「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

金沢 甘納豆専門店 かわむら

2009-06-30 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

金沢 甘納豆専門店 かわむら
濡れ甘納豆と普通の甘納豆の中間のような感じ。
他所の甘納豆と特別違うか、というとそんなことはないのですが
やさしい、飾り気のない味でちょっとおやつにつまむのによい感じ。

少量詰め合わせセットを購入。栗と大納言、すはまは年間いつもはいっているそうですが、他のは季節によって変わるそうです。

和菓子がお好きな方には喜ばれると思います。
(開封後の賞味期限が短いのでおつかいものにはむかないかも。我が家では密封容器に入れ、期限後も食べました。特に味が落ちた感じもなかったです)

金沢には先般ご紹介した ひがし茶屋町の他にも、かわむらのあるにし茶屋町などいくつか茶屋町が残っています。
どれか一つ、ということであれば大きいひがし茶屋町が個人的にはお勧めです。

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金沢銘菓 うら田 

2009-06-29 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

金沢のお菓子屋さん うら田の栗のお菓子2種。

金沢駅ビルに巨大なデパ地下のような食べ物売り場があります。
デパ地下好きな私としては興奮ですが、家族は「近くのスタバで待ってる・・・」ということなので荷物番になってもらい電車の時間までたっぷり30分はぶらぶらしました。

こちらのお菓子コーナーの一角にうら田が。左は季節限定の”栗天真”、右が”麦笛”。

麦笛の、麦こがしがまぶされた焼き皮、水分の抜けたあんと栗一粒のほっこりした味わいもなかなかでしたが、
私は栗天真をお勧めします。加賀芋を練りこんだカステラ(かるかんを思わせる味)と栗の渋皮煮のハーモニーがとってもおいしいです。和菓子が苦手な方もこれだったらきっと喜んでくださると思います。

もともとうら田さんでは、ガイド本「乙女の金沢」で見た、姫だるまの起き上がりこぼし人形がおまけに入った最中を買いたかったのですが、

デパート大和(だいわ)でみた人形が思いのほか大きく、また顔が本の写真みたいにかわいらしくなかった(写真は笑っていましたが実物は表情が険しかった)のでやめてこの二つのお菓子を買ってみました。

ぜひ金沢にいらしたら召し上がってみてください(通信販売もあります)。

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芝寿し 金沢 笹寿司

2009-06-28 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

 金沢のデパート(めいてつエムザ 金沢名鉄丸越百貨店)で買った笹寿司。 「芝寿し」のものです。

結局家に着いてから食べましたが、包みを開けると笹の香りがふわっと漂います。

鮭にはレモン、鯛には切り昆布、鯖には薄い昆布と山椒、と薬味が添えられているのも風味を増しておいしいです。
これでひとつ100円程度なんです!

金沢に旅行されたらぜひお召し上がれ(通信販売もあります)
「おはぎのマリちゃん」という可愛いネーミングのおはぎもおいています。

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金沢からの帰途・駅弁

2009-06-27 | 旅行・出張

金沢からの帰途・駅弁(というか電車の中で食べた物いろいろ)。
行きとおなじく、金沢ー(はくたか)-越後湯沢-(とき)-東京というルートです。

冒頭の列車の写真は、鉄道少年とおぼしき人たちが写真をぱちぱちとっていたので参加。「何か特別な車体でしょうか」と聞きたかったのですが気がひけて話しかけられず。



↑ホームに建つ売店。阪神タイガースのシンボル、黄色と黒のシマとタコマーク。もしやこれは・・・

↓やっぱりタコ焼きとお好み焼きの店。
「甘エビ焼き」を頼みました。"北陸と関西との融合"ですね。


↓めいてつエムザ(金沢名鉄丸越百貨店)の地下で購入した
”将軍巻き”。イカ、サーモン、カンパチなどの海鮮の巻き寿司”大名巻き”を切ってさらにウニ、イクラやカニを乗せたので大名の上ということで将軍巻きなのでしょうかね。



あとは圓八のあんころ


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金沢兼六園

2009-06-26 | 旅行・出張

さて、金沢旅行の最終日は兼六園に。かつては金沢城の一部だったそうです。

週末だったので人がいっぱい。蒸し暑かったこともあり、人ごみに弱い田舎好きの夫婦はすぐに疲れてしまい、園内のお食事処三芳庵 水亭にてひと休み。和定食をいただきました。

味は残念ながら学食やドライブインの域を出ませんが、なによりこの眺めのよさ。風が池からそよいできて和めます。藤棚が屋根から張り出しているので、きっと藤の季節はまた格別でしょう。

 

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湯涌温泉 玉泉湖

2009-06-26 | 旅行・出張
湯涌温泉街の先にある 玉泉湖。一周しても500メートルほどの小さな湖です。
人っ子ひとりいず、静謐で神々しい空気が漂っていました。



じつは、今回の金沢旅行で一番印象に残っているのがこの玉泉湖。ぜひ早朝や夕方、静かな時に訪れていただきたいところです。

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湯涌温泉 旅館かなや

2009-06-25 | 旅行・出張

二日目の金沢は、湯涌温泉に行き旅館かなや にとまりました。
湯涌温泉は、竹久夢二が最愛の人、彦乃と長期滞在したことで知られます。金沢湯涌夢二館もあります。

金沢からの交通機関は、1,2時間に1本のバスのみ。
1時間弱、ローカルバスに揺られて景色を楽しみました。
北陸学院大学の学生さんが移動する以外は、ほとんどお客さんがいません。
終点の湯涌温泉駅から何駅かの間は、タクシーのように手をあげてバスを止めて乗り、好きなところで降りられます。乗り降りする人があまりいず駅間を長く設定しているのでしょうが、親切なサービスですね。

湯涌温泉は6月30日の氷室開き、竹久夢二館に訪れる方以外はいないのか大通りも人がいませんでした。今は温泉宿数軒を残すだけになっています。昨年7月に水害があったせいか観光地としてはあまり注目されなくなってしまったのでしょうか。

氷室とは、その昔、冬の間に切り出した氷をしまっておいたいわば天然冷蔵庫。江戸時代に前田家が将軍家に氷を夏献上したことに端を発します。





かなやでは離れの温泉露天風呂つきのお部屋に泊まりました。小さな庭もついています。
↓冬のとまり客のことを考えてか、露天風呂は内風呂とつながっていてドアで隔てられています。



↓かなやの玄関には燕の巣が。カラスからヒナを守るため
傘が巣のまわりにつるしてありました。小さいヒナが懸命に口をあけている様がかわいらしいです。



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加賀生麩処 茶庵

2009-06-24 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

加賀生麩処 茶庵の金柑生麩まんじゅう(商品名は麩万寿).

(歯形失礼します

武家屋敷跡の一角にお店があります。
金柑の甘煮が入ったものと五郎島さつまいもあんが入ったのをテイクアウト。

金柑のほろ苦さがさっぱりしたこしあんによく合っています。

サツマイモあんのほうは、解凍してからだいぶ時間がたっていたのか表面が乾いてがびがびしていて、また餡にも芋の風味があまり感じられなかったですのでお勧めしません。

両方とも麩の部分はこれまでに食べたものよりかなり固めです。
上新粉を使った弾力に似ています。

これはこれでおいしいのですが、生麩100%ではないように思えたのですが、どうなのでしょうか。
こしあん+金柑 の組み合わせはぜひ一度ご賞味いただきたいです。他に栗や梅などもありました。

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野村家 武家屋敷跡

2009-06-23 | 旅行・出張

金沢の武家屋敷跡の一角に「野村家」があります。

もともと加賀藩の家臣野村家の邸宅でしたが、明治の廃藩置県ののち、持ち主が変わります。ある豪商が、藩主をもてなした家を他所から移築し今日の姿となりました。
家の周りをぐるりと池が囲んでいて、錦鯉がゆうゆうと泳いでいます。縁側に腰かけてしばし、静寂の時を楽しみました。
(15分くらいしたら団体客が入ってきましたが、平日の朝いちばんがお勧めです。)



↓釘隠し。鳥の彫刻が木に施されています。細部まで贅が尽くされています。欄間もきれいなまま残っていました。

坪庭の脇に茶室(2階)に上がる階段。お庭も階段も屋根があります。素敵ですねえ。
(2階に上がって、お抹茶がいただきたくなったら廊下の電話で事務所にオーダーできます。その場で点ててくださるそうです)




↓階段の手前に。以前はつくばいとして使われていたのでしょうか?竹の筒に紫陽花があしらわれて。

米国の日本庭園専門誌で庭園ベスト3位に選ばれたとか(直近ランキングではないようです)
1位は島根県の足立美術館だそうで、こちらもいずれ行ってみたいです。



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石川県金沢名物圓八あんころ

2009-06-22 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

 これはおいしい!圓八のあんころ。金沢名物。正確には、金沢というよりも本店がある石川県の松任市の名物ですね。

ひらたくいえばただのあんころもちで、お団子にあんこがまぶしてあるだけなのですが、こちらのは餡子が他のお店のものとは一味違います。

えぐみを極限まで抜いた感じのさらりとしたこしあん。普段は粒餡派の私にもこのこしあんは何ともいえずおいしく、毎日でも食べたいです。素朴でお求めやすい価格なのにただものではないおいしさです。

幼少のころから食い意地が張っていた私は「おいしいもの袋」と称した茶封筒に、おいしかったものの包装紙の一部やリーフレットなどをとっています。福島の「五十人山」(くるみ入りのあんこをパイ皮で包んだもの。製造元が廃業されたようです)のように、今では買えないものも多いですが・・・・。

このあんころは、20年前以上前からおいしいもの袋に入っていましたが、その後食べる機会がなく。

今回金沢に旅して、金沢駅ビル内のお土産売り場でデジャブなこの孔雀の絵を発見! 「乙女の金沢」で予習した時にはこのあんころは載っていなかったためすっかり忘却の彼方にありました。
※孔雀とずっと思っていたのですが、ちゃんと見ると違いますね。天狗の羽団扇だそうです。同社HPより。

最後の一つで包みの形はつぶれていましたが迷わずゲット。
金沢では他にはここで入手可能のようです。


惜しむらくは賞味期限が当日中のため、おすそわけやおみやげにできないことです。こしあん好きな母だったらもっと私より喜んだかもしれませんので残念です。でもHPを調べたら、冷凍でクール宅急便でお取り寄せできるようです。あなうれし。

写真は、待ち切れず帰りの電車で包みを開けたところ。さらりとした味わいなのでどんどん箸が進みます(正確には箸ではなく付属の楊枝が)。

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石川県金沢伝統工芸・加賀水引

2009-06-21 | アート・インテリア
石川県金沢の伝統工芸・加賀水引。水引とは、お祝い用ののし袋に飾られているアレです。




花嫁のれん(商家で、お嫁入りがあるときに家にかけるのれん。一日だけのためのとても贅沢なお品です)と共に素敵な水引勢ぞろい。

武家屋敷跡の手前にある金沢市老舗記念館にて許可を得て撮影。この記念館は薬問屋さんの建物を移築したそうで一見の価値ありです。

大正時代に加賀水引を考案し、現在唯一残る水引専門店「津田水引折型」のHP。イセエビ型水引など、すごいものがたくさん紹介されています。作り方の動画もぜひチェックください。

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長町武家屋敷跡

2009-06-20 | 旅行・出張

長町武家屋敷跡。その昔、武者屋敷が道を連ねた界隈。金沢随一の繁華街、香林坊の裏手に今も面影を残しています。

茶屋まち とはちょっとまた雰囲気が異なりますね。

↓松を活かして門作り。昔の日本家屋にはこのようなものがよく見られます。移植したりせず木のそのままを大事にして門に穴をあけて。「八百万の神」の発想でしょうか。



↓お昼は石川県の焼き物、九谷焼のお店に併設されたお食事処で加賀野菜のカレー。レンコンや冬瓜等入っていておいしかったです。一口ビールつきだったので昼から一杯。



お食事処といっても土間に細長いカウンターがあるだけ。予約した方はお座敷もあるようです)。将来、石垣島でアンティークショップやギャラリー、服飾小物のお店を開いてそこでお食事処もオープン、というのが夢なのですが、土間にカウンターを窓辺に置いて庭を眺めてもらう、というのはスペースもとらず解放感もありいいアイディアだと思いました。

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「生きるということは・・・」

2009-06-19 | 本・映画・名言

生きるということは
思い通りにならない
ということが
はっきりと
わかることです。



金沢のひがし茶屋街のお寺にこんな言葉が掲示されていました。
東本願寺の 祖父江文宏さんが著した
「悲しみに 身を添わせて」の一節のようです。

確かに、人生思い描いたまま、という方も少ないと思います。
でもそれをいたずらに嘆くのではなく、これが人生だと思える静かな心、少しでも理想に近づけるよう努力できる心を持っていたいと思います。

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悲しみに身を添わせて (同朋選書 (28))
祖父江 文宏
真宗大谷派宗務所出版部

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金沢 ひがし茶屋街

2009-06-18 | 旅行・出張

金沢には、いくつかお茶屋街が保存されています。
そのうちの一つ、ひがし茶屋街へ。

↓もと蔵でしょうか?下側のデザインが面白い。

 

↓時が止まったような「コールドパーマ」の文字。
今も営業されているようです。


↓こちらもばっちり現役。看板の新しさから考えて、レトロな店作りをされているのでしょう(正確に言うと、茶屋街から一本外れた通りです)。

↓女将さん。玄関を守っています。


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天狗ハム 金沢ブランド

2009-06-17 | 旅行・出張

天狗ハム。金沢のメーカーです。お店外側に天狗のお面が飾ってあり、また肉屋さんには一見見えない木の格子が目を引きます。

よく各地の空港のDuty Freeショップに置かれているビーフジャーキーのメーカーと思ったら、ジャーキーは別の会社でした。
天狗の顔が違います。

↓「天狗乃肉」って
扱い精肉は牛・豚・鶏のみのようです。

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