「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

癒しの石垣島旅行・ゆがふ山原

2006-05-25 | 旅行・出張
私はここ数年、石垣島に魅入られ、年2回はたずねています。
海・山とバラエティに富んだ自然が残っていること、石垣牛などおいしいものがあることが理由でしょうか。

今回泊まったのはyugafu-yamabare。個人的には石垣ベスト1です。

「ゆがふ」は漢字で書くと「世果報」。元は“豊年・豊作”を指しますが、近年ではもっと広義に捉え”この世の幸せ”を表す言葉として用いられるようになっているそうです。 ”地上の楽園”の意だと書いてあるサイトもありました。

3日という短い期間でしたが、その間「ゆがふ気分」でかなりリフレッシュできました。
八重山の青い空、エメラルドグリーンの海が眺められる東屋、プール、デッキチェアやバリ風のお部屋のしつらえもさることながら、素敵なオーナー一家の心のこもったおもてなし、おいしいお食事もすばらしかったです(パン屋さんやきむぎややハワイアンロミロミLEHUAも併設されています)
次回はもっと長く滞在できたら、と今から楽しみにしています。


旅行にはだいたいパステルを持参するのですが、宿の居心地のよさと、スケッチブックを開く頻度は反比例します。今回は結局、本をパラパラめくり、東屋に座ってフレスコ画のような雲をながめ、風の通りを楽しみのんびりしました。

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気分はオーケストラ指揮者

2006-05-15 | 音楽・演劇等
オーケストラを指揮してみたい、そんな気持ちになったことはありませんか?

日本科学未来館の「予感研究所」でそれが疑似体験できるコーナーがありました。

メロディーに合わせて手を思いきり振り上げると、音が大きくなる。その場で静止すると音も止まる。コンピュータにつないだセンサーが腕の動きをキャッチするのです。
(曲目はディズニー映画の主題歌”星に願いを”。平井堅も英語版をカバーしていましたね)

小澤征爾のように情熱的な手振り身振りをしてみたい、という衝動にかられましたが、そこは気になるのが順番待ちの人の目。結局アンドレ プレヴィン(Andre Previn)のように?ちょこちょこ手先のみを動かして体験。

2~3年前、サントリーホールでのプレヴィンのコンサートに行きました。
著名なピアニストでもあるプレヴィンが奏でたガーシュイン”ラプソディ・イン・ブルー”の華麗さと、オーケストラを指揮するときの平坦なタクト捌きが対照的で印象に残っています。運動量の多寡と指揮自体の優劣は比例するわけではないでしょうが、指揮者の動きを目で追うのも、曲の情感を楽しむひとつの方法だったりします。

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日本科学未来館「予感研究所」展

2006-05-13 | アート・インテリア
日本科学未来館「予感研究所」展についての続きです。
Wearable Synthesisという慶應義塾大学SFC研究所脇田研究室による展示を観ました。

洋服にコンピュータを組み込み、着ている人(A)の体温によって服(①)の一部分の色を変えたり、それだけでなく、他の人(B)が着ている服(②)に連携させて、Aの体温の影響を②に与えることもできる、もちろんBの体温を①に伝えることもできるとのこと。また、あるアイテム(③)の色が変わることにより、コーディネイトした他のアイテムの色も、③に合うように自動的に変えることもできるそうです。(写真は研究員の方に許可を得て撮影しました)

上記の研究が進み、服のすべての部分にコンピュータの影響範囲を広げられたら、ハーゲンダッツのストロベリー味アイスクリームのCM(女性が着ている白い服が、苺の赤い色でだんだん染まっていく)のようなことも現実に可能になるのでしょうか。

また、人の体温だけでなく感情を、服を通して特定の相手に伝えられたらそれもロマンティックですね。

この展示を見て、ファッションデザイナーのフセイン チャラヤン(Hussein Chalayan)を思い出しました。

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東京・お台場にある日本科学未来館

2006-05-12 | アート・インテリア

東京・お台場にある日本科学未来館に行ってきました。「予感研究所」という特別展を観るためです。「アート+テクノロジー+エンタテインメント=?!  325人の研究者たちの予感」というサブタイトルがつけられたこの特別展は、科学技術振興機構「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」研究領域主催とのことでした。なにやら難しそうですが、実際はいい意味で学園祭のような雰囲気で「こんなものがあったらいいな」という統一テーマの中で、それぞれの大学の研究室の研究成果を体験できるものです。(市場に出ているものよりも進化した)お絵かきソフト、バーチャルカヌー・ジェットコースター等には子供たちが列を作っていました。研究員の方々が丁寧に質問に答えてくださるので門外漢の私もとても楽しめました。


5月31日まで 特別企画展 『脳! -内なる不思議の世界へ』も開催していますので興味のある方は是非。


写真は館内レストラン(小山裕久氏プロデュースbasaraのディフュージョンライン)の”ロケット型”コロッケです。コロッケの語源はフランス料理「croquette(クロケット)」だそうなので、掛詞・・でしょうか。


 (次回は、特に面白いと思った2,3の研究について書きます。まずは、”テクノロジーを駆使したファッションの新しい可能性”について



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