「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

いづ重の上箱寿司

2010-11-03 | 旅行・出張
京都に出張しました(裏通りでみかけた可愛い犬写真はこちら)。

観光シーズンでバスも電車も大変混んでいました。
普段より相当混雑しており移動に疲れるのに、自分は観光できないというジレンマはありましたが、仕事ですからいたし方ありません。

その分 夜と早朝に歩き回りました。順にご紹介しますね。

夕方、仕事を終えて夜ご飯の調達に。今日は「いづ重」の押し寿司と決めてあります。
いづ重は祇園のちょっと先の八坂神社のすぐそば。お参りに行った人がちょっと家に手土産、という感じで使っておられるようなお店です。

↓日没のちょっと前の八坂神社。後で考えたら、お寺と違って神社は24時間オープンのところが多いから、日が落ちる前だったらさっとおまいりすればよかった(疲れていて気が付かず)。


↓いづ重の外見はこんな感じ。昭和の香りただよう庶民的な店構えです。
入り口でテイクアウトを頼みましたが、奥のほうはテーブル席で、イートインもできるそうです。
狭い店内にも、ススキを活けていたりとこざっぱりしたいい雰囲気でした。

頼んだのは上箱寿司。
結構量がありそうだったので、残ったのは朝ごはんにしようと思って持ち帰りにしました。





↓ホテルに戻って折を机に出してみると、ステキな包み紙で期待が高まります。
祇園の石段下、とお店の場所が書いてありますね。



で、ふたを開けると冒頭の写真になります。
宝石箱のような美しさです。

味も、甘めながらすっきりした寿司飯のおいしさで、二人分くらい量がありそうだったのに結局食べあげてしまいました・・。

中でも小鯛に木の芽が添えてある種類がおいしかったので、次回は笹巻き小鯛寿司にしようかな。

↓祇園 花見小路。八坂神社を背にして少し歩いて左手にあります。この辺がお茶屋さんが集まっているあたりでしょうか。人がいないときに歩いてみたいです。
花見小路の一角で、いとしい人と次に会う日を指きりげんまん、て感じでしょうか。
(舞妓さん修行中の、着物を着たうら若い娘さんの姿をイメージ。舞妓さんは旦那さん(パトロン)を持たなくてはならないので男女交際は禁止ですが、こっそり会っている・・と空想。)。




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2 コメント

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ああ、なつかしや (dragon11)
2010-11-10 01:08:51
出張おつかれさまでした^^
ここ数年は京都にいっておりませんが、
大好きで毎年行っては美味しいものをいただいてました。
うまそーw これは目がほしがりますね♪
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Unknown (aki)
2010-11-10 20:38:00
dragonさんこんにちは。このお寿司とてもお勧めです!おっしゃるように、目で楽しむ割合が多いかな(もちろんおいしくもありますが)昔は押し寿司はぜんぜん興味がなく父の好物なのでお付き合いで食べるという感じでしたが、このごろ自分まで好きになってきました。年をとったせいでしょうか。京都通なのですね。今度出張がある際にはぜひ事前においしいものお伺いします!
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