このお店を教えてくれた人が企画してくれました。他にも大手町、神田などに支店があります。

うどんすきセットは、3000円のコースだというのに、揚げもの、サラダ、お刺身などたくさん出てきてしかも写真の直径40センチほどの特大鍋のうどんすきが登場
デザートには信玄アイス（信玄餅を模したのか、バニラアイスに黄な粉と黒蜜がかかってました）なるものまで出てきました。

びっくりのコストパフォーマンスです。うどんは山梨名物ほうとうと見まごうほどの極太。巨大はまぐりや鶏肉のうまみも加わった美味しいおだしを吸っておいしかった（頼みそびれましたが、途中で出汁を薄めるお湯をもらったほうが最後まで美味しく食べられるかも）。もちろん、四国名物、赤竹輪（えびすり身入り）も入っています。ぜひまたぜひ行きたいです。みなさまにもおススメします


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檸檬（れも）福島柏屋

檸檬（れも）。おまんじゅうで有名な柏屋のチーズタルトです。
福島のお土産でいただきました。

柏屋の薄皮饅頭は私の大好物のひとつですが、こちらもおいしいです。おまんじゅうと同様、癖がなく、誰にでも好かれるお味です。

うーん、これはどこかで食べたことが・・・
そうです、モロゾフのベイクドチーズケーキです
タルト皮のしっとりした感じも似ています。檸檬のほうがその名の通り、レモンの風味が強くて私はこのくらい酸味があるほうが好きです。

福島出身の方で「檸檬」食べたいなあ、でもすぐ買えないし・・と思っている方はモロゾフだったら最寄りのデパートにだいたい入っていますよね。ぜひお試しください。

「檸檬」といえばやっぱり梶井基次郎。
研ぎ澄まされた感性に、何度読み返しても惹かれます。
好きな作家のひとりです。

檸檬 (新潮文庫) 梶井 基次郎 新潮社 このアイテムの詳細を見る

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珍しいお魚さごし・つばす・和三盆わらびもち

うどん以外に四国出張で食べた物いろいろ。

↓朝、焼き鯖寿司。いろいろなメーカーのものが売っていますが、これはJALの西方面出発側のカウンターの向かい売店で買いました。一乃松というお店のものです。機内でお茶をもらって朝ごはん。焼いて生臭さを消してある厚みのある鯖の下にはガリが敷いてあって風味がよいです。「空弁」にお勧め。



お昼はうどんを食べて。
夜は疲れていたので、高松駅前のスーパーでお寿司とお刺身を買ってホテルで食べました。
一番上の写真はこの日の夕食。

ベトナム産キスの握りずしと、福井産さごしのお刺身。
はじめて食べました。さごしって鰆（さわら）の若魚のことだそうです。
日頃アルコールを飲まないのにこの日は暑く、疲れきっていたのでビール飲みたい気分で、ホテルでもらった発泡酒まで飲んでしまいました。
プハー

↓次の日は朝、昼うどんを食べて夜はまたもやパック寿司・・。
一鶴で骨付き鶏を食べて、鶴丸のうどんで締めよう！（数年前香川に行った時、有名店と知らず鶴丸に入り、かけうどんがとてもおいしかったので）なと思っていたのですが、「部屋でお風呂入ってゆっくり食べよう」と面倒モードに入り・・・・。

「つばす」とは鰤（ブリ）の若魚。カンパチよりさらに小さいものを指すそうです。こちらも初めて食べました。ぷりぷりしておいしかった。



今回は高松ロイヤルパークホテルというところにとまりました（穴吹グループ経営）。
シモンズ社のベッドでシングルルームでもダブルサイズというのに惹かれてここにしました。しかも、閑散期でお客さんが少なかったのか、仕事に出かけるときに鍵を預けて、夕方もらう時も、名乗る前にフロントの方から名前を呼ばれたので驚きました。
（一瞬、シャングリラホテルやアマンプリに来たのかと・・・）
アップグレードしていただいたようですが、部屋も広々していました。記憶では、高松の全日空ホテルより広いのでは。

↓ホテルのメインレストラン（料亭）でわらびもちをお持ち帰り用に売っているとパンフレットに載っていたので買ってみました。
女将さんが「当日と次の日は全然味が違うのでお土産にされるのは・・」と言われるので、自分の分だけ買ってその日に部屋でいただきました。わらびもち好きな家族のお土産にしたかったのですが・・。

和三盆の香り、あじわいがしみじみしたとてもおいしいわらびもちでした。きなこと黒蜜がついていましたが、そのまま食べたほうがおいしさがきわだちました。高松にいらしたらめしあがってくださいね！八角形の小箱を和柄の布できゅっとしぼってありパッケージもかわいいです。



↓ポンジュース。
かんきつ系が好きな私ですが、だからというだけでなく、ポンジュースは郷愁の味です。子供の時寝台車で旅行した時にポンジュースの缶とネットに入った冷凍ミカンを買ってもらうのが楽しみでした。スーパーで紙パック（１ℓ）を見つけたので、コンビニに並んでいるペットボトルと味が違うかしら？と思い飲んでみました。
心なしか、紙パックのほうが酸っぱくてみかんの味がしておいしい気がしたのですが気のせいですかね。

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さぬきうどんめぐり徳島・香川

徳島県と香川県に出張しました。
朝も昼もうどんで、大好物のさぬきうどんを堪能しました。
猛暑だったので冷やしぶっかけばかりです。

上の写真は、最終日に空港で食べた朝ごはん（朝７：００からやっていました）。２軒うどんやがあり、どちらも同じようなメニューでした。入ったのはかな泉のほうです。ウェブで辛口コメントを書かれているようですが、空港のレストランと考えると値段も450円ですし十分満足です。

昨年もこの時期に高知県と香川県に出張し、そのときもうどんばかり食べていましたが、今年は別のお店に行きました。
ガイドブックにあるような、レンタカーを借りて製麺所をめぐるような本格的なものではなく、たまたま食事時に見つけたお店ですが、どのお店もホントおいしいし何より安い！四国に住んでいたら一日一食はきっとうどんだわ・・。

↓徳島駅前の「うどんや　やま」。１６時頃のお昼ごはん。セルフ店（自分でお盆をもち、おかずなど好きなものをケースからとり、最後にうどんを頼んでお会計。ネギやしょうがを自由にトッピング）。冷やしぶっかけに鳴門わかめの天ぷらにしました。冷やしぶっかけ２４０円、天ぷら１００円。

わかめの天ぷら、はじめて食べましたが、わかめがしこしこ歯触り良くおいしいです。うどんはゆでたてだったのか、もっちりした腰があってこちらもおいしい♪。ここはネギ、スダチが入れ放題♪



夜、徳島から高松までJRで向かい、ホテルにチェックイン。
疲れきっていて夜ご飯はスーパーで買ったさごしのお刺身やきすのお寿司でした。

↓次の日の朝ごはん。高松の瓦町近くのセルフうどんや。
朝練後の？男子高校生の大群に混ざり、一人うどんをすするスーツ姿の妙齢の女。妙な光景ですが、そんなことうどん道のためなら構っていられません



↓冷やしぶっかけ２４０円。油揚げの刻んだのが乗っていて豪華版。
ぶっかけといえば、濃いめのだしがかかっているとおもっていたら、ここはかけうどんのスープの冷たいのがかかっていました（ひやしかけと勘違いされたのでしょうか）。これもまたよし。
関西はネギといえば青ネギで、香りと甘味があっていいですよねえ。




↓昼ごはん。またもや冷やしぶっかけ。ここはセルフではなく一般店（席で注文を聞いてからお店の人が持ってきてくれる）ですが、なんど朝から１４：００まではほとんどのメニューが２００円引き。これも２８０円。わかめが入っていました。しかも大根おろし、ネギ、しょうが、天かすがテーブルに置いてあって入れ放題♪
しょうがは自分ですりおろすタイプ。おいしかったのに店の名前を失念して残念・・。上の「うどん市場」近く、瓦町方面から市民センター道路向かいの小さなお店なのですが・・。

 １日目昼、２日目朝・昼。３日目朝、とけっこうたべましたが、
振り返ってみるともっといろいろ食べてみたかったと。。。。
次回は休暇をつけてもっと堪能したいです。
家にもうどんとスダチを買ってお土産にしてまた次の日も食べました。

他に今回食べた珍しいお魚のお刺身などはこちら。

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夏野菜とモッツアレラチーズのカレー

夏野菜とモッツアレラチーズのカレー。

みじん切りにした玉ねぎをあめ色になるまで炒め取りのけておく（塩を振って最初電子レンジで火を通してから炒めると時間短縮になります）。

コリアンダー、クミンシード、クローブ、しょうが、にんにく、鷹の爪、カレー粉（私はS&Bの赤缶を使います）をサラダ油を入れたフライパンで弱火であたためる。

十分香りが油にうつったら、
セロリ、ニンジン、さらに玉ねぎを加えも入れて炒め、飴色たまねぎを鍋に戻し入れる。塩を振って一晩おいて水けを拭きとった骨付き鶏肉も入れる。

鶏肉に火が通ったら水とトマト水煮を入れ、良く煮込む。このとき、甘味を出すためにリンゴ、レーズン、パイナップルなどありあわせの果物があれば少量入れる（あんずジャムなどが冷蔵庫に眠っていたら一掃するのに便利）。

塩コショウで味を整え、辛さの調節をしてできあがり。

盛りつけるときにズッキーニのソテーを添え、モッツアレラチーズをちぎってカレーに乗せる。カレーの熱でとろんと溶けます。



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毎日、努力してよかったです 心に残った言葉

プロ入り３年目の巨人円谷英俊内野手（２４）がプロ初安打となる初本塁打を放った。

お立ち台に上がると「ファームでは、このまま１軍に上がれないんじゃないかと不安の中でやっていました。毎日、努力してよかったです」と声を震わせた。

（ウェブニュースより抜粋）

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円谷選手のことはこの記事を読むまでまったく知りませんでしたが
じーんときました。頑張ったかいがあってよかったね

調査によると今の若者は「努力しても報われない社会だ」と半数以上が思っているそうです。

でもじつは日本はとても公平なチャンスのある国です。

たとえば、義務教育は無料で受けられ、
国立大学が都道府県に必ずあり、成績が良ければちゃんと入学できます。国立大学であれば入学審査時に親の寄付金の額を聞かれたりもしません。

しかも文盲率は限りなく0に近いとされ、多少の経済格差はあれ、食べ物は豊富にある。水も電気もガスもあり、公共の交通機関も。私たちは日々の生活で、この整ったインフラを享受できます。

身分制度により生活に制限があり、絶対にその枠から抜け出ることができない、ということはありません。

これまでの社会の規範（道徳観念）が崩れかけて痛ましい事件も次々に起こっていますが、やはりトータルでみて、今の日本に生まれてきたことを大変ありがたく感じます。
狭い国土に人口密度が高く（特に都市圏）人の気持ちに余裕がなくなりがちなのは残念ですが。

一方で公平さの弊害で悪平等主義が蔓延し、優れた人を称賛できない、足を引っ張るという側面もあるので、皆が自分にとってのベストを知り、それに到達できれば幸せと感じられる「足るを知る」ことが必要だとは思います。

自分で目標をたてて「本当に」がんばったら、きっと円谷選手のように何かしらいいことあるよ！と、若者たちに言いたいです。
何より、「がんばる力のある自分」に自信がつくのではないでしょうか。

別に勉強でなくても、スポーツ、音楽、アート、さまざまな選択肢がありますし、特段名を成すということがなくてもウィットに富んでいたり、心のやさしい人だったりと魅力があれば（良い人になる努力をすれば）周囲に好かれ幸せでいられると思います。

かくいう私も、努力家とは言い難いので人のことは言えませんが、
やはり「努力する才能」に満ちている勤勉な人というのはいるもので、そういう人はやはり常に進歩していて素敵だなあ、見習わなくてはと思う毎日です。

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函館 五島軒のアップルパイ

函館の洋食屋さん、五島軒のアップルパイ。

日光金谷ホテルのアップルパイの耳のしっかりしたところをのぞいて、ぺちゃっとさせた、という感じです。

双方とも、懐かしい、やさしい味なのが共通しています。五島軒のほうがより庶民的で地元のパン屋さんのショーケースに並んでいるイメージ。
きわだった特徴があるわけではなく、でも時々こういうのもいいわね、という感じです。
近江屋洋菓子店のも同じグループですね。

家族の皿には、ハーゲンダッツのマカデミアナッツアイスクリームをおまけしました。

マミーズのアップルパイはこちら。マミーズはブームになって銀座松屋に出店したりなどして、この記事を書いたときとは味が変わってしまったような気がします。

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東京湾華火ディナー

東京湾華火を見ながら食事。

↓前菜①　野菜のゼリー寄せ
ホタテと海老をワインと香味野菜を入れた水でゆで、そのゆで汁に水でふやかしたゼラチンを溶かして、氷水で冷やします。蒸した南瓜やオクラ、トマト、ホタテ、海老をとろみのついたゼラチン液に均等にうずめ（一部が固まったら次の液と具を入れ、と少しずつ作ってゆく）



↓前菜②　と　魚料理



前菜②はレバーのパテとチーズ、果物。
パテの作り方は先日ご紹介した鶏と豚のパテとほぼ同じ。

魚料理はカニ。ちょっとグリルであぶったほうがカニの香りが立っておいしくなりました。ソースは楽してパックについていたカニ酢をそのまま使いました。

↓生麩のカニトマトクリームソース

個人的にかなりヒットでした。生麩をフライパンで焼き、生トマト、生クリーム、カニ肉で作ったソースをかけます。パスタ代わりに。


↓肉料理。牛肉をあぶっただけ。
にんにく醤油をつけて。（醤油ににんにく、昆布、鰹節、酒、メープルシロップを加え冷蔵庫で1カ月以上保存する）




★２００７年の東京湾大華火はこちら。そのとき作った桃スープ　。その他うに寿司など和食
２００６年はこちら。作ったディナーコース写真

２００８年は写真撮らなかったみたいです・・。


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東京湾大華火

東京湾大華火。



↓惑星のような花火が入れ子になっています。




↓オリンピックを東京に、のメッセージでしょうか。




２００７年の東京湾大華火はこちら。そのとき作った桃スープ　。その他うに寿司など和食
２００６年はこちら。作ったディナーコース写真

２００８年は写真撮らなかったみたいです・・。


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夕張メロン

夕張メロン。妹（の旦那さん）からもらいました。

アップが遅くなりましたがトロント出張前日にもらったため、私は４分の１を夜ご飯のデザートに。残りは家族が平らげました（先日のマンゴーとともにタイミングがうまく合いません。。）

はじめて夕張メロンを食べたのですが、外側がマスクメロンみたいな外見なのに、中はプリンスメロンみたいにオレンジなのですね、知りませんでした（常識？）

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鱒のバルサミコソース・あっさりポテトサラダ

鱒のバルサミコソース・あっさりポテトサラダ。ワンプレートディナーです。

■鱒

鱒はしっかりめに塩をし、ガーリックオイルで焼く（オリーブオイルの瓶ににんにくを１，２かたまり入れておくだけ）。わざわざ新しい瓶で作らなくても、オリーブオイルの小瓶をにんにくの体積分つかってからにんにくを投入すれば楽。トマトも横で焼く。焼くとさらに甘く感じます。

学生のときイギリス旅行を3ヶ月ほどしましたが、そのときB&Bの朝食で焼きトマトが出され、そのときは驚いたのですがだんだん時々たべたくなるくらいに好きになりました。

別のなべで黒こしょう2.3粒とバルサミコ酢５０CCくらいを火にかけ、酢分を飛ばしつつこしょうの風味をバルサミコに移す。沸騰したら火からおろす。

■ポテトサラダ

じゃがいもを皮ごとゆでるか蒸す。その間小ねぎやハムを好きな大きさに切る。レモンを絞る。

ジャガイモに火が通ったら、皮をむき（熱いので軍手をはめてすーっと手でむいていくと楽）つぶす。塩コショウ、レモン汁、オリーブオイル少々、砂糖少々を加え味を見てできあがり。

お好みでパンやご飯を添えて。ご飯だったら、白いままでなくカレー粉（ないしはローズマリーやバジルなどお好みのスパイス）とコンソメ顆粒を入れて炊き、仕上げにバターを落とす　カンタンピラフ（もどき）が合うのでは。




（似てますが・・）
鱒のムニエルはこちら

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なつかしのユーハイムのクッキー

ユーハイムのクッキー。懐かしい。写真のハート型のクッキーに見覚えのある方も
多いのでは。

夫実家からもらいました。
このユーハイムのハートは、泉屋のわっか形クッキーと同じく「ユーハイムのシンボル」的な存在で郷愁を感じました。これだけ売っていないかしら。

ユーハイムについて書いたものはこちら。
泉屋のレヤーボールについてはこちら。

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KEYUCA シトロンブリュレ

成田空港からリムジンバスでＴ－ＣＡＴ（箱崎）に着き恒例の？ケーキ買い。T-CAT 1FのKEYUCA（ケユカ）のものです。

家に帰って早速濃いめのアイスティーを淹れていただきました。
奥の  シトロンブリュレが特においしかった。まったりしたクリーム・卵のコクと味をひきしめるレモンのきゅっという甘酸っぱさがよく合っていました。上にゼラチンが掛けられていて、お砂糖を焦がしたぱりっとした食感がなかったのが残念ではありますが。

手前のマロンエクレアも、生クリームとカスタードクリームに栗の渋皮煮がどーんと３つ入っていて贅沢な気持ちになれます。
エクレアは、クリームの間にパイ皮が敷いてありました。

このＫＥＹＵＣＡ、以前リンゴパイなどご紹介した時に書いたように
たぶんデパ地下などにあれば、特に選ぶお店ではないと思っていました。しかしながら今回は格別においしく感じられました。前言撤回します

「おいしい・・」と独り言すら呟いてしまいました。
出張中、食事がまったく口に合わなかったからだと思います。和食、洋食など食事のジャンルではなくて味が、です。
私の少ない経験からいうと、個人的には米国がこの点では一位を独走していましたが、失礼ながらカナダはもう殿堂入りといってもいいかも・・。まあ、たまたまホテルや空港が今ひとつだっただけなのに固定観念になってしまいました。

↓取引先との最後のディナーのデザート。ディナーといっても色々仕事に関するプレゼンなども見ながらで、がやがやしたパーティでしたので写真をとってみました。

フォンダンショコラ。チョコとラズベリーのソースは黄金の組み合わせ、でもケーキミックスの味がする（涙）。




なんでも比較の問題ですね。
ＫＥＹＵＣＡさん、今までゴメンナサイ。十分おいしいわ　
これからもよろしくね。


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