「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

箱根小涌園ユネッサンのお蕎麦やさん「椿山荘」

2010-12-31 | 旅行・出張

箱根小涌園ユネッサン横のお蕎麦やさん「箱根 茶寮 椿山荘」。 
ユネッサンも東京目白の椿山荘と同じく藤田観光グループだったのですね。

箱根の椿山荘は、西南戦争により巨富を得た藤田伝三郎の長男、藤田平太郎男爵の別邸を改築したそうです。

↓石段を登りおわるとお屋敷が。

庭を見渡せるお部屋にじゅうたんが敷かれその上にテーブルと椅子が置かれています。

今でも建築当時(大正七年)のガラスが一部使われています。うねうねして景色が歪曲して見えます。



↓部屋の内側もレトロな感じで統一されています。
お昼時をはずしたので空いており、たまたま窓際に座れてゆったりくつろげましたが、私たちが席に案内された際にはほぼ満席状態でした。



↓お蕎麦は季節のヨモギ切り+季節の野菜てんぷらセットと、普通のお蕎麦+野菜か車えびのてんぷらセットがあったのでそれぞれ別のものを頼み、海老は(一本だったので)半分こしました。普段家で食べている小ぶりのブラックタイガーとは違い甘くてぷりんふわっとしていておいしかった。
ヨモギは香り高く、また普通のも田舎そばタイプで好みでした。おつゆも出汁がきいていました。
普通のおそばのセットには辛味大根と生山葵一本が付いていましたので、それも半分こしました。
わさびはやはりすりたてに勝るものなし!なので、複数で行かれる場合には、どなたか一人は生山葵が付いているメニューにされることをお勧めします。

甘味は蕎麦だんごにくるみ味噌がかけてあるもので、松本の三城同様、デザートでおなかが一杯になります。その他、先付けとして小松菜と油揚げの煮浸しもついています。


箱根散策の折、ゆったりお食事を楽しみたい方はどうぞいらしてみてください。

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箱根のにごり湯温泉萬岳楼

2010-12-30 | 旅行・出張

箱根の温泉は、さらっとして透明だとずっと思ってきましたが、にごり湯もあるのですね!

昨月のことになりますが、箱根の萬岳楼という旅館に泊まりました。
ここの常連さんから勧められたのがきっかけです。

肌のつるつる感じからいったら、先日行った長野の龍峡亭には一歩及ばずですが、ユニークさからいったら今回の萬岳楼のお湯はすごいです。

何せ、湯の花が浴槽から掬えるくらいなんです!硫黄成分は相当濃いであろうに、お湯のあたりはやわらかく、よくあたたまります。一泊で5~6回つかりました。普段それほど温泉ラブではない夫はにごり湯が気に入ったらしく、それ以上入ったかも。

なかでも、日の出を待ちながら入ったのがとてもすがすがしい気分でした。部屋に内湯までついているので、先に内湯にはいってから外に出ればそれほど寒くありません。共同貸切湯も2ヶ所あります。

部屋にはマッサージチェアがあり、お風呂のあとは極楽、極楽。

お食事もおいしかったです。食事の前に食前酒ではなく甘味(杏と小豆)がでました。

↓氷の上のおつくり。大根のきれいな細工。プロの技です。絶品のトロの下の大根はちょっと煮てあって芸がこまやか。ひらめ、生タコ、ボタン海老も新鮮です。
他にかぶら蒸しや百合根のすり流しなどおいしくいただきました。



雲丹豆腐、柚子のシャーベットはじめ何品かに合成着色料と思われる激しい色が使ってあって、それが着色料の苦手な私たちにはきつかったです。マカロンの色みたいに鮮やかでした。これを自然な色だったら食欲ももっと沸くのにと残念に思いました。味じたいはとてもおいしい食事でした。

オーナー一家がサービスを担当しているのではと思われるのですが、
マナーや対応においては驚くこともありました
(何事もなければ逆に気楽にすごせて良かったという印象になるとは思います)。
あと、清掃の度合いや、虫食いの羽織などはじめ管理があまり行き届いていない印象でした。本館のほうが広々しているそうですが、新館に泊まればいいのかも。

おそらく商売っ気がないのだろうと思います。部屋の冷蔵庫はサービスの水ペットボトル以外空、ルームサービスのメニューもなし、というのは客が持込するのを前提にしているのでしょうか。そのほうが双方ラクでいいですね。

お部屋に案内された際のお茶淹れもなく、お菓子(多くの旅館では同じものをフロントで販売し、その宣伝も兼ねる)も置いてありませんので当然好きなものを持ち込んでよいということでしょう。
「箱根だから”ちもと”の湯もちかな?」とちょっと期待していましたが、津弥栗を持っていっていたのでそれでお茶を飲みました。
こちらにいらっしゃる方はお好きな飲み物やお菓子を持って行かれるとよいと思います。

ロマンティックな癒しを、という向きにはものたりないかもしれません。おそらく「日経おとなのOFF」には掲載されないでしょう。しかしながら箱根にしてはリーズナブルな価格ですし、「とにかくお食事やお湯を楽しもう!」という質実剛健派にはお勧めです。目先を変えた「女子会」にいかがですか?

次は、お昼に行ったお蕎麦屋さん「椿山荘」のご紹介です。

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↓「日経おとなのOFF」は、昔は毎号、バブリーな旅行かグルメものばかりでしたが、今は仏閣特集、名画特集など文化にシフトしているようですね。


日経おとなの OFF (オフ) 2007年 05月号 [雑誌]
 
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クリエーター情報なし
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津弥栗(つやぐり) 源吉兆庵

2010-12-29 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

源吉兆庵の津弥栗(つやぐり)。

栗の渋皮煮を、なめらかな栗きんとんで包んであります。半分に切るときれいです。にいくら方式?に斜めに切ってみました。

桜井甘精堂などの栗かの子みたいな濃厚な栗風味を期待しているとちょっと物足りないかもしれませんがあっさりしていてペロッと食べられるこちらも悪くありません。姑にもらいました。
せっかくなので抹茶を点てて。

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↓長野土産の定番、桜井甘精堂の栗かの子

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つきじ天辰(てんたつ)のっけ定食

2010-12-28 | 東京散歩・外食・近郊おでかけ

つきじ天辰ののっけ定食。「一粒で二度おいしい」というフレーズで思い出すお店のひとつです。
ちょっと前になりますが、土曜日浜離宮ホールのお昼のコンサート前にランチに行きました。

B級グルメさんはぜひ一度はどうぞ。
お昼の「のっけ定食」はなんと990円で海鮮かき揚丼にてんぷらがセットになっています。大根おろしも付いています。赤出汁のお味噌汁も良い感じ。

天つゆはテーブルに置かれた陶製ポットに入れてあり、好きなようにかけられます(私はてんぷらには塩をつけ、大根おろしをのせて食べています)。
かき揚をくぐらせてある真っ黒なたれは私にはちょっと甘すぎるので、つゆにくぐらせないでそのままのせてください、と一度頼みたいなと思いつつ今日に至ります。
しかし、甘すぎると思いながらも結局食べあげてしまい、数ヶ月たつとまたあのお店行きたいなと思う中毒性があります。実際は2~3年に一度くらいしか行かないのですが、築地ランチの選択肢には必ず入るお店です。

特段良い材料を使っているわけでもなく、揚げ方が特別わけではない。雰囲気も特別よいわけでもない。でも庶民的な「良いお店」だと思います。コストパフォーマンスもさることながら、妙齢の女性たちのサービスもてきぱき、きびきびで誰にでも感じがよいです。

いつも不思議に思っているのですが、寿司屋と天婦羅屋は、高級なお店ほど威張っていて、客商売と思えない感じのところが多いですよね。同じ和食でも懐石料理などはそんなことはありませんが、どうしてなのでしょうか。

他に、ランチ天婦羅でお勧めのところは、日本橋三越前にある「天松」のてんぷら定食920円です。こちらはネタがひとつずつ揚がるたびに席の前に持ってきてくれる、ランチとは思えないオペレーションです。
雰囲気は、天辰よりもずっと高級感があります。まぐろ丼もありますよ。土日もランチがあるのがうれしいです。元気つけて買い物するぞ~というときにぜひ。


日本橋三越で購入した キッシュ バームクーヘン あんこ玉

日本橋高島屋近くの山本山の喫茶室。ほっと一息どうぞ。日本橋高島屋限定もちもち菓子 


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パイナップルチャーハン

2010-12-27 | 中華・エスニック
パイナップルチャーハン。タイ料理のお店のメニューに良くありますね。今日は、家で挑戦。
いちご、グレープフルーツ、メロン、パイナップルなど果物の盛り合わせが入っていたパイナップルのくりぬき容器を使いました。(パイナップルは少し残しておいてね!と事前にとりきめ)

私は酢豚はじめ甘酸っぱい味付けの料理が余り好みではないのですが、家族はこういう味付けが好きなようで喜んでいました。私も一度パイナップル容器を使って料理をつくってみたかったので満足。

他の甘酸っぱい料理
黒酢酢豚
鶏のから揚げアプリコットソース

パイナップルチャーハン作り方(ありあわせの材料で適当に作りました)

パイナップルを小さく刻みます。
サラダ油をしいたフライパンでたまねぎみじん切り、しょうが・にんにくひとかけと牛ひき肉をいため、火が通ったら塩コショウ。パイナップルを加えます。
次にご飯を入れていためあがったら仕上げにニョクマムと醤油、酒をふりかけてさらにさっといためてできあがり。仕上げにトマトとイタリアンパセリを飾って。

他には温野菜の蒸し炒め(味付けはオリーブオイル、岩塩のみ)、トマト、えびのカクテルソース(メキシコの唐辛子ペースト利用)。

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カスレ(もどき)

2010-12-26 | お酒のおつまみ・軽食
フランス、といっても山岳地帯のほうの郷土料理カスレ。白いんげん豆と豚肉やソーセージを煮込んだもので、寒い日にはぽかぽか温まるスタミナ料理です。

急にカスレが食べたい!と思いありあわせの材料でもどきっぽいものを作りました。
レンズ豆とソーセージで。他、たまねぎ、にんにく、味付けは塩、黒胡椒、ワインでシンプルに。

材料を炒めたあと煮込むだけ、いうなれば肉じゃがみたいなものですですが、これが赤ワインと良く合います。数日間冷蔵庫でもちますので、晩酌の一品にいかがですか?

インド料理でもレンズ豆(ダル)のスープが大好きなので、レンズ豆で作ってもおいしいと思いましたが、
見かけのきれいさを考えるならやっぱり白いんげん豆かも・・。

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ラグノオりんごスティック

2010-12-25 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

会社のお歳暮でもらった青森のお菓子屋さんラグノオのりんごスティック。

オーブントースターで焼くとさらにおいしいという注意書きがあったので、家に持ち帰って休日のおやつにしました。

焼くとパイ皮がさくさく。植物性油脂使用のようでバターの香りはしませんでしたが、変に脂っこいこともなく、大ぶりにカットされた甘煮りんごがしゃきしゃきしておいしいです。

こちらの「つまんでリンゴ」も好きです(リンゴの蜜煮にチョコレートをコーティングしたもの)。ホワイトチョコがけもありますがダークチョコレートがお勧め(パッケージの変更があったみたいで、今は両方の詰め合わせでないと買えないみたいです)。

ラグノオはリンゴ菓子一本で勝負、という感じで他にもたくさんリンゴのお菓子色々。一度おとりよせしてみたいです。

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クリスマスイブの食事

2010-12-24 | お祝いごと・季節行事

クリスマスイブの食事。

といっても、私の帰りが遅かったため、珍しく私より早く仕事を切り上げた夫がスーパーに寄って食事を用意してくれました。

クリスマスだからか少量オードブルセットがあったそうで、それにサーモンの生春巻き、焼タラバガニ。スパークリングワインにヘーゼルナッツ。

いつもほとんど料理をしない夫が、ゆで蟹をグリルで焼いてくれたのには驚きました(茹で蟹はそのままよりも、さっと焼いたほうが甘みが出ておいしくなるのでいつも焼いて食べています)。

他は、ビーフシチューの残りを生パスタ(ペンネ)にかけたもの生野菜のサラダを私が用意しました。デザートにはオレンジのシロップ漬け とデキャフェのエスプレッソを。

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↓今我が家で使っているのはこのネスプレッソのエスプレッソマシーン。カプチーノもらくらく作れます。以前のものはミルクあわ立て部品に合わせカップの角度を調節しないと上手にミルクの泡が立ちませんでしたが、これは全自動式なので作り手の技術は要りません。コーヒーはカプセル式で都度新鮮な香りが楽しめます。おうちカフェにぴったり。

コーヒーを毎日飲む夫が購入しましたが、こんな値段していたのだとちょっとびっくり
まあ、何年も使うものだし味はスタバはじめ街中のコーヒーショップよりずっとおいしいですのでエスプレッソやカプチーノがお好きな方にはお勧めです。
我が家は買いませんので味はわかりませんが、ヘーゼルナッツやアマレットなどフレーバーコーヒーのカプセルの種類も充実しています。


Nespresso ラティシマ クロム F320CH
 
Nespresso (ネスプレッソ)
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釧路平原の残照

2010-12-23 | 旅行・出張

釧路平原の残照。数年前の写真がでてきました。

流氷を見に行ったときに、釧路平原を走る列車に乗りました。車窓から広がる景色は白一色。タイミングがよいと鶴も見られるそうなのですが、その日は見られず終わりました。

川湯温泉(露天風呂に入ったら、ちょうどダイヤモンドダストが空から降ってきて感動)→流氷を見る船に知床から乗る(ガリンコ号)→流氷の上を歩く(ドライスーツを着て寒さ対策)→鉄道に乗る(ノロッコ号)と冬の道東満喫の良いツアーでした。

いつもは自由旅行が好きですが、冬のドライブは素人には怖い。ミニバンで運転手さんが10人くらいを乗せて移動してくれ充実した内容でとても良かったです。たしか日本旅行のツアーでした。同じ行程でまたいつか行ってみたいなあ。


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新橋~内幸町のおいしいケーキ屋さんKIMURAYA木村屋

2010-12-22 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

新橋~内幸町のおいしいケーキ屋さん&喫茶店KIMURAYA木村屋。パンや焼き菓子も置いてあります。

お店の奥には明治時代(1900年)に、銀座の木村屋(總本店)からのれんわけされたことを示す証書?のようなものが飾ってあります。木村屋田村町本店というのが正式名称のようです。

喫茶店には入ったことはなくいつもテイクアウトのみですが、古きよき時代のコーヒーショップといったたたずまい。

今日はチョコレートタルトとアップルパイ。丁寧にしっかり作ってある感じで、かつ甘さ控えめ。チョコレートタルトはチョコレートとさくさくのタルト皮、オレンジピールと生クリームがステキなハーモニーを奏でています。アップルパイはオーソドックスなつくりで、りんごよりもパイ皮が主張しているタイプ。神田の近江屋洋菓子店のアップルパイとよく似ており、どちらもおいしいですが、木村屋のほうがパイ皮の風味がよいように思います。

接客も丁寧で、コック帽をかぶった店主?さんらしき方みずからケーキを包んでくださいます。年齢層は昔ながらの常連さんが多いのか、年配の方が多いです。
良心的な雰囲気の漂うお店で、応援したくなるようなオーラがあります。

日本石油本社ビルのお向かい、十字路の一角にあるというのにあまり目立たない店構えですが、ぜひ機会があれば訪れてくださいませ。パンもおいしそうでした。


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デカダンス・ドゥ・ショコラのダックワーズ

2010-12-21 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

デカダンス・ドゥ・ショコラのダックワーズ。かりっふわっでおいしいです!まんまるい形も面白いですね。

家族が会食のお土産にいただいた詰め合わせセットに入っていました。ごちそうさまでした。フィナンシェやマドレーヌもバターの風味豊かでしっとり。

意外でしたが、デカダンス・ドゥ・ショコラは権八やモンスーンカフェなどを運営している外食産業のグローバルダイニングの一業態です。

サイトを覗いてみたら、私の好きなオレンジシロップ煮にチョコレートをコーティングしたお菓子もありました。これは一度食べてみたいです。

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ころころ可愛い江戸の犬・東海道五十三次歌川広重

2010-12-20 | アート・インテリア

ころころ可愛い犬。歌川広重の版画です。
うーん、かわゆ過ぎる!
東海道五十三次の「藤川宿」の図。

広重は、当時一世を風靡していた京都の画家、円山応挙の犬の絵に影響されてこれを描いたといわれています。朝顔狗子図のことですかね。

(ちょっと前に見たテレビ東京「美の巨人たち」の受け売り。写真もテレビの画面を撮ったもの)

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梅鉢屋の野菜の砂糖漬

2010-12-19 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

墨田区八広にある梅鉢屋の野菜菓子(野菜の砂糖漬)。向島百花園江戸東京博物館にも置いてあります。私はどこかのデパートの「諸国銘菓コーナー」で夫のワインのおつまみ用に購入。

なぜかごぼうや茗荷など、癖のある野菜のほうが砂糖漬にするとおいしいように思うのですが、特におどろきの味は「大根」。外側はかりっとして、中はみずみずしい大根の味わい。ぜひ一度召し上がっていただきたいです。

梅鉢屋と同じく江戸東京博物館の下町銘菓コーナー(小さい入り口の近くでちょっとわかりにくいところにあります)にある山田屋の狸人形焼。

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クリスマス飾りテーブルランナー

2010-12-18 | アート・インテリア

今日はクリスマスの飾り付けをしました。

クリスマスベアやトナカイのカゴを飾ったあとは、久しぶりに、以前作ったテーブルランナー(その名の通り、食事時以外にテーブルの上に渡して使う飾り)をコンソールにかけてみました。

不器用なので縫い目が曲がっていたりで良く見ると手作り感満載ですが、ポインセチアみたいなデザインは我ながら気に入っています。写真にうまく写っていませんが、両端は赤い生地できゅっとつまんだ部分があり、またさらにAラインのひれが垂れ下がっています。

緑の柄布は、実は母の数十年前のワンピース(私は子供のときから何でも捨てられないたちで、ひとの不用品をもらっては溜め込むタイプ。断捨離の対極です)。

確かにそのまま今着られるかというと形はいかにも50~60年代風でむずかしいのですが、今にして思えば、スカート、ショール、あるいはバッグにリメイクすればよかった。

着ている本人は、もう着古した、流行おくれ、など思うものですが、一流ブランド品というわけではないのに昔の服はウールのつや、生地の張りなど上質なものが多いので、皆様も
おうちに昔の布、服があればぜひ有効活用ください。
 
赤の生地も実は私が幼稚園の頃あたりに来ていたダッフルコート。中綿が付いていたので、靴袋と、このランナーを作りました。 靴袋は、ダッフルのトッグル(前をとめる部品)を使って見かけは可愛くできたのですが、無駄にかさばるので旅行には使いにくく、結局家で季節はずれの靴を入れるだけに終わった中途半端なものでした。

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はらこ飯

2010-12-17 | 和食

はらこ飯。宮城県の郷土料理です。初挑戦。

いくらのしょうゆ漬けについて書いたところ、はらこ飯なるものを当ブログのコメント欄で教えてもらい、おいしそうだったので作ってみました。一口で言うと鮭といくらの親子丼、ということになります。

生鮭をしょうゆ、みりんなどのたれで煮て、その煮汁を一部は冷ましていくらを漬け込み、残りはご飯を炊く味付けに使う、というものが本式のようです。

私は鮭を煮る際に臭み消しにしょうがのみじん切りをどっさりいれ、いくらは市販のしょうゆ漬けを使いました。

お米三合に対し(写真は二合くらい)、生鮭三切れの割合。
鮭を煮るたれは醤油、みりん、しょうが薄切り3切れのみじん切り、ほんだしで。しょうゆ30CC、みりんと酒合わせて20CC、ほんだしは小さじ1、塩少々くらいだったかと。薄口醤油があれば色がきれいに出て、なおよいと思います。

煮汁が冷めたら、洗ってざるに上げておいたお米を炊飯器にいれ、上の煮汁とあわせ普通の水加減にして炊く。

ご飯が炊き上がったらお重に盛り、ご飯がだいたい冷めたら鮭、いくらをのせます。
彩りもあったほうがよいと思い、ありあわせの春菊の葉を飾りました。

箸休めは(写真は撮り忘れましたが)、白菜の柚子漬け(白菜を塩もみして柚子の皮みじん切り、柚子の絞り汁で和えたもの。一晩置くと味がなじみます)、プチトマトの蜂蜜かけ。

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