映画「ホワイトプラネット」を見ました(写真は、オフィシャルサイトでダウンロード用に供されているものを利用させていただいています)
”消え行く惑星”北極のドキュメンタリーです。
白くま・アザラシ・イッカク(文字通りドリルのような一角が頭についている伝説の鯨)などの動物たちが登場します。
映像にはさまざまに工夫がされ、白くまの出産など”これはどうやって撮ったのだろうか”と驚かされるものも多く、「驚異の映像」と宣伝文句にあるだけのことはあります。夜明けやオーロラの美しさにもうっとりします。
この映画のメッセージは「数十年後にはもうこの風景は見られないかもしれない」。地球温暖化により北極が危機にさらされていることに警鐘を鳴らしています。
内容は、NHKなどで放映される良質のドキュメンタリー番組のようなもので「皇帝ペンギン」「ディープブルー」の焼き直しという厳しいコメントもネットで散見されます。実際に私も、音楽はわざわざ「WATARIDORI」のブリュノ・クレを起用して”デジャブ”を増幅しなくても・・と感じないわけでもなかったです。
とはいえ、自然を撮れば作り手が違ってもどうしても似た印象になるのは仕方のないこと。私は十分いい映画だと思いました。
★付記:07年10月:近日中に、同じコンセプトで白熊の赤ちゃんを主人公にした「北極のナヌー」という映画が公開されます(今度はアメリカ映画)。吹き替え版はSMAP稲垣五郎ナレーションだそうです(・・・・・・・・・。)
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”消え行く惑星”北極のドキュメンタリーです。
白くま・アザラシ・イッカク(文字通りドリルのような一角が頭についている伝説の鯨)などの動物たちが登場します。
映像にはさまざまに工夫がされ、白くまの出産など”これはどうやって撮ったのだろうか”と驚かされるものも多く、「驚異の映像」と宣伝文句にあるだけのことはあります。夜明けやオーロラの美しさにもうっとりします。
この映画のメッセージは「数十年後にはもうこの風景は見られないかもしれない」。地球温暖化により北極が危機にさらされていることに警鐘を鳴らしています。
内容は、NHKなどで放映される良質のドキュメンタリー番組のようなもので「皇帝ペンギン」「ディープブルー」の焼き直しという厳しいコメントもネットで散見されます。実際に私も、音楽はわざわざ「WATARIDORI」のブリュノ・クレを起用して”デジャブ”を増幅しなくても・・と感じないわけでもなかったです。
とはいえ、自然を撮れば作り手が違ってもどうしても似た印象になるのは仕方のないこと。私は十分いい映画だと思いました。
★付記:07年10月:近日中に、同じコンセプトで白熊の赤ちゃんを主人公にした「北極のナヌー」という映画が公開されます(今度はアメリカ映画)。吹き替え版はSMAP稲垣五郎ナレーションだそうです(・・・・・・・・・。)
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