京都出張のときに買った麩嘉の生麩をつかった献立です。
仕事を終えて新幹線の時間まで25分。同僚と三々五々に、各自の目指すところへ。
よーじやさんであぶらとり紙を買う人もいれば、私のように食べ物のことしか頭になくJR伊勢丹の食料品フロアに直行する者も・・。
身だしなみに気を遣わなくては美しく見えない年齢に突入している女性としては「よーじや」に行くのが正解でしょう(でもワタシ乾燥肌だからあぶらとり紙使わないし~←言い訳)
夕方の伊勢丹地下は超混雑。夕方なので
ふたばの豆餅は当然売り切れ(そうと知りながらいじましく京都銘菓コーナーを覗く)。生麩を買うことも決めていたのですが、麩嘉は時々東京のデパートにも入っているし、と思いつつもぶらぶら探す時間はなし!季節限定パンプキン味(かぼちゃ、と日本語で名乗ってほしい)、ヨモギ、白をつかんで包んでもらい、新幹線乗り場に急ぎます。思ったより早く着いて、伊勢丹では大行列であきらめた
満月の阿じゃり餅(好物)も新幹線改札内のお土産売り場で無事に買えました。
前置きが長くなりましたが、・・・という経緯で今日は白の生麩を使った献立です。
(
生麩のバター焼ハーブ塩添えはこちら)ちなみに、生麩は一回に使う分ずつ小分けして冷凍しておくと便利です。
1)生麩のお吸い物。薬味は柚子の皮
2)ゴーヤのおひたし(12月近くなったというのに、いまだに
ちびっこゴーヤが週に4、5個収穫できます。捨てるに忍びないのでわたをとってゆでてポン酢をかけました)
3)村上重の千枚漬。ここのは塩と昆布だけで漬けてあり、甘くありません。
4)しいたけと昆布の佃煮(出汁をとった後のしいたけと昆布を煮ただけ)
5)しめじ、小松菜、にんじんのみぞれ和え(昨夜の残りの煮浸しに大根おろしを混ぜて目先を変える)
6)鶏、ズッキーニ、生麩のグリル焼 鶏とズッキーニはお醤油をかけて、生麩には甘い白味噌をのせて田楽風に。
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