「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

はらこ飯

2010-12-17 | 和食

はらこ飯。宮城県の郷土料理です。初挑戦。

いくらのしょうゆ漬けについて書いたところ、はらこ飯なるものを当ブログのコメント欄で教えてもらい、おいしそうだったので作ってみました。一口で言うと鮭といくらの親子丼、ということになります。

生鮭をしょうゆ、みりんなどのたれで煮て、その煮汁を一部は冷ましていくらを漬け込み、残りはご飯を炊く味付けに使う、というものが本式のようです。

私は鮭を煮る際に臭み消しにしょうがのみじん切りをどっさりいれ、いくらは市販のしょうゆ漬けを使いました。

お米三合に対し(写真は二合くらい)、生鮭三切れの割合。
鮭を煮るたれは醤油、みりん、しょうが薄切り3切れのみじん切り、ほんだしで。しょうゆ30CC、みりんと酒合わせて20CC、ほんだしは小さじ1、塩少々くらいだったかと。薄口醤油があれば色がきれいに出て、なおよいと思います。

煮汁が冷めたら、洗ってざるに上げておいたお米を炊飯器にいれ、上の煮汁とあわせ普通の水加減にして炊く。

ご飯が炊き上がったらお重に盛り、ご飯がだいたい冷めたら鮭、いくらをのせます。
彩りもあったほうがよいと思い、ありあわせの春菊の葉を飾りました。

箸休めは(写真は撮り忘れましたが)、白菜の柚子漬け(白菜を塩もみして柚子の皮みじん切り、柚子の絞り汁で和えたもの。一晩置くと味がなじみます)、プチトマトの蜂蜜かけ。

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コメント (2)
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