「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

羽田空港空弁(第二ターミナル)

2011-05-28 | 旅行・出張

羽田の空弁。別府・湯布院旅行のときにいただきました。

上は、和牛弁当(正式名称不明)。味付けも思ったより塩辛くなくおいしかったです。
家族は「そぼろとしぐれ煮二種類入っているところが良い」とのこと。

いつもお寿司の私は蟹押し寿司。金沢の芝寿しのもの。
金沢に行ったときはここの笹寿司、沖縄県石垣島に行ったときには同じく空弁で桜寿司をいただきました。



一切れずつビニールも切れていて、皆で分けるならいいのですが、一人~二人で食べるとなるとビニールが外しにくく、これは一枚のシートが良かったなあと思いました。味はよいのですが・・。

いずれも、ANAの南方面チェックインカウンターのすぐ後ろのお弁当屋さんで購入。よろしければお試し下さい。

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山荘わらび野 湯布院

2011-05-27 | 旅行・出張

湯布院2泊目は山荘わらび野へ。
こちらに行くのは4回目になります。といっても数年ブランクがありましてひさしぶりです。

どのお部屋にも露天風呂がついており、夕食は部屋食でのんびりくつろげます。
今回のお部屋(やまぼうし)にははじめて泊まりました。
椅子にかぶせたレトロなカバーがいい感じ。右側の椅子上の「ゾウをのみこんだうわばみ」みたいなのは私の帽子です・・。

10年前から到着の際に出されるお菓子は変わりません。あんこに黄な粉を混ぜいれた?ものです。

 お茶で一服した後は早速露天風呂に。目の前には小山があり緑がきれい。ああ癒されるう~



↓女物の羽織がかわいい柄になっていました。

 

お風呂のあとは敷地内を散策。建物の横にちょっとしたお休み処も。
ギャラリーもあって、地元作家の焼き物、アンティーク着物などがおいてあります。

大きい露天風呂(男女別)もありますが、今回はお部屋のお風呂にだけ入りました。

 

↓ お待ちかねの夕食。以下はメニューの一部です。
結局豊後牛を1日目2日目・そして今日3日目と3日続けて食べるというゼイタクをしました。
月燈庵のようにダイナミックな演出はありませんが、盛り付けは趣味がよく、しみじみおいしく、いつ来ても
心も胃も満足のお食事です。






夕食のあとは、ラウンジで真空管スピーカーの音色にききほれました。

朝食は、夕食にくらべ記憶に残るものではありません。ヴィラブリゾート同様、晩御飯がごちそうなので朝はさらっとで、胃を調節させるかんじでしょうか。



何度来ても、そのたびまた来たいと思う旅館はそうはありません。わらび野はそのひとつです。

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湯布院・金鱗湖

2011-05-26 | 旅行・出張

ゆふいん月燈庵をチェックアウトし、次の宿、山荘わらび野のチェックイン時間まで湯布院をぶらぶら。

湯布院は、来るたびに「清里化」していて若者向けの土産物屋が増え、どんどん人も多くなっている気がします。土曜日だったせいでしょうか。それとも「町おこし」が成功しているのか。

写真は、金鱗湖。早朝の朝もや、日没のころの鏡面が美しいのですが、昼なので湖自体はいまひとつ。でも黄色いあやめ?菖蒲?が咲いていてきれいでした。



↓ 冒頭の写真とは角度を変えて。向かいのレストランで朝ごはんなどいただけたらいい眺めでしょうね。



↓数箇所で目にしましたが、干しとうもろこしは食用でしょうか?

 月燈庵の豪華な朝ごはんをたっぷりいただいたためさほどおなかは空かず、結局お昼は無しでお饅頭屋さんの店頭でお茶と一緒にひとついただきました。

このそば万十、むっちりした山芋の食感と蕎麦の香りの皮、あっさり口溶けのよいあんこがおいしいです。
温泉饅頭の中でも1、2を争うおいしさではないでしょうか。

小さな店内には内閣総理大臣賞など、数多くの賞状が飾ってありました。
ゆふいん布善」というお店です。近くの日田「布善本舗」でも「そば饅頭」があるようですが・・のれんわけか?湯布院の布善にも「元祖 そば饅頭」という看板がかかっているし(万十と饅頭、結局どうなんでしょうか)。

 

これから今日の宿、山荘わらび野に向かいます。

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↓日田「布善本舗」のそば饅頭でしたらお取り寄せできるようです。
「創業200年の味」こちらも気になります。

 

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ゆふいん月燈庵 渓酔居②

2011-05-25 | 旅行・出張

ゆふいん月燈庵 渓酔居のつづき。(前編はこちら

上は 
つり橋の上からとった由布岳の写真。心の癒される、静かで雄大な景色です。

夕食までしばらくあるので、さっき杵築城の城下町で買った味噌饅頭でもいただきましょうか。白あんに味噌を混ぜてあるもので、柏餅の味噌あんがお好きな方はきっとお気に召すと思います。お店の名は松山堂です。私はオーソドックスな粒あんの「やぶれ」のほうが好きでしたが、お土産なら味噌饅頭が珍しくお勧めです。





傘亭」の床の間には「莞爾」という掛け軸が。千家の方がかかれたもののようです。
でも豊臣秀吉の茶室を模した部屋に、秀吉の不興を買い切腹に追い込まれた千利休の子孫(一派)のものを欠けるのもなんだか微妙な気もしますねえ・・。

ちなみに「莞爾」は「にっこり笑う」という意味。莞は、「まるみをおびる」「にっこりと」という意で、爾は様子を示す言葉。
石原莞爾のように、名前にも使われていましたね。




さて、いよいよお楽しみの夕食です。離れ用のお食事どころでいただきます。
どれもおいしくてお酒の進むこと!コースが進み、鮎を揚げて出汁と絡ませた一品のあとは、豊後牛が出てきました。



昨日の
ホテル白菊の「浜菊」でいただいた「いけす会席」では、豊後牛と野菜を網焼きする趣向でしたが、
今日は、石焼!じんわり火が通ります。網焼きのほうが表面が焦がせるので調理法としては好みですが、石焼は珍しくて楽しい♪



↓お造り、八寸など。ダイナミックな演出で非日常気分が味わえます。お造りはただわさびとお醤油だけではなく、カンパチにとろろを絡ませたりなど目で楽しむ工夫がされています。




おなかがいっぱいになりながらも、デザートの果物まですべておいしくいただきました!

次の朝のお食事もまたすごい!夕食のときもそうでしたが(お味噌汁に隠れてしまっていますが)
メッセージカードが一人一人に添えられて供されます。

手前左は印象深い「ゆばどうふ」まったり、とろんとした口当たりが最高です。(ご飯の後ろに隠れている)ふるふるした手作りこんにゃくも群馬旅行以来(ちなみに群馬の宿ならここがおススメ
ご飯を盛っている竹の器がステキです。本館売店においてあったのですが購入しそびれました・・。



↓朝食後、散歩。渓流が敷地を横切っています。樹齢の高そうな木々に囲まれ、水はたいそう冷たかったです。なんだか遠足に来たみたい。

 ゆふいん月燈庵にはまたとまりに来たいです。「傘亭」、「時雨亭」、また来ますね~

(↓こんなかわいい鏡が)






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ゆふいん月燈庵 渓酔居①

2011-05-24 | 旅行・出張

 ゆふいん月燈庵の離れ、渓酔居に泊まりました。よかったですよ。
新緑といいお湯、ステキなしつらえのお部屋、おいしいお食事で満足、満足。

 今回は「傘亭」「時雨亭」という二つの建物で構成されているお部屋に泊まりました。
本館ロビーでお茶をいただいてから写真のつり橋を通って離れのほうに向かいます。

↓まずは、離れ専用の露天風呂に。本館近くには大きい露天があるそうです。
の殿様気分ですね~)



↓山を切り開いたようなところで、屋根つきの屋外階段を通ってお風呂や本館に移動します。


↓ お部屋についているお風呂も半露天。こちらは小さめでしたが檜風呂で、これはこれでくつろげます。
(時雨亭にあります)



時雨亭2階は寝室になっています。
寝室に向かう階段脇には小さな蹲(つくばい)が。風流ですねえ。





↓2階から見た風景。冴え冴えとした緑一色です。



「傘亭」へは渡り廊下を通って。



↓廊下を外から見た図(左が「時雨亭」、右が「傘亭」)



↓「時雨亭」2階から見た「傘亭」。屋根が傘のようだから、この名だそうです。



「傘亭」は豊臣秀吉の茶室を模して作られたそうです。にじり口などはありませんでしたが、
↓ この幾何学的な屋根の葺き方が同じだとか。ステキですね。




続きはこちらをご覧ください

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杵築城城下町・おいしいランチ

2011-05-23 | 旅行・出張

杵築城に登った後は、城下町の風情が残っている一帯を散歩。

ここは日本唯一とされる「サンドイッチ型」城下町です。
武家屋敷のある両端の高台から商人の町を見下ろすようなつくりですり鉢型とも言いましょうか。その石段が今も残っていて、時代劇のロケでもよく使われるそうです。

町おこしにも力を入れているようすがこの杵築市観光協会のHPからもうかがえます。小規模な町なのに色々なイベントや企画が考えられていて、他の自治体のお手本になるような熱意が感じられます。

「酢屋の坂」を下りるとお味噌やさんが。この「綾部味噌醸造元」は明治33年創業ですが、前身がお酢屋だったため、隣の坂の名がそう名づけられたとのこと。昔の商家のつくりがそのまま残されていて風情があります。
「合わせるのがみそ」という、これはあたらしめのダジャレ商品名の、白みそと赤みそがセットになっているパックを購入しました。「大分県産大豆・麦・米を使用し伝統的な室蓋(ムロブタ)法で製麹し1年以上発酵・熟成させた手造りの天然醸造みそ」です。白味噌、赤味噌それぞれ単品で使ってもいいのですが、商品名どおり、好きな配分で混ぜ合わせるとさらにお味噌の香りが引き立っておいしいです。



ちなみに、反対側は「志保屋の坂」です。以前坂上り口左手に「志保屋」という酒屋さんがあったからだそうです。志保屋跡地の向かいにある「松山堂」という和菓子屋さんで味噌饅頭をおやつに購入。

↓ たしかお米屋さんでした。



↓ そろそろお昼の時間です。このレトロな町並みの一角にある民家風の「和遊食彩 みのり」へ。 
松山堂の並びに沿って100~200メーターいった先です。

手書きのランチメニュー(A、Bなどアルファベット表記)を見ても、民家の2部屋を開放したというしつらえを見ても、地元の方に愛されるお店のよう。周りの方々はワイシャツとネクタイ姿で仕事の話などされています。

手前が「太刀魚の竹どんぶり」。太刀魚を、うなぎのように蒲焼にしたもの。うなぎやあなごのようなくせがなく、
しかも身がふんわりしていておいしかった~。
後ろは地あなごのてんぷら。これも新鮮だからか臭みもぜんぜんないあなごとさくっとした衣の味わい良し。
小鉢やお刺身など色々ついて定食になっているのですが、どちらも1,050円なんてびっくり!




この後、湯布院へ。初日のお宿は「ゆふいん 月燈庵 渓酔居」です。

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杵築城(大分県)

2011-05-22 | 旅行・出張

素晴らしい演奏に酔いしれた次の日は、別府を出て湯布院へ。

ホテル白菊でおいしい朝ごはんのあとは、昨日大分空港から別府に向かうときに見つけた杵築城に向かいます。

↓山門のような入り口。ここからえんやこらと階段を上っていきます。



この杵築城、室町時代に木付氏によって建てられ、当初は木付城という名だったのですが、徳川家からの書状に「杵築」という字が当てられていたため、それ以降この字になったそうです。

杵築城の中には、郷土の英雄として、長年日本の外交に貢献のあった重光葵(まもる)の記念品なども飾ってありました。重光葵は第二次戦争における日本の降伏文書にミズーリ号で署名したことで有名ですが、実は私ははじめて、この方がまだ若いときに上海で中国の暴徒に爆弾を投げつけられ片足になってしまわれたことを知りました。その後、10㎏の義足をつけてずっと公務にあたられたとのことです。また戦後の東京裁判ではA級戦犯とされ5年弱の刑を宣告され、その後は政治家として活躍されました。
他、法政大学の創始者2名も大分県杵築市出身だそうで新聞記事などが掲示されていました。

ところで、杵築市のシンボルは「カブトガニ」。マンホールにも、ほらしっかり鎮座ましましています。

生きた化石といわれるカブトガニは、約2億年前から今と変わらぬ姿で生息している。実はカニではなく、クモ類に近いそう。守江湾はカブトガニの貴重な生息地で、杵築市は保護に力を入れており、市内各所で生きたカブトガニを間近で見ることができる。(大分県HPより)


 

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秘録 東京裁判 (中公文庫BIBLIO20世紀)
 
中央公論新社




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アルゲリッチ音楽祭@別府

2011-05-21 | 音楽・演劇等

今年のアルゲリッチ音楽祭はとっても素晴らしかったです。

いつも「まあ、観光地のお祭り/アルゲリッチとファンの集い、みたいなものなのだから・・」という感もなきにしもあらず、なのですが、今年の「チェンバーオーケストラ」はすごかった!

ああ、はるばる聴きにきてよかったわ~と幸せ気分でホテルに戻りました。

曲が好きなせいもあるのですが、特に下記の2曲の世界にひきこまれました。
(ブリテンのときは直前にいただいたごちそうとあらごし梅酒のせいか、生演奏の癒し効果か、α波が体内に満ちて・・・意識が飛んだときが何回かオーケストラの皆さんすみません・・。)



ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11 (アルゲリッチ演奏)
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 op.48

演奏が、なんと表現しましょうか。ただ譜面をきちんとなぞるという感じではなく、多少前のめり気味というか、何かひとつのもののために各演奏者が自然に動いているというか、そんな感じの統一感がありました。
とても感動しました。

詳細 (音楽祭HPより)
チェンバーオーケストラ・コンサート
会場:ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール(別府市)
出演:
ユーリー・バシュメット(指揮/ヴィオラ)、マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、モスクワ・ソロイスツ合奏団選抜メンバー桐朋学園オーケストラ


【プログラム】
ブリテン:シンプルシンフォニー op.4
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11(弦楽合奏版)
ブルッフ:コル・ニドライop.47(ヴィオラ独奏と弦楽合奏版)
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 op.48

写真は、別府公園の竹林。コンサートの帰りは暗いので、大回りして宿泊先のホテル白菊まで戻ろうと思っていたら、ずんずんと皆さん公園を横切ろうとしています。じゃあ私たちも・・・ということで暗い道を集団移動。竹のライトアップもまた幻想的でステキでした。

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別府・ホテル白菊内レストラン「浜菊」でいけす会席

2011-05-20 | 旅行・出張

コンサートの前においしいお食事。

大分空港に着き、別府のホテル白菊にチェックイン。
ここは老舗の大型旅館ですが、シティホテルっぽいフロントで着物姿ではなくスーツ姿の女性スタッフがきびきび動き、大浴場で温泉も楽しめ、部屋は洋室和室あり、みやげ物やも充実、と和洋折衷のいいとこどりの感じです。
レストランは4つもあり、バーも複数。

今回は割烹「浜菊」で「いけす会席」をいただき、音楽祭に向かうという寸法です。

「会席」というだけあり、八寸にはじまり鯛あらのお澄まし、豊後牛の網焼き、金目鯛の小鍋仕立てなど、フルコースでさまざまなお料理がでてきて、どれもおいしい!でも圧巻はこの写真のおつくり、今が旬の「関あじ」です。
ホンモノの証拠に、番号が記されたカードまで。新鮮な鯵のぷりぷりした食感、香りもさることながら、マグロ、カンパチ、鯛のおいしさにもうっとり。

ところで、「ホテル白菊」は客室は清潔であるもの、廊下や部屋入り口ドアなども含め、ちょっと古い感じです。
でもその分リーズナブルですし、お食事はおいしい。次の日の朝食バイキングも驚きの充実ぶりでした。出汁巻きや煮物の味付けもよかったです。

大浴場も、男女日替わり交代ですが、ひとつは大きい露天風呂があり緑が美しく温泉の湯も良くのんびり~。フロントから遠い奥のお風呂は朝かお昼入るのがお勧め。
もうひとつはお風呂のテーマパークのようで、もちろん内湯・露天もありますが、ミストシャワーの風呂、ジャグジーなどぐるりと回って楽しむようになっていました。


また、何より印象に残っているのは、一般的な大型旅館、ホテルにはまずみられない細やかな気遣いが行き届いていることです。鍵を預けるためちょっとフロントで待っていたら他のお客さんのチェックイン手続きを待っていた部屋案内係の方がさっと駆け寄り「お預かりします」。レストランでも、コンサートにその後行くと告げたら時間配分をきちんと組み立ててすべてお料理が時間内に整うようてきぱきと段取りを考えていただいたり。
大浴場の方向をきょろきょろ探せば、すかさずコンシェルジェのような男性がデスクからでてきて「お風呂でしたらその階段を降りて・・・」と案内。社員教育が優れているのだろうととても感心しました。
別府に来るときはまたこの白菊ね!と思いました。

※ちなみに、コンサート会場ビーコンプラザまで別府公園を横切り歩いて15分ほど。 
ご馳走でおなかが膨れ、かつお酒まで飲んだので、コンサート、最後まで(眠らずに)乗り切れるかしらん・・・
コンサートの感想は次に

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↓今回はコンサートがありホテルでゆっくりするのが難しそうだったので普通の和室・レストラン食にしましたが、半露天風呂つき豪華な部屋+部屋食プランなど色々あるようです。夏は城下カレイもいただけるんですって♪いいですね~

 

 

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大分県別府・湯布院旅行

2011-05-19 | 旅行・出張

大分県の別府と湯布院旅行に行きました。アルゲリッチ音楽祭と、温泉宿めぐりが目的です。

 大分空港で荷物が出てくるのを待っていたら、まず回転寿司がベルトコンベアーに乗ってやってきました。関あじ・関さばしか知りませんでしたが、佐伯というところの雲丹も名物のようです。遊び心があって楽しいです。各地でこういうものがあったら面白いですね!

↓別府の観光名所のひとつに水族館「うみたまご」がありますが、そこのペンギンさんもアルゲリッチ音楽祭Tシャツを着て観光客をお出迎え。

↓出口には、珍しく微笑むアルゲリッチの写真を配した垂れ幕が。「女帝」の風格がなんとなく美輪明宏っぽい・・。お若いときに二人ともとてもお美しかったというのも共通しています。
海外のアーティストが原発のことでどんどん来日を取りやめる中(これも風評被害のひとつですね)、いつもは自身の気分で公演をキャンセルしがちなアルゲリッチは、今回はちゃんと来たのね・・となにやら感慨深いです。

特に、今回は最前列の席 
アルゲリッチラブ の家族ががっかりしなくて済んでよかった~。
(私は、彼女はまた、肩入れしているポゴレリッチを代役に立てるかも
・・・と半信半疑でした・・)



↓ 南国っぽい道をレンタカーで走ります。別府のお宿は、コンサート会場(ビーコンプラザ)に歩いていける「ホテル白菊」です。

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仏像のひみつ

2011-05-07 | 本・映画・名言
仏像のひみつ
 
朝日出版社

こんな面白い本があったなんて

この「仏像のひみつ」は本来子供向けに、仏像の種類、細かいパーツの意味合いなどがやさしく解説されています。
「如来」「菩薩」「明王」「天」の順にえらいそうです。

齢を重ねても子供並みの知識しか持ち合わせていない私には初めて知ることばかり。楽しく読みました。

たとえば、千人を救えるという千手観音の手の数。ご存知ですか?どの像も大体同じ数だそうです。

答えは42本。1本の手で25人が救えるといういうことで、25×40=1,000人。 40本+本来の手2本=42本という計算です。

以前奈良と京都に行った時、中宮寺や広隆寺の弥勒菩薩に感動した話をしたところ、「仏像ガール」(仏像好きの女の子をこう呼ぶ由)が貸してくれました。
今は私も持っています。奈良遷都1,300年記念の賑わいが去ったころまた行って見たいです。そのときはこの本で得た知識で、もっと深いところまで鑑賞できるといいのですが。

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↓ 続編もあります。

続仏像のひみつ
 
朝日出版社
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福島野菜フェア

2011-05-06 | もろもろ

春が来ました!国際フォーラムも衣替えです。木の根元に色鮮やかなプチ花壇がお目見え。木の幹の節が人間の膝みたいで面白かったので写真を撮ってみました。

ところで、有楽町では福島野菜フェア(即売会)をやっていました。
結構な人だかりで、私もトマト、きゅうり、小松菜、苺など買い込み、新鮮な野菜を楽しんでいます。

ひところ、ホウレン草などから基準値以上の放射線が検出され出荷停止となったというニュースが毎日のように流れておりましたが、実際には普通に暮らしていても年間に浴びる放射線は2400マイクロシーベルト、CTスキャン1回で6900マイクロシーベルト。つまり出荷停止の野菜を毎日食べていても月トータルでCTスキャンには遠く及ばないという。
詳細データはこちら

大げさにして騒ぎ立てて「風評被害」をもたらしているのは政府とマスメディアが原因ではないかと思います。
ただ、乳幼児がいたり、これから出産を考えているご家庭が心配になるのは当然のことだし、用心するにしくはないというのはよく分かります。今書いているのは成人についての話です。

日本の野菜が食べられない、ということで中国野菜の輸入が増加しているそうですが、ちょっと待ってください!ちょっと放射能がいつもより多いかもしれないものでもきちんと検査されているもの、ノーチェックに近い状態で輸入された野菜、どちらが安心なのかは全く不明です。
この方のブログに良く説明されていますが、全く同感です。

食卓に並べるべきはどちらなのでしょうか。
(即売会などに出されているのは、もちろん出荷停止にはなっていない野菜ですが、出荷停止のものと輸入野菜との比較などしてみればよいのにと思います。輸入野菜は放射能の値はひくいかもしれませんが、他に発がん性が強い農薬を多く使っているなどの可能性もありますよね)

「基準超え」と言われると気になるのは人の常。でも日本は世界の中でも相当厳しい基準を食物に対して敷いています。
だいぶ前になりますが、貿易摩擦にも発展したアメリカのオレンジ輸入問題も、日本の基準を超えた農薬を使用しているオレンジを無理やり日本に買わせようとアメリカがごり押ししたことも一因でした。
日本の長寿の一因は、間接的ではありますが、官僚の方々が地道に「日本の食の安全」に腐心してくださっていることにもあると思います。

震災のことがなくても、これまでも経済性を重視した挙句、日本はかなりの食材を海外に頼っています。海外のものがいちがいに悪いというのではなく、検査基準や農薬の基準が日本よりも遥かにレベルの低い、モラルの低いところのものを平気で食べているほうが、もっと危ないのでは?単に「知らないだけ」で毒性のものを普段から口にしているのではないでしょうか。野菜だけではなく現地の小麦粉で加工されたもの、乳製品、調味料など、意識しないだけで相当体に悪いものを蓄積している可能性があります(断言はできませんし、個人的には多少の毒性など天然のものにも含まれているからあまり騒ぐことでもないとは思っていますが)

常に「素性が知れていて、信頼できるところのものしか食べていない」、徹底した食生活を送っている人以外は、それほどこのたびのことを恐れ、反応する必要はないのではないかというのが結論です。

話は戻りますが、野菜に限らず、日本の経済復興のためにも(もう決定事項となりつつある増税アップ率を少しでも引き下げるよう)、日本のものを買いましょう!

  旅行も国内で  


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ミエミラーのひみつ

2011-05-05 | アート・インテリア

鏡の左下に「ミエミラー」というシールが貼ってあるのをご覧になった方も多いのでは。果たしてミエミラーとは?

思い立ったときに調べてみました。
答えは何のことはない、「三重硝子工業株式会社」の製品だから「ミエミラー」。
会社概要を見ると、1966年に創業。

1966年11月 日本で初めて、自動連続製鏡方式による最高級銅引き鏡<ミエミラー>の製造工場の建設に入

ということです(同社HP「会社案内」から抜粋)

きっと商品名を考えるときに
「三重と、良く見えるをかけて、ミエミラー!」と経営会議で決まったのでは、と勝手な想像をしています。

旅館の鏡でも「ミエミラー」シールを良く見るのですが、なぜとらないのでしょうか。かねてから不思議に思っていました。きっと「ミエミラー」はブランドで(”日本最初”の三越デパートみたいな感じ)そのままにしておくほうがよいと思う人が多いということなのかと思いました。

とはいえマフラーやコートの品質タグ「cashmere 100%」をつけたまま歩いているようで格好悪いと私は思ったので、祖母から譲り受けたたんすの上に置く鏡(写真)のシールは早速はがしてしまいました。祖母もミエミラーであることがうれしかったのでしょうか。

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サーモンとアボカドのちらし寿司

2011-05-04 | 和食

寿司大好きな我が家は、割とよくちらし寿司を作ります。数日前にも鯖と卵焼きで作ったばかり・・。

今日はお刺身用の生鮭と、アボカドを使ったお寿司。
みょうがを刻みいれた寿司飯を作っておき、生鮭、アボカドをのせるだけ。彩りに、薄焼き卵を作って色紙風に散らしました。わさびと醤油を添えます。

赤身まぐろとアボカドをあわせるとトロの味に、などよく言われ二つを組み合わせたお料理は多いですが、サーモンとアボカドもなかなか合いました

他の献立は、みょうがのお吸い物、小松菜(福島県の野菜即売会で購入)と油揚げの煮びたし、大根のさくら漬け。

↓ サーモンが余ったので軽く塩を振って冷蔵庫に。次の日のブランチにアボカド、新たまねぎ、マヨネーズ、マスタードと一緒にバゲットにのせてサンドイッチに。


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ローストポーク

2011-05-02 | 洋食

ベランダのローズマリーがどんどん育っているので、ローズマリー風味のローストポークを作りました。

豚肉の塊をローズマリー、ワイン、胡椒、にんにくで一晩マリネします。
あとは岩塩を振り、オーブンで焼くだけ。(肉の量、オーブンによりますが)時間は2時間ほどかかりましたが、手間はほとんど要りません。

好きな厚さに切ってマスタードでいただきます。
余ったお肉は薄く切ってサンドイッチにしたり、サラダにしたり。ベーコン代わりに細く切って炒め物にも。春キャベツと炒めるのが好きです。

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